Basic Attention Tokenとは?特徴・将来性・チャート・取引所

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Basic Attention Tokenは、JavaScriptのクリエイターでMozila Firefoxの共同創業者によって、率いられたブロックチェーンプロジェクトです。多数のベンチャーキャピタルやファンドから出資される、非常に注目されるプロジェクトの1つです。今回は、このBasic Attention Tokenについて紹介します。

Basic Attention Token(ベーシック・アテンション・トークン)とは?

通貨記号 BAT
発行年月 2017年5月
総供給量 366,350,000 BAT
公式サイト https://www.basicattentiontoken.org/
公式ツイッター https://twitter.com/@attentiontoken

Basic Attetion Tokenは、イーサリアムのブロックチェーンを基盤としたERC20です。既存のデジタル広告市場の問題点や非効率性を排除し、分散型かつ透明性あるデジタル広告市場を構築しようとしています。これにより、ユーザー、パブリッシャー、広告主の三者それぞれがメリットを享受できます。

既存のデジタル広告市場では、さまざまな問題が発生しています。ユーザーのモバイルデータの50%が広告のために利用されており、パブリッシャーは2016年ボット詐欺で72億ドル相当の被害を受け、また広告の濫用でアドブロックを導入したり広告を無視するユーザーが増えています。その結果として、広告主にとっての広告費に対する収益率が著しく低くなっているなどです。

Basic Attention Tokenでは、多くの問題を持つデジタル広告マーケットを大きく変えようとしています。

Basic Attention Token特徴とは?

Basic Attention Tokenは、デジタル広告マーケットを効率化させる取り組みです。ここではBasic Attention Tokenが利用されるプラットフォームの特徴について見ていきます。

Brave Browser

ブラウザとは、Google ChromeやSafariなどのウェブを閲覧するためのツールのことを言います。このBrave Browserは、オープンソースとプライバシーに比重を置いたWEBブラウザであり、Basic Attention Tokenプラットフォームには欠くことができないものです。このBrave Browserを利用することで、不正な広告や、ユーザーの許可なく利用者行動を追跡するトラッカー(追跡者)を排除します。

ユーザーの興味関心を捕捉するシステム

Basic Attention Tokenプラットフォームは、ユーザーの興味関心をそのシステムのベースとしています。ユーザーは、自身の興味関心のあるデジタル広告を流すことでBATを獲得することができ、またこのBATでBrave Browser上のプレミアムコンテンツやサービスを利用することができます。

一方で、パブリッシャーもまたユーザーの巨み関心を引くコンテンツを提供することでBATを手に入れることができます。さらに広告主は、よりBrave BrowserとBATによるインセンティブによって集められた、より信頼度の高い情報に基づいて広告を提供することで、高い投資対効果(ROI)を成し遂げることができます。

Basic Attention Tokenのチャートとこれまでの価格推移!



他の仮想通貨同様、仮想通貨マーケット全体とリンクした動きを示しています。2018年1月8日には最高値を記録していますが、その後、プラットフォームの活性化のために100万ドル相当のBATを配布したためか、1月中旬から2月にかけて価格が非常に大きく変動しています。

最近は比較的落ち着いた動きをみせておりますが、仮想通貨マーケット全体の動きとリンクしている点は変わっておらず、マーケットの動きとともにBasic Attention Tokenの動きを見ていくのが良いと思います。

Basic Attention Tokenの将来性は?


Basic Attention Tokenは、デジタル広告マーケットを再構築しようとする非常に野心的なプロジェクトであり、個人的にも興味深いと思います。

一方で、システムの根底部分でBrave Browserに依存した点があり、Google ChromeやSafariなどの利用者が多い現状で、その部分を覆せるかについては疑問に思います。ブラウザに依存しすぎない仕組みを構築できれば、より利用シーンが増えていくのではないかと思います。

Basic Attention Tokenを購入できる取引所

Basic Attention Tokenは、非常に多くの取引所で取り扱われているメジャーな仮想通貨です。ここでは、その中でも特に代表的な2つの取引所を紹介します。

Binance


言わずと知れた世界の中で、最大規模の取引所の1つです。香港を拠点としており、日本を含む多数の言語への対応、安価な手数料、多数のアルトコイン、UIが優れたトレーダー向けツールの提供など多数の魅力的な特徴を備えており、日本の利用者も多いといわれています。

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Bittrex


こちらも世界最大規模の取引所の一つで、多数の日本人が利用しているとも言われています。こちらはアメリカを拠点としており、多数の取り扱い仮想通貨をその特徴としています。残念ながら日本語対応はまだされていません。

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Basic Attention Tokenのウォレットは?

Basic Attention Tokenは、ERC20トークンですので、ERC20トークンと互換性のあるウォレットを利用することができます。Basic Attetion Token自体がどれか特定のウォレットを推奨することはしていませんが、Basic Attetion Tokenの保有者の多くが利用しているウォレットが以下になります。

MyEtherWallet

言わずと知れたERC20トークンの代表的なウォレットになります。2018年4月にDNSサーバがハッキングされ、この時期に登録などをした人は被害にあいましたが、MyEtherWallet自体のハッキングは未だになく、登録時の慎重な対応を行えば、その後安全に利用することが可能だと考えられています。

公式ページからダウンロード

Ledger Nano S

こちらもまた有名なウォレットの1つです。Ledger Nano Sはハードウォレットになり、物理的に保管するという方法を取るため、より高い安全性を持って、仮想通貨を保存することができます。しかし、通貨の送金時などはオンラインのPCなどと繋ぐ必要もあるため、MyEtherWalletなどと併用し、長期保管分のみを入れておくなどするのが良いと思います。

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Basic Attention Tokenのまとめ

誰しもがスマートフォンやパソコンでインターネットを閲覧しているときに広告が鬱陶しいと思った経験があると思います。Basic Attention Tokenは、そのような広告のあり方を変えうるものであり、今後引き続き注目していっても面白いと思います。

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