CardanoADA(カルダノエイダコイン)とは?特徴や将来性を解説

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

2017年に登場し、2018年現在、早くも時価総額順位トップ10に入った話題のカルダノエイダコイン(ADA)をご存知でしょうか。

アルトコインの中でも注目を集めているコインの一つです。この記事では、カルダノエイダコインが本当に投資対象として価値のある通貨なのかを、特徴や将来性などを解説しながら詳しくお伝えしていきます。

Cardano ADA(カルダノエイダコイン)の基本情報

通貨名 エイダコイン
通貨略号 ADA
公開日 2017年10月
発行枚数 450億ADA
公式サイト https://www.cardano.org/ja/home-2/
ADAの発行上限数は450億枚です。ビットコインの上限数は2100万BTCなので、比べるとかなり多い枚数であることが分かります。

そして、450億ADAのうち320億ADAは市場に流通しますが、残りの130億ADAはマイニングの報酬分に充てられることになっています。

ADAは、2017年1月にプレセールが終了しており、当時は1ADA=0.20セント(日本円で約0.3円)でした。しかし、2018年現在では約100倍の1ADA=32円ほどになっているから驚きです。カルダノエイダコイン(ADA)は、短期間のうちに多数の億り人を出した仮想通貨のひとつなのです。

カルダノエイダコインの名前の由来は?

思わず舌を噛んでしまいそうな「カルダノエイダ」という名前ですが、これは19世紀のイギリスに実在した「エイダ・ラブレス」という天才女性貴族の名前から取ったものです。

計算機も無かった19世紀半ばの時代に、天才数学者のエイダ・ラブレスはコンピュータープログラムの概念を考え出していたと言われています。

天才「チャールズ・ホスキンソン」が開発に携わっている

そして、現代の天才数学者「チャールズ・ホスキンソン」が開発した仮想通貨がカルダノエイダコインです。チャールズ・ホスキンソンは、若干26歳の若さでビットコインに次ぐ画期的な暗号通貨をつくり出し、既に稼いだ総資産は数百億円を超えると言われています。

現在、時価総額順位2位の「イーサリアム(ETH)」の生みの親としても知られ、マイクロソフトのビルゲイツも彼を称賛しています。

ADAの詐欺疑惑について

カルダノエイダコインについてまだ情報が少なかった2016年頃、仮想通貨の市場参加者たちはチャールズ・ホスキンソンのようなビッグネームが、わけの分からない無名のコインの開発に関わるはずがないと疑っていました。

公式プロジェクトの詳細を調べても不透明なことが多かったため、市場参加者の間で、「エイダコインは詐欺なのでは」という噂が出回り、詐欺疑惑が浮上していました。

しかし、実際にチャールズ・ホスキンソンが開発に関わっていると公で公表されることにより、その疑惑は晴れたのです。

また、「Bittrex」や「Binance」といった有名取引所に上場して信用を獲得し、現在では仮想通貨の中でも上位の人気を誇っています。

カルダノ財団が運営・管理をしている

カルダノエイダコインは、「Cardano Fundation(カルダノ財団)」によって運営されており、プラットフォームの技術開発と営業は別のプロジェクトチームが担っています。

  • 資金提供はカルダノ財団
  • 技術開発はIOHK(Input Output HongKong)
  • 営業はEmurgo(エマーゴ)

という風に役割分担がされていて、カルダノ財団が資金を出し、IOHKとEmurgoは外注先という位置づけで運営されています。

Cardano ADA(カルダノエイダコイン)の特徴4

カルダノエイダコインは既存の仮想通貨の技術を凌駕するような、次世代の仮想通貨であると言えます。今後の仮想通貨取引に大きな影響を与えるとされる4つの特徴をご紹介します。

1.ADAは今後、日本のATMで引き出すことができる

ADAが注目される理由の一つとして、ATM利用ができるようになるというのが挙げられます。ADAは、私たちが普段利用している日本円と同様、一般社会の中で使用される仮想通貨を目指しているのです。

だから送金や店舗の支払いはもちろん、ATMでの引出しやデビットカードの活用ができるようになります。ATMは日本国内で自動両替して引き出せるものが年内に25台ほど設置予定で、その他にもサービスの詳細が発表される予定です。

今後は、ADAコインだけではなく、BTC(ビットコイン)やETC(イーサリアム)にも対応すると発表されました。

2.デビットカードを使ってADAの支払いができる

近い将来、カルダノデビットカードの公開も予定されています。デビットカードとは、買い物の支払いをする時に使うと自分の預金残高から自動的にお金が引き落とされるというものです。クレジットカードとは違い、後から請求されるものでなく、即時に口座から現金が引き落とされます。

「カルダノデビットカード」を使えば、ADA専用のウォレットから自動的に支払いをすることができるようになります。支払い時の通貨は、ユーザーが選んだ現地の通貨に自動的に両替されるという優れものです。

3. ETHよりも進んだ「自動契約システム」を搭載している

スマートコントラクトとは、イーサリアム(ETH)にも搭載されている自動契約システムで、現在世界中の企業がこのシステムに注目しています。

ADAはイーサリアムのシステムより複雑な契約内容をブロックチェーン上に記録できるスマートコントラクトのPlutusという技術を搭載しており、従来のシステムより詳細な取引情報を見られるようになりました。

