仮想通貨ビットクリスタルズ(BCY)トークンとは?特徴・将来性・取引所

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この記事では、2015年2月に誕生した「ビットクリスタルズ(BCY)」について詳しくご紹介します。

ビットクリスタルズは、オンラインゲームの「Spells of Genesis(スペルズ・オブ・ジェネシス)」の中で使用できる仮想通貨(トークン)です。ビットクリスタルズの特徴や、どこの取引所で取り扱っているのか、将来性に期待できるのかをみていきましょう。

ビットクリスタルズ(BCY)とは

通貨名 Bitcrystals(ビットクリスタルズ)
通貨略号 BCY
公開日 2015年2月6日
発行枚数 100,000,000 BCY
既発行枚数 23,176,157 BCY
コンセンサスアルゴリズム PoW
公式サイト http://bitcrystals.com/
公式Twitter https://twitter.com/SpellsofGenesis

ビットクリスタルズとは、スイスのゲーム会社「EverdreamSoft(エバードリームソフト)」(以下EDS社)が発行している独自トークンです。

EDS社はオンラインゲームの

  • 「Spells of Genesis(スペルズ・オブ・ジェネシス)」(以下SoG)
  • 「Moonga TCG (ムンガ・トレーディングカードゲーム)」

などのゲームを制作しているゲーム開発会社で、日本でいうと遊戯王やマジックザギャザリング、シャドウバースなどのカードゲームと基本的に同じ仕組みのゲームで、自分のデッキを作り対戦するというものです。

特にMoonga(ムンガ)は25万ダウンロードを記録した人気のアプリで、ビットクリスタルズはこれらのゲーム内でアイテムやカードを購入するために使われる仮想通貨なのです。

ビットクリスタルズを使えば、ゲーム内で購入したアイテムなどを現実世界の通貨、つまり現金にすることが可能となるため、草コインながらその将来性に期待する人は少なくありません。

ビットクリスタルズの時価総額をチェック

ビットクリスタルズの時価総額は、2018年6月時点で$5,712,760 USD (¥621,193,946 JPY )となっています。なお、同日の時価総額ランキングは619位です。

ビットクリスタルズ(BCY)の特徴は?

ビットコイン(BTC)のブロックチェーンを利用している

ビットクリスタルズは、ビットコインのブロックチェーン上にある「カウンターパーティ(XCP)」というプラットフォームを使って発行されています。

カウンターパーティとは、個人や会社が独自のトークンを発行できるプラットフォームのことです。このカウンターパーティはビットコインのブロックチェーン上の一部を借りて存在しているので、そのブロックチェーンの技術がそのままビットクリスタルズにも適応されます。

つまり、SoGやMoongaのゲーム内でアイテムやカードを購入すれば、その記録が自動的にブロックチェーン上に記載されるようになるのです。そのため、もしゲームのデータを紛失してしまったとしてもブロックチェーン上に記載されている記録を確認すればそのデータの復旧が可能となります。

また、購入やトレードをしたアイテムはカウンターウォレット(カウンターパーティのウォレット)に入れておくこともできるので、ゲームの外でも扱うことが可能です。

しかしビットクリスタルズはカウンターパーティ上のトークンであるため、ビットコイン同様、スケーラビリティ問題が起きる可能性も否定できません。

もしSoGやMoongaの他にもゲームがリリースされ、ユーザーが増えていくと自ずとビットクリスタルズの取引量も増えていきます。そうすると処理速度が遅くなり、スムーズな取引ができなくなる恐れもあります。

ゲーム内のカードやアイテムを現金化できる

従来のゲームでは、現金で課金してからアイテムやカードを購入し、購入したアイテムはゲームの中でのみ価値があり、現実世界ではその価値はありませんでした。もしゲーム内でアイテムが売れたとしても、そのゲームの中の通貨を手に入れるのみです。

しかし、ゲーム内にビットクリスタルズのような仮想通貨の概念を取り入れることによって、購入したアイテムやレアカードなどを仮想通貨市場で法定通貨つまり現金に換金することが可能になります。

これを利用すれば、もし飽きてしまったゲームから新しいゲームに乗り換える際、飽きたゲームのアイテムをすべて換金して新しいゲームのための軍資金にすることだってできるので新たに課金をする必要がなくなります。

これはゲーマーの人にとってはとても嬉しいシステムになることでしょう。

ビットクリスタルズはゲーム内のみで使用が可能

ビットクリスタルズは、現在SoGやMoongaのゲーム内でのみ使用が可能となっています。そう聞くと、これらのゲームをしない人にとっては今のところあまり魅力が無いように感じると思います。

