【完全版】仮想通貨Bytecoin(バイトコイン)とは?特徴・将来性・価格予想・取引所

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Bytecoin(バイトコイン)についてご存知でしょうか。今回は、モネロなどの匿名性に優れた通貨のもとになっているバイトコインについてご紹介します。

仮想通貨Bytecoin(バイトコイン)の特徴とは?

仮想通貨名 Bytecoin(バイトコイン)
通貨記号 BCN
発行数 1,844億7,000万BCN
コンセンサスアルゴリズム PoW
ブロック生成時間 120秒

2012年7月に公開されたバイトコイン、仮想通貨の中ではわりと古い存在で、「BCN」と略します。バイトコインは匿名性が売りの分散型暗号通貨で、誰しもがバイトコインネットワークに参加することで、通貨の開発に参加できる仕組みになっています。

それは、取引の匿名性がとても高いという点です。そして、この匿名性を売りにした仮想通貨のうち、初めて誕生した通貨です。それでは、バイトコインの特徴を順番にご紹介します。

PoW(プルーフオブワーク)

Bytecoinでは、ビットコイン同様にPoWという取引の承認方式が取られています。ただ、その間隔が120秒となっており、ビットコインの10分よりも早く取引することができます。

Crypto Night(クリプトナイト)

バイトコインに使われているアルゴリズムで、この技術があることにより高い匿名性を保持することができます。

ビットコインなどのマイニングは、とても高度な計算と大量の電力が必要なため、個人でマイニングを行うのはとても大変で、ほぼ不可能です。ところが、クリプトナイトのマイニングは、通常私たちが使っているパソコンの能力でも対応可能です。

クリプトナイトには4つの技術が使われています。

リング署名

リング署名とは、送信者をわからなくする仕組みのことで、送信者を含む数人がトランザクションの署名に関わることで、周りの人はその中の誰が署名したのかを分からなくするための技術です。

ワンタイムキー

P2Pの支払いの度に単一の公開鍵から作られる、使い捨てのトランザクションのことです。自分のワンタイムアドレスと受信者の公開鍵をもとに送信者はワンタイムキーを作り、ワンタイムキーの公開部分のみを知ることができます。

一方受信者は秘密部分を計算できるようになっており、これは受信者のみが知り得る情報です。そして、受信者のみが取引の価格を知ることができます。

キーイメージ

リング署名をする時に、二重に支払いが起こっていないかを確認する技術です。秘密鍵から一方通行的にキーイメージを作り、もしそのキーイメージが複製されて使われ、新しいリング署名ができても拒否する仕組みになっています。

ブロックチェーン分析抵抗

ブロックチェーン分析抵抗とは、ブロックチェーンの確認をすることでお金の流れを追跡し、コインの所有者を特定したうえで残高を確認できる仕組みのことです。

ビットコインは一本の鎖のようにブロックチェーンがつながっているため、この仕組みを利用できますが、バイトコインはそうはいきません。

バイトコインのブロックチェーンはツリー状に構成されているため、1つのトランザクションを追うと、指数関数的にアドレスが増えていくため、とても分析が困難です。

Bytecoin(バイトコイン)の特徴

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匿名性の高い仮想通貨1号として誕生したバイトコイン。では、どんな特徴があるのでしょうか。

ハッキングに強い

バイトコインに使われている暗号アルゴリズムは、とても難解で解読することが不可能です。もし、アカウントキーを把握しようとしても、膨大なコンピューターのリソースが必要になり、一筋縄ではいきません。

そのため、とても強固なハッキング対策がされていますが、匿名性の高い「モネロ」はすでにハッカーなどに不正に使われ、麻薬の売買や犯罪的な取引に使われています。

したがって、対策はされていますが、まだセキュリティ上の問題がないというわけではないという点は注意する必要があります。

送金が早く、手数料も無料!

バイトコインのブロックは120秒で作成が完了します。そして、120秒ごとに65.000のバイトコインがマイナー達に報酬として支払われているので、送金手数料は無料になります。

しかも、送金速度がビットコインの5倍の速さがあるばかりでなく、手数料も無料です。送金速度が速いため、日常生活にも受け入れられやすく、これからますます多くの人に使われる可能性を秘めています。

バイトコインのデメリット

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良い部分がとてもたくさんあるバイトコインですが、デメリットはあるのでしょうか?