閲覧可能な情報としては、

  • 送金したADA額
  • 送金者の公開アドレス
  • トランザクション(取引)が行われた日時

などが挙げられます。

公式サイトより:https://www.cardano.org/ja/block-explorer-2/

4. 「ダイダロスウォレット」で送金がスピーディーになる

ADAを使用するためには、「ダイダロス」というADA専用ウォレットを使用しなければいけません。ダイダロスウォレットは今のところADA専用になっていますが、今後はイーサリアムクラシック(ETC)にも使えるようになる予定です。

ADAでの送金はこのダイダロスウォレットを介して行いますが、その送金スピードはネットワークの状況にもよりますが最速で1~2分程度で完了すると言われています。

時間あたりの処理速度が限定されるビットコインと比較しても、かなり速い速度で送金が可能となります。

Cardano ADA(カルダノエイダコイン)の将来性

カルダノエイダコインは、長期的に存続させるためのビジョンを明確に持っています。それは、「30億人の財布を作る」ということです。

世界中に多数存在する身分証明がない人・銀行口座を持たない人のために、仮想通貨の財布を普及させるため生まれたのがADAです。単に一過性のものではなく、購入者に大きなメリットをもたらすADAの将来性は限りなく大きいと言えます。

第三世代の仮想通貨になりうるADA

ADAは前述のとおり、登場前後は「詐欺疑惑」をかけられて少々胡散臭いイメージがありました。しかし、世界の有名取引所に上場した現在の相場は比較的安定していて、流動性も確保できていると言えます。

ADAは、今後ATMで引き出せるようになったり、カルダノデビットカードが登場したりなど、私たちの生活に密着した使い方ができる技術開発をしています。そういう部分でいうと、ADAは単に一時的な相場を狙ったものとは一線を画すものがあると考えられるでしょう。

それに、ADAのホワイトペーパーには「第三世代の暗号通貨を目指す」という明確な方向性が記されており、そのビジョンがそのまま実現するのであれば今後ADAはビットコインに次ぐ影響力を持つのではないでしょうか。

(第一世代はビットコイン、第二世代はイーサリアムで、ADAはさらに利便性に特化した第三世代の仮想通貨を目指しています。)

年9%の利息がついてくる

また、ADAはダイダロスウォレットに入れておくだけで、銀行でいう利息のようなものを受け取ることができます。これを「ステーキング報酬」といいます。

はじめの2年で、「年9%」もの報酬を受け取れるとされており、その後はその半分の量のADAを自動的に受け取れるという非常にお得な仕組みです。

この仕組みの思惑として、ADAが売られにくくなることが挙げられます。ADAを長期に渡ってホールドしている人が多くなると値下がりせず、価値が安定しますので、さらに価値のある通貨になっていくでしょう。

Cardano ADA(カルダノエイダコイン)のチャートに注目


こちらのADAチャートを見れば分かる通り、2017年12月半ばから徐々に値上がりし、2018年になったとたん一気に価格が上昇したことが分かります。

Cardano ADA(カルダノエイダコイン)の今後

ADAは2018年4月16日にBinance取引所で新しく仮想通貨ペアが追加され、新しく以下の組み合わせでの決済が可能となりました。このことにより価格が上昇する可能性があります。

  • ADA/BNB (バイナンスコインを使用してエイダを売買できる)
  • ADA/USDT (テザーを使用してエイダを売買できる)

仮想通貨ペア:

仮想通貨ペアとは、「主軸通貨/決済通貨」という風に表され、例えばビットコインを日本円で売買すると、その表記は「BTC/JPY」となります。同じく、イーサリアムを日本円で売買すると表記が「ETH/JPY」となります。

Cardano ADA(カルダノエイダコイン)が買える取引所は?

BITTREX

「BITTREX」は海外の有名取引所で、現在200種類以上の仮想通貨を取り扱っています。

手数料は0.25%で、エイダの通貨ペアは、

  • ADA/BTC
  • ADA/ETH
  • ADA/USDT

となっています。サイトはこちらから。

BINANCE

「BINANCE」は中国の有名取引所で、現在100種類以上の仮想通貨を取り扱っています。

手数料は0.1%で、エイダの通貨ペアは、

  • ADA/BTC
  • ADA/ETH
  • ADA/BNB
  • ADA/USDT

となっています。サイトはこちらから。

Huobi Pro

「Huobi Pro」は中国香港にある仮想通貨取引所で、アジアを中心に約130カ国で取引が可能です。

手数料は0.2%で、エイダの通貨ペアは、

  • ADA/BTC
  • ADA/ETH
  • ADA/USDT

となっています。サイトはこちらです。

まとめ

カルダノエイダコインの特徴や将来性などをお伝えしました。ADAは、既存のビットコインやイーサリアムを超える技術や仕組みを取り入れており、次世代の仮想通貨のポジションを目指しています。決済領域は競合が多いところですが、今後が期待される注目の仮想通貨です。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加