しかし、先ほどもお伝えしたように、ゲーム内のアイテムやレアカードを手に入れてそれを仮想通貨市場で現金に換金することもでき、ゲームに興味が無い人でもちょっと初めてみようかなという気にさせてくれるのではないでしょうか。

さらに、ビットクリスタルズでなければ交換できないレアなアイテムが存在していたり、現金を課金するよりもビットクリスタルズを利用した方が安価に購入できるパックがあったりしてゲーム内での特典が充実しています。

パックの中には数十万する高価なカードが入っている場合もあるので、それ狙いで購入している人も少なからず存在し、一攫千金のチャンスもあるといえます。

PoB(Proof of Burn)を採用

ゲーム内でアイテムやカードを購入するには、現金での購入とビットクリスタルズでの購入の2通りがあります。

しかし現金で購入する際も、購入時にビットクリスタルズに換金されるのでいずれにしてもゲーム側はビットクリスタルズで料金を受け取ることになります。

そしてその購入された分のビットクリスタルズは自動的に消却(バーン)されることになっています。購入されるたびに消却されるので、おのずとビットクリスタルズの供給量は減少し、その価値が上がっていく仕組みとなっているのです。

ビットクリスタルズのチャートに注目


ビットクリスタルズはゲーム内通貨という特性上、ゲームの仕様変更などのタイミングで価格が変動するという傾向があります。ゲームユーザーが増えた2017年6月~7月あたりに価格が高騰しています。その後は、ビットコイン価格と同様に2017年後半にから上がり、2018年に入り、下落しています。

ビットクリスタルズ(BCY)の将来性は?

ビットクリスタルズは、今後ゲームの人気が高まるか、もしくはユーザーが増えるかによってその将来性は変わっていくのではないでしょうか。

現在はSoGやMoongaといった限られた場所でしか使用できず、これらのゲームの人気がどれくらい伸びるかによってビットクリスタルズのこれからが決まります。

しかしビットクリスタルズの魅力はその仕組み自体にあり、もしビットクリスタルズが他のゲームでも利用できるなどユーザーにとって使うバリエーションが広がれば、今後価値は十分に上がっていくと考えられます。

ビットクリスタルズ(BCY)が上場されている取引所

続いてビットクリスタルズを取り扱っている国内・海外の取引所をご紹介します。

Zaif(ザイフ)

2018年6月現在、ビットクリスタルズは国内ではザイフでのみ取扱いがあります。

ザイフは2014年に設立された国内大手取引所です。テックビューロ株式会社によって運営されており、同社は近畿財務局による仮想通貨交換業者の登録を受けているので、比較的安心して取引を行うことができます。

Zaifの公式サイトはこちらから

Bittrex(ビットレックス)

2014年に設立されたアメリカ・ラスベガスにある仮想通貨取引所です。世界で最も有名な仮想通貨取引所の一つで、取引されるコインの種類は260種類以上。公開されたコインはすぐさま追加され、日本では購入できない銘柄をいち早く手に入れることができます。

Bittrexの公式サイトはこちらから

Poloniex (ポロニエックス)

2014年に設立されたアメリカ・デラウェア州にある大手仮想通貨取引所です。世界でもトップクラスの取引量を誇っています。取引されるコインの数は68種類。数多ある取引所の中でも比較的手数料が安いことでも有名です。最大2.5倍のレバレッジをかけることができます。

Poloniex の公式サイトはこちらから

ビットクリスタルズ(BCY)のウォレット

保有している仮想通貨を安全に管理することはとても大切です。取引所に置きっぱなしにしていると、悪質なハッキングによって大事な資産を盗まれてしまう可能性がありますので必ずウォレットに移すことをおすすめします。オススメのウォレットは次のとおりです。

IndieSquare Wallet


IndieSquare Walletは、カウンターパーティで発行されたトークンが保管できるウォレットです。保管だけにとどまらずビットクリスタルズの送金・売買もできます。

ダウンロードはこちらから

APP Store:

https://itunes.apple.com/app/kauntao-cai-bu/id977972108

GooglePlay:

https://play.google.com/store/apps/details?id=inc.lireneosoft.counterparty

ビットクリスタルズ(BCY)のまとめ

ビットクリスタルズの特徴・取引所・将来性・ウォレットなどをご紹介しました。

ゲームと仮想通貨を組み合わせると、ゲーム内でしか価値のなかったアイテムがブロックチェーン上で資産として取り扱えるようになります。ゲームの世界と現実の世界の垣根がなくなるようでとても面白い仕組みです。

現在は一部のゲームしか利用できないため、今後の利用機械の広がりが期待されます。

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