ハッシュレート

バイトコインはマイニングのハッシュレートが少ないため、「51%攻撃」を行うことがビットコインなどよりはるかに簡単に行うことができます。あまり大きな資本を投入しマイニングをするのには向かないと言えます。

技術的な進歩が見られない

モネロに先を越されているためか、開発で新たな取り組みをしているなどの情報がありません。そのため、今後大きな価値を見出せる可能性がとても低くなっているのが現状です。

匿名性が高いゆえのリスク

匿名性が高いことはメリットとも言えますが、一方でデメリットでもあります。匿名性が高いとマネーロンダリングなどの犯罪に使われやすいため、各国で規制される対象になる可能性も高いです。

バイトコインの将来性

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バイトコインの将来性についても見ていきましょう。

他の匿名通貨を超えられるか

匿名性のある仮想通貨は様々ありますが、現状ではDASH(ダッシュ)やMONERO(モネロ)が人気を持っています。これらの通貨を超えられなければなかなか厳しいでしょう。特に、匿名通貨で比較するとバイトコインには他の通貨より優れている部分があまりありません

唯一の価格高騰が2017年4月に発見された脆弱性の修正によるものと言われていますが、実はこの時期、他のアルトコインも価格が高騰した時期でもあり、バイトコインのみの動きとは言い難いです。

他通貨頼み

もし、モネロやダッシュなどの匿名性の高い仮想通貨の価格が上昇したとき、一緒に価格が上昇する可能性もゼロではありません。他の仮想通貨頼みをせざるを得ないことがリスクと言えます。

バイトコインの価格予想


これまでの動きの特徴

これまでのバイトコインの値動きを見ると、2回の上昇局面があることがわかります。

2017年初頭

それまでの価格の100倍近くの上昇がありました。

2017年後半

なんと300倍もの上昇がみられました。

この2回の急騰の理由は、アルトコイン自体の相場が上昇する見込みがあったことと、バイトコイン自体のセキュリティの脆弱性が修正され、そのことが発表されたため安心感が広がり、価格が急騰したとみられています。

今後の予想

現在分かっているバイトコインの戦略としては、まずアジア地域から普及を開始し、いずれは世界各国に広げていこうというものです。ところが、バイトコインの発行枚数はもうすでに上限に近づいており、マイニングを行うメリットもほぼなくなってきています。

そして、匿名性通貨は世界各地で規制対象となる可能性も高くなっており、もし購入するのなら規制の影響についてや情報には十分注意する必要があります。そのことから考えて、バイトコインが一発逆転をするのにはよほど思い切った方向転換か、新しくバイトコインのみの技術的な特徴を持たせるかにかかっていると思います。

バイトコインを扱っている取引所

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バイトコインの取り扱いのある取引所を書きます。国内の取引所には扱いが無いので、海外の取引所のみになります。

Hitbtc(ヒットビーティ―シー)

2013年にイギリスで設立された仮想通貨取引所です。取引通貨の数が多く、マイナーなアルトコインを多く取り扱っていることで有名です。

ICO直後の通貨の取り扱いが多く、取引手数料も安く、画面もとても見やすいというメリットがある一方、運営会社の情報がないばかりではなく、日本語表記に対応していないため、英語のできる人でないと難しいというデメリットがあります。

登録はこちらから。

Poloniex(ポロ二エックス)

2014年1月にアメリカのデラウェア州に設立された仮想通貨取引所で、68種類の通貨を取り扱っています。ポロ二エックスに上場が決まったというニュースが流れるだけで価格が高騰する仮想通貨も多くあり、仮想通貨界に常に影響力を与えている取引所と言っても過言ではありません。

取引手数料の仕組みがユニークで、過去1カ月の取引量が多くなればなるほど取引利用料も安くなっていく仕組みになっています。

レンディング

また、ポロ二エックスでは仮想通貨のトレード以外でも利益を上げられる方法があります。それは、「レンディング」と呼ばれる方法です。

レンディングとは、所有している仮想通貨を他人に貸し出すことにより利益を得る方法で、トレードとは違い、自分の判断ミスで損失を出すというリスクはありません。その代わり、もし悪質な借り手が返済せずに逃げ続ける「貸倒れ」になり、元本すら回収できないなんていうリスクがあります。

しかし、これについての対策はポロニエックス側の利用規約に明記してあるので、安心です。1つ覚えておかなければならないことは、貸し出しをしている期間中は、どんなことがあれど通貨を動かすことができず、仮に暴落したとしても売却することも出来ないリスクが生まれます。

登録はこちらから。

まとめ

ここまで見てきたように、バイトコインは匿名通貨として公開されましたが、その後、他の匿名通貨に比べると知名度は劣っています。他の匿名通貨と比べてどのように存在感を増していくか、また匿名通貨に関する各国規制や各取引所の自己規制もあるため、今後の動きを注視していく必要がありそうです。

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