ビットコインでも空売りできることはご存知でしょうか。ビットコインの大幅な変動は落ち着きましたが(2018年3月)、以前として他の投資対象に比べて非常に値動きが激しく、信用取引のニーズがあります。FXと同様に空売り・信用取引・ショートをする方法やそれに関連して知っておくべき、レバレッジや追証、ロスカットなどに関してもご説明します。

空売り・信用取引・ショートとは

空売りの仕組み

一般的な株取引ではまず株式を購入し、それが上がったタイミングで売却します。これは実際に株があるため現物取引と呼ばれます。一方で、空売りとは証券会社から株を借りてそれを売り、後に株式を購入し、証券会社に返すという流れになります。これは株が元々ないのに取引をするということで、信用取引や海外だとショート・ポジションと呼ばれたりもします。クレジット(信用)カードと同じで一時的に借金する取引となります。

たとえば、A社の株式を100,000円で売却し、3日後に80,000円まで下がったときにそこで株式を購入すると20,000円の儲けとなります。(手数料などの話は一旦、考えません)一方で、A社の株式を100,000円で売却した後に、大幅に株価が上昇し、300,0000円になったときには、200,000円の損失が発生します。

メリット

  • レバレッジを書けることができる
  • 相場が下がるタイミングでも利益を得ることができる

デメリット

  • 損失が非常に大きくなる可能性がある
  • 金利が発生する

始め方

信用取引のできる取引所で口座を開き、取引を始めましょう。

Bitbank

日本初の追証なし、レバレッジは最大20倍です。

 

DMMビットコイン

多くのアルトコインでもレバレッジ取引が可能な点が魅力です。

 

GMOコイン

名前の通りGMOが運営しています。レバレッジは5倍までです。

 

Bitflyer

ビットコインだけの場合にはBitflyerもおすすめです。

bitFlyer ビットコインを始めるなら安心・安全な取引所で

レバレッジとは(ビットコインFX)

レバレッジの仕組み

FXなどで既に投資している方はご存知かと思いますが、自分が持っているお金以上のお金を投資できるという仕組みです。レバレッジは「てこ」という意味ですが、自分が持っているお金以上のお金を運用できるというものです。レバレッジが2倍の場合には、2倍の資金を扱うことができ、20倍であれば20倍扱うこともできます。FXという名称はそもそもForeign Exchange = 外国為替証拠金取引に使われているものですが、同じような証拠金取引ということでビットコインFXと呼ばれることもあるみたいです。扱う金額が多くなるために、取引所では、ロスカットや追証に関しての取り決めがあります。

たとえば、10万円の元手で、レバレッジが10倍だったときには100万円扱うことができます。元々、1ドル100円だったものが、110円になったとすると、100万円が110万円になり、10万円の儲けが出ます。逆に、1ドル100円だったものが、90円になると、反対に10万円の損失が出ます。

メリット

  • 少ない資金で大きなリターンを狙える

デメリット

  • リスクが大きい

始め方

Quoinex

最大25倍のレバレッジがかけられます。

 

Bitpoint

最大25倍のレバレッジがかけられます。

みんなのビットコイン

 

Bitbank

最大20倍のレバレッジがかけられます。

 

Bitflyer

最大15倍のレバレッジがかけられます。

bitFlyer ビットコインを始めるなら安心・安全な取引所で

 

ロスカット(強制)とは

ロスカットの仕組み

ロスカットとは文字通りで、損失をカットする仕組みです。レバレッジをかけた信用取引において多額の損失が出ないために、投資家と取引会社を守るための仕組みです。(どちらかというと会社?)各取引所によって、基準を設けています。多くの取引所では、証拠金維持率が〇〇%を下回るとロスカットないし、追証が必要というような運用になっています。非常に悩ましいのは、基準がゆるいと損失を被る可能性が上がるのですが、厳しいと逆にちょっと相場が動いただけで、ロスカットされてしまうという恐れもあります。このように考えるとビットコインはこうしたスプレッドに対しては、非常に向いていなさそう印象を受けます。

メリット

  • 損切りができる

デメリット

  • すぐに反発するようなトレードで損をする
  • ロスカットがうまくいかないケースもある(ロスカットまでに時間がかかり、数千万の借金を追う人も)

ロスカットされにくい取引所

Bitbank

証拠金維持率が20%です。

 

Zaif

証拠金維持率が30%

 

Bitflyer

証拠金維持率が50%

 

コインチェック

証拠金維持率が50%

 

追証とは

追証の仕組み

追証とは証拠金が足りなくなったときに、追加で入金が必要になる状況です。基本的には上記のロスカットがあり、足りなくなった時点で決済されますが、そこに猶予があったりする場合には、何日以内に入金という形でポジションを維持することができます。ただ、現実にはビットコインの場合には、大幅な変動が起きるので、多額の損失ができた後にその損失を補てんしなければないというケースが多いように見受けられます。

追証のない取引所

Bitflyerを除くとほとんどの取引所は追証の仕組みが無いようです。

初めての取引で気をつけること

いきなり高いレバレッジをかけない

そもそもある程度、ビットコインでの取引になれている人以外はレバレッジでの取引はおすすめしません。仮想通貨は非常に値動きが大きいので、少し調べてもいきなり大きなレバレッジを設定し、数分で数十万を失うというような話はたくさん出てきます。

既にやっている人の記事を読む

ビットコインのFXを既にやっている人たちが書いているブログが様々ありますので(失敗例も含め)、まずはそれを読んでいくのがお勧めです。スキャルピングといった短期売買を行っていたり、他にも独自の手法で取引をしている人たちがいます。どうしてもポジショントークが含まれているケースがあるので、注意して読んでください。

ビットコインの信用取引におすすめの取引所は?(日本)

FX対応の仮想通貨の取り扱い数やレバレッジ、ロスカットや追証など総合的なバランスからランキング形式でまとめました。

 

4位:高レバレッジ・追証無しのBitbank

高レバレッジだったり、追証なし(ロスカットによる損失の支払いも無し?)という点で非常に魅力的なのですが、信用取引ではなく先物型であったり、少し初心者の方にはわかりづらいかと思い、低めの順位となりました。

 

3位:ユーザー数日本一、ツールもセキュリティも安定のBitflyer

ユーザー数の多さやFXトレーディングツールのLightningの完成度、セキュリティのレベルなどから3位としました。取引所で、追証があったりやや注意が必要な部分もあります。

 

2位:アルトコインにも対応!DMMビットコイン

 

ほとんどの取引所がFXとしてはビットコインしかない取り扱わない中、アルトコインを取り扱うDMMが2位です。DMMの資金力があるので、問題が発生しても安心感があります。

 

1位:無難に1位、スマホアプリも秀逸なGMOコイン

スプレッドもロスカットもやや保守的ですが、アプリの使い勝手非常に良くGMOコインを1位としました。こちらも資金はたっぷりあるので有事の際にも安全かと思います。

 

FXにおすすめの海外取引所

国内の取引所でさえ、読みにくい部分があるのであまり海外の取引所にはポジティブではありませんが、レバレッジの高さが話題の取引所を1つご紹介します。

Bitmex

レバレッジが最大100倍で追証がなし(原則として証拠金以上の支払いもなし)のようで、リスクテイカーの方に人気のようです。

 

 

 

いかがでしたか。まだまだビットコインfxに関しては取り扱い通貨や取引方式も増えていくかと思います。もともと変動が大きい仮想通貨ですので、無理なレバレッジをかけず、慎重に取引を行ってまいりましょう。