Youtubeで話題のバニートークン(Bunny Token)とは?

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bunny token

個別のICOに関して、詳細を見る機会があまり無かったのですが、あまりにもYoutubeで広告が表示され、さらに以前は英語だったものが日本語のものまでできたので、調べました。ホワイトペーパーやウェブサイトの情報をベースにご紹介します。

バニートークン(Bunny Token)とは?

サイトでは、エンターテインメント業界と書いていますが、アダルト業界の課題を解決するトークンです。うさぎの性欲が強いことから名づけられているようです。アダルト業界のマーケットが$103Billionでこの一部のシェアだけでも大きな金額となるというアピールがされています。ホワイトペーパーでもアダルト業界内の分野や可能性について言及されています。イーサリアムベースで、ERC20というよくICOに使われる仕様に準拠しています。

Bunny Tokenの考えるアダルト業界の課題

バニートークンは下記のようなアダルト業界の課題を解決しようとしています。決済関連がほとんどで、アダルト事業においては、決済口座などを開きにくい、閉じられやすい、高い金額を取られるといった課題があるということです。また、ユーザー側は匿名性が心配になります。

  • 決済業者から拒否される
  • 高い手数料を要求される
  • 不安定(いつ切られるかわからない
  • 匿名性がない

Bunny Tokenが解決する方法

これらの課題に対する解決策がBunny Tokenで、低い手数料で、セキュリティも問題なく、安心して決済ができるようです。匿名性も担保しています。また、個人で活動をするアダルト業界の人も活用できるようです。(どのような職業でしょうか)

  • 低料金と即時送金
  • セキュリティ
  • コントロール可能(いきなり拒否されない)
  • 100%匿名の取引
  • 個人で活動する人も使える

Bunny TokenのICO参加メリット・保有メリットは?

ICOへの参加メリット

バウンティプログラム(報奨制度)に参加できます。紹介した人の購入トークンの10%が得られます。毎日1%価格が上がるので、早い方が得となります。

保有するメリット

2018Q3に上場するようなので、値上がりが期待できます。また、Bunny Tokenを活用する(アダルト)サービスに関しては、割引などの特典が期待できます。

トークンセールの経済条件

最大発行枚数:10億枚(売れ残った分はBurnされて、なくなる)

スケジュール:

  • Public Pre-Initial Token Sale
    • 13 March – 24 April 2018
  • Initial Token Sale
    • 25 April – 25 May 2018
  • 取引所に上場予定
    • 2018Q3(7月~9月)に取引所に上場予定

価格:

  • 10,000BUNNY=1ETHから始まり、1日1%ずつ値上がる

トークンの配分:

  • 公開トークンセール:70%
  • 会社:15%
  • チーム:7%(2019年1月までロックアップ)
  • プライベートセール:5%
  • バウンティプログラム:3%(紹介プログラムなど)

お金の使い道

  • ソフトウェア開発:35%
  • ビジネス開発:25%
  • マーケティング:35%
  • オペレーション:10%

Bunny Tokenの可能性・メリットは?

アダルト業界のマーケットが大きいのは事実で、Bunny Tokenが解決しようとしているアダルト業界の課題は実際にありそうです。また、ホワイトペーパーに関しては基本的な内容を網羅している標準的な内容です。

Bunny Tokenの課題・デメリットは?

2017年4月10日現在、8,000ETH≒約3.2億程度を調達しているようです。Youtubeで非常によく露出をしているとは思うのですが、7億枚のトークン販売を目指しているので、仮に1ETH=10,000 BUNNYだとすると、現状が8,000万トークン(10%前後)なのでトークンセールは非常に好調な進捗ではなさそうです。MVPのクオリティを見たところ、数日で作れるレベルのものでした。

Scamなのか?

Scamではないのかという話もあります。Facebookは存在するが、Linkedinアカウントがほとんど見つからなかったようです。ホワイトペーパーでも個人の経歴の記載がないのは非常に疑問です。

http://kusetukset.blogspot.co.id/2018/03/bunny-token-scam.html

格付けサイトでの評判は?

ICOBENCH (2.1/5.0)

Scam(詐欺)ではないかという見方が多いです。やはり、プロフィールが怪しいという見方が多いです。

https://icobench.com/ico/bunnytoken

ICO Rating(2.1/5.0)

Hype Score(関心スコア)は2.1、リスク(危険)スコアは3.1とどちらもあまり良い数字ではありません。

https://icorating.com/ico/bunnytoken-bunny/

foxico(4.5/10)

チームが良くわからない割に、競合が多いという理由で、評価はあまり高くないようです。

https://foxico.io/project/bunnytoken

買うべきかどうか

おすすめはしないです。やはり、創業者チームの経歴がよくわからず、ホワイトペーパーもMVPも一般的な内容のため、あまり魅力的には見えません。何よりもYoutubeでの露出の割には進捗が芳しくないです。基本的に良いICOは大掛かりなプロモーションが無い状態で、資金調達を完了することから見ても怪しいように思えます。

まとめ

Bunny Tokenはアダルト業界の課題を解決するトークンで、決済手数料や匿名性などを解決します。プライベートセールは売り切れたが、現状のトークンセールの進捗はイマイチです。創業チームの存在が疑わしく、ホワイトペーパーやMVPも普通なので、各種レーティングサイトでの評価は高くありません。

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