仮想通貨aeternity(エターニティ)とは?特徴・将来性・チャート

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仮想通貨Aeternity

この記事では、世界最大級の仮想通貨取引所のバイナンス(Binance)に上場したことでも注目された仮想通貨aeternity(エターニティ)について紹介していきます。基本的な銘柄の情報から、将来性まで情報を参考に詳しく解説しております。投資をお考えの方は参考にしてみてください。

aeternity(エターニティ)とは?

 

まずは発行量など基本的な情報を見ていきましょう。(2018年5月時点)

仮想通貨名 aeternity(エターニティ)
通貨記号 AE
発行数 273,685,830 AE
コンセンサスアルゴリズム PoW PoS混合型
ブロックサイズ
ブロック生成時間
公開年月日 2017年6月9日
開発者 Sergei Evdokimov
公式サイト  https://www.aeternity.com/ja

その他情報

仮想通貨Aeternity(エターニティ)は2017年6月9日に発行されました。イーサリアムのプラットフォームをベースとしたERC20銘柄の一つです。スマートコントラクトとブロックチェーン技術を応用した分散型のアプリケーション通称「Dapps」のプラットフォーム設立構想を立ち上げています。チームは創立者であるYanislav Malahov氏はじめとした44人です。ブルガリアに拠点を置き現在活動しています。

イーサリアムをもとにした処理能力の高く、またDappsのプラットフォーム以外にも多様なユースケースを持つAEは投資家たちの注目を集めました。2017年5月29日から行われたICOでは約27億円を獲得し、希望していた資金を獲得することに成功しています。以下、詳しくaeternity(エターニティ)の特徴を見ていきましょう。

aeternity(エターニティ)の特徴

仮想通貨AE特徴

aeternity(エターニティ)は「グローバルなスケールでのスマートコントラクトの高機能化」を目指しています。これを大きく3つの方法で実現しようとしています。それぞれ解説いたします。

  • オフチェーンによる取引を実現
  • 分散化したオラクル
  • 混合型マイニングアルゴリズム

「ステートチャネル」によるオフチェーン取引を実現

一つ目が、オフチェーンによる取引を実現可能にしたということです。aeternity(エターニティ)がベースとしているイーサリアムに限らず、ビットコインなどの仮想通貨はその基幹技術であるブロックチェーンの特性から、取引量が増えると取引時間、取引手数料が増加するという欠点があります。これをスケーラビリティ問題といいます。

スケーラビリティ問題の背景

ブロックチェーンは、ブロックごとに取引情報が詰め込まれ、承認されます。ビットコインの場合には、10分に一度ブロックが生成されますが、1秒あたり6~7件の取引が承認できます。ビットコインがまだあまり取引されていなかったときには、問題ありませんでしたが、取引量が増えたために、取引に長い時間がかかったり、優先して送るための取引手数料が上がっています。

このスケーラビリティ問題の解決に、イーサリアムやビットコインも、もちろん取り組んでいます。加えて、スケーラビリティ問題の解決を目的にした通貨も多数生まれています。こうした中で、スケーラビリティ問題の解決に効果的とされている、技術の一つが「オフチェーン」による取引の実装です。

オフチェーンは取引の内容をブロックチェーン外で行い、取引の入力と結果のみという少ない情報のみをブロックチェーン内に残すことによって、スケーラビリティ問題の解決を図るという方法なのです。

aeternity(エターニティ)はステートチャネルという自社で作った独自のネットワークを構築、その中で従来ブロックチェーンで行われていたピアツーピアのトラストレスな取引を行うことで、オフチェーンの解決策を実装しようと試みています。こうしたオフチェーンの試み自体は、他の通貨でも行われています。aeternity(エターニティ)の場合は、イーサリアムの利点の一つであるスマートコントラクトも含まれており、そこが他の仮想通貨と大きく異なる点になっています。

分散化したオラクルの実現

もう一つの特徴が分散化したオラクルの実現です。aeternity(エターニティ)はDappsのプラットフォームになる計画を立てています。このDappsを作成する上で欠かせないのが、外部情報です。たとえばaeternity(エターニティ)は市場の予測市場として使われることもユースケースとして想定しています。そのために必要なのが、企業の統計情報などとの連携です。この連携を行うために必要なシステムがオラクルです。

多くの仮想通貨でオラクルの導入が検討されています。ですが、分散化が難しく、分散されたシステムによって構築される仮想通貨にとってセキュリティ的な問題点になることが懸念されていました。aeternity(エターニティ)は独自の技術によりオラクルの分散化を実現。セキュリティ的に安全なレベルで外部情報をブロックチェーンに取り組むことを可能にしています。

独自のアルゴリズム

最後の特徴が、PoW,PoS二つの混合型のアルゴリズムCuckoo Cycleの採用です。ブロックの生成にはPoWを採用、従来の仮想通貨のようなシステムをとり、PoSによってaeternity(エターニティ)のガバナンスを行うという仕組みになっています。この仕組みにより、電力を削減、従来であれば高性能のPCでなくては行うことができなかった、マイニングをスマートホンでもできるようにしています。また、このPoSを利用したガバナンスも特徴的です。

PoSはaeternity(エターニティ)の目的の一つである、予測市場機能の運用に使われます。この際に得られた予測情報をもとに最適かつ透明な形でガバナンスが行われていくのです。

aeternity(エターニティ)の将来性

仮想通貨AE将来性

ここまでaeternity(エターニティ)の特徴に関して詳しくご紹介してきました。最後にaeternityの将来性に関して見ていきたいと思います。

ICOではすぐにハードキャップに

現状からaeternityの将来性をかんたみる前に、まずはこれまでの動きから見ていきましょう。ICOに関しては、投資家からの非常に高い注目をあつめました。即日、あるいは数日でハードキャップ(予定資金獲得)というわけにはいきませんでしたが、開始から1か月程度と比較的早い段階で、資金を獲得しています。

これまでのチャートの動き



次にこれまでのチャートの動きを見ていきましょう。ICOによる資金獲得後は、一時4USD/1AEほどまで急騰しています。ですが、その後下落。2017年11月頃から復調しています。2018年2月のバイナンス上場を機に再度急騰しており、現在は4USD/1AEほどで推移しているところです。

結論

結論から言ってしまえば、まだaeternityのポテンシャルは図ることができないでしょう。直近の価格の動きをみると、バイナンス上場後に価格が急騰しています。ただ、実際のところ、有名取引所上場後の一時的な価格の急騰は多くの通貨で見られる動きです。まだ、ここからaeternityの今後を判断することは難しいと言えるでしょう。

また、チャートの動き以外にもAetarnityの通貨としての特徴を考えると、まだ将来性を判断するにたりる材料は登場していません。aeternityはDappsのプラットフォームとして機能することを目的の一つとしています。つまり、aeternityの価値が高まるためにはDappsがaeternityを利用してローンチされ、かつ人気を集めることが必要です。

現状として、aeternityはテストネットをローンチしていますが、メインネットは依然としてローンチされていません。メインネットのローンチは2018年6月予定。このローンチ後どのようなアプリケーションがaeternityのメインネットにローンチされるかによって今後の価値が決まってくるでしょう。

2018年はaeternityのように、他のブロックチェーン関連技術、サービスのインフラとなるような”インフラ系”と呼ばれる通貨の価値が高まることが予想されています。ただ、この分野にはすでに高い人気を集めている中国のイーサリアムこと「Neo」など強い競合もすでに生まれています。この中で、aeternityがどのように差別化できるのかに注目が集まっているところです。

aeternity(エターニティ)取り扱い取引所

Aeternity 取引所

 

aetanity(エターニティ)は2018年5月現在全て海外の取引所で扱われています。

Binance

現在時価総額、取引高で世界最大規模を誇る取引所です。日本語にも対応しています。セキュリティ面や言語面で問題が多い取引所もある中、バイナンスは比較的安心して取引を行うことができる取引所です。取り扱い銘柄も現在世界最大規模になっています。今後多様な通貨を取り扱いたい方にもおすすめです。

登録はこちらから

Gate.io (ゲート)

ゲートは香港に拠点を置く仮想通貨取引所です。規模はそれほど大きくありませんが、ICO関連銘柄の上場の速さ、中国系銘柄の取り扱い種類の多さには定評があります。メインで使うタイプの取引所ではありません。ですが、今後中国系銘柄にも積極的に投資していきたいという方は一度開設しておいても損はないでしょう。

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Aetarnityの保管におすすめのウォレット

通貨を手に入れたら取引所にそのままにしてある、という方も多いかもしれません。ですが、セキュリティの問題を考えると決して得策とは言えません。資産として長期的に保管をお考えの方は専門のウォレットを用意しておきましょう。

aeternityはイーサリアムのプラットフォームをベースとしたERC20トークンです。投資をお考えの方は、対応したウォレットを用意する必要があります。また、ウォレットには自身のPC上で管理をするデスクトップタイプのものと端末タイプで完全にネット環境から切り離して使うことができるハードウェアタイプの2種類が現在主流です。ご自身の用途に合ったものを選びましょう。

MyEtherWallet

イーサリアムが提供しているデスクトップタイプのウォレットです。ネット上で簡単に登録ができ、その日のうちから使えます。ERC20などイーサリアム関連銘柄の保管場所として定番のウォレットです。

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Ledger nano S

仏Ledger社が手掛けるハードウェアタイプのウォレットです。イーサリアムのほかにも、複数通貨に対応しており、イーサリアム系の場合であれば、イーサリアム銘柄を含む最大3種類まで保管が可能になっています。

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まとめ

この記事ではaeternityについて詳しくご紹介してきました。aeternityはインフラ系銘柄であることから現在正確に将来性を予想することは難しい通貨です。ですが、今後Dappsなど仮想通貨基幹技術であるブロックチェーンを利用したサービス、技術はよりシェアを増すともいわれています。そうした関連サービスの基盤となるaeternityを含むインフラ系銘柄は2018年注目の銘柄であることもまた事実です。今のうちに投資の準備を始めておくのもよいかもしれません。

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