仮想通貨(アルトコイン)

【完全版】ネオ(NEO)とは?特徴・将来性・価格予想・取引所

仮想通貨ネオ(NEO)は中国発の仮想通貨として、また分散型アプリケーションのプラットフォームとして多くの人から注目されているアルトコインです。今回はそんなネオの特徴や価格推移などを詳しく見ていきます。ネオの購入を考えている人は是非参考にしてみてください!

仮想通貨ネオ(NEO)とは?

仮想通貨名 ネオ
通貨記号 NEO
発行数 100,000,000 NEO
コンセンサスアルゴリズム Delegated Byzantine Fault Tolerance(DFBT)
ブロックサイズ  –
ブロック生成時間 約20秒
公開年月日 2016年10月
開発者 Da Hongfei
公式サイト https://neo.org/

仮想通貨ネオの詳細を見ていくと独特なコンセンサスアルゴリズムが採用されていることがわかります。これは後ほど詳しくチェックしていきますが、ビザンチン問題という分散型プラットフォームの問題点を解決しているアルゴリズムです。ネオは特徴的なアルトコインですので是非ここでしっかりチェックしておきましょう。

ネオ(NEO)は中国版イーサリアム

ネオは中国版イーサリアムと呼ばれています。イーサリアムと言えばスマートコントラクトと呼ばれる分散型契約管理システムで有名な仮想通貨です。ネオもこれと同様にスマートコントラクトを搭載しており、ブロックチェーン上にさまざまな情報を記録することで低コストで信頼性の高い契約管理システムを構築できます。さらに、ネオには他にもさまざまな仮想通貨の良い所を取り入れていますのでこちらも必見です!

ネオ(NEO)の特徴をチェック

続いてネオの特徴をチェックしてみましょう。ネオは将来性に期待できる次のような特徴を持っています。

トークンが2種類存在している

ネオのプラットフォームでは「NEO」と「GAS」という2つのトークンが使用されています。NEOは主要なトークンで、すでに全量が発行されています。その一方でGASは送金手数料やマイニング報酬などとして使われる副次的なトークンです。システム利用料などの諸手数料はGASで請求され、GASで支払うことになります。これがネオの大きな特徴のひとつです。なお、このGASはビットコインのように徐々に新規発行量が抑えられていく仕組みになっています。

NeoContract

続いて注目したいのがNeoContractです。これはスマートコントラクトの一種で、活用すればイーサリアムのように契約を管理することができます。さらに、イーサリアムとは異なりC#やJavaのような一般的なプログラミング言語を利用して開発できます。それによりイーサリアムより利便性が高く、将来性に期待できます。

DBFT(Delegated Byzantine Fault Tolerance)

DBFTとはネオが採用している特徴的なコンセンサスアルゴリズムです。これは、ビザンチン将軍問題という何らかの不正行為によって致命的な障害が起こり得るというリスクに対応するためのものです。いわゆる不正対策の一種ですが、これによってネオのシステムの信頼性を高めてくれています。

DBFTのプロセス

  • NEO保有者の投票によってブックキーパーと呼ばれる、記帳する権利を持つ人が決められます。
  • そのブックキーパーの中から1人がランダムに選ばれ、その人がブロックを生成します。
  • 選ばれなかったブックキーパーによりブロックがチェックされます。
  • ここで、66%以上の賛成を得ることができれば、プロセスは完了します。
  • もし、十分な賛成が得られなければ、また新しいブックキーパーを選出し、十分に賛成が得られるまで同じことを繰り返します。

予測市場を実装

ネオのプラットフォーム上には予測市場が実装されています。予測市場とは将来起きる出来事を予測して結果が的中すれば報酬を貰えるというものです。これは分散型保険サービスや株式市場、為替市場などに応用できると期待されています。また、不正などもしにくいため今後の発展に期待できそうです。

ネオ(NEO)のチャートと価格推移に注目


こちらはNEO/USDのチャートです。ここから価格推移をチェックしてみましょう。

2017年の価格推移

ネオの2017年のチャートを見ていくと他の主要な仮想通貨と同様の値動きをしています。2017年7月頃から徐々に価格上昇を始め、11月以降に急激な上昇を見せています。

2018年以降の価格推移

ネオは2018年1月中旬に最高値である180 USD/NEOを記録しました。その後はしばらく価格が下落し、50 USD/NEO前後になったものの4月から再び上昇傾向になっています。

時価総額は?

ネオの2017年4月23日現在の時価総額は4,878,744,000USD(525,269,972,760 JPY)でランキング10位の仮想通貨になっています。すでに時価総額がかなり高く、中国版イーサリアムとして世界中から期待されていることがわかります。

ネオ(NEO)を購入できるオススメ取引所

ネオは2018年4月現在、日本国内の取引所には上場されていないので海外の取引所で購入する必要があります。特におすすめの取引所は次の通りです。

Binance

多種多様なアルトコインが上場されていることで知られるBinanceが最もおすすめです。2018年4月現在ではネオが最も活発にトレードされているので流動性も高く、注文が成立しやすい取引所です。

Bitfinex

BitfinexもBinanceほどではありませんがネオの取引量が多い取引所です。また、シンプルでわかりやすいトレード画面が評判ですので複数の取引所を使い分けたい人はもちろん、初めて海外取引所を使う人にもおすすめです。

ネオ(NEO)を保管するのにオススメのウォレットは?

NEO-GUI

ネオに対応しているウォレットは2018年4月現在、まだまだ少ないですがその一つがNEO-GUIです。こちらはデスクトップウォレット(PCで利用するウォレット)です。また、フルノード版(ブロックチェーンを全てダウンロードする方式)にも対応している公式ウォレットなので安心して使いたい人におすすめです。ただし、インストールにかなりの時間がかかりますので注意してください。

ダウンロードはこちら: https://github.com/neo-project/neo-gui/releases/tag/v2.2.0

O3 Wallet

こちらはモバイルウォレット(スマホウォレット)で、利便性と一定のセキュリティ性能を両立できるウォレットです。スマホで手軽に管理したいけどセキュリティも妥協したくないという人におすすめです。

ダウンロードはこちら: https://o3.network/

ネオ(NEO)の将来性を見てみよう

ネオの将来性は中国版イーサリアムと呼ばれ、世界中から注目されていることからも分かる通りかなり期待できそうです。しかし、中国は仮想通貨への規制を強めていることでも知られていますの中国からの「規制リスク」が存在しています。購入を考えている人はこうしたリスクが存在していることもしっかり覚えておきましょう。

ネオ(NEO)のまとめ

仮想通貨ネオ(NEO)はイーサリアムのようにスマートコントラクトを実装しているだけでなく、予測市場プラットフォームなど他の仮想通貨の利点を取り入れて開発されています。今後も開発が進むに連れてますます利便性が高くなっていくことが予想される将来有望な仮想通貨です。

【完全版】イオタ(IOTA)とは?特徴・将来性・価格予想・取引所

仮想通貨イオタ(IOTA/MIOTA)は将来有望なアルトコインとして世界中の多くの人から注目されています。この記事ではイオタとはいったいどんな仮想通貨なのか、その将来性はどうなのか、どこの取引所で購入できるのかなどを詳しく見ていきます!

仮想通貨イオタ(IOTA)の概要

仮想通貨名 イオタ(アイオータ)
通貨記号 MIOTA
発行数 2,800,000,000,000,000 IOT
コンセンサスアルゴリズム Proof of Work(PoW)
ブロックサイズ ブロックが存在しない(Tangle)
ブロック生成時間 ブロックが存在しない(Tangle)
公開年月日 2017年6月
開発者 David Sønstebø
公式サイト https://www.iota.org/

イオタ(IOTA/MIOTA)は、IoT(Internet of Things)と呼ばれるあらゆる物をインターネットに接続するための技術で活用されることを目的として開発された仮想通貨(暗号通貨)です。IoTにおいて、イオタを使うメリットはコストの削減と安定して快適なシステムを構築できることです。

時価総額に注目

2018年4月22日現在、イオタの時価総額は5,226,878,902 USD(562,751,916,971 JPY)でランキング9位になっています。たくさんあるアルトコインの中でもかなり時価総額の高いコインですのでイオタの期待の高さをうかがい知ることができます。IoTは今後もどんどん発展していくことが予想されている技術で、その発展に伴ってイオタもさらに注目を集めることでしょう。そうなるとまだまだ時価総額も上がるかもしれません。

イオタ(IOTA)の特徴を見てみよう

IoT

先ほども少し紹介しましたが、イオタはIoTで活用するために開発された仮想通貨です。IoTは大注目の技術で、ありとあらゆるものをインターネットにつないで利用することができるというものです。今後さらにIoTが発展すれば家電の遠隔操作や社会インフラの効率化など無くてはならない技術の一つになることでしょう。そんなIoTに活用されるイオタはとても将来性のある仮想通貨です。

DAG(Directed Acyclic Graph)

アイオータで採用されている特徴的な技術がDAG(Directed Acyclic Graph)です。一般的に仮想通貨で採用されているブロックチェーンでは新しい取引情報を記録したブロックを一方向に1個ずつ繋いでいきます。しかし、DAGでは取引情報をブロックに記録せずに直接以前の取引情報に繋いでいく仕組みになっています。

そのためブロックチェーンとは異なり、1つの取引情報に複数の取引情報が繋がれます。また、新しく取引を行った人が以前に行われた取引を承認していく仕組みも合わせて採用されています。DAGは既存のブロックチェーンとは全く違うシステムであり、イオタの大きな特徴の一つになっています。

Tangle

イオタではTangleという技術も使われています。これは分散型の台帳システムの一つであり、既存のブロックチェーンが抱えていたスケーラビリティ問題に対応することができるシステムです。ブロックチェーンでは処理能力以上のトランザクションが集中すると送金が遅くなったり手数料が高騰したりします。イオタではTangleによって新しく取引を行った人が以前の取引を2つ承認する仕組みになっているので理論上スケーラビリティ問題が発生しません。

送金手数料が不要

イオタでは送金時に手数料が不要です。他の仮想通貨を送金する場合はどんな少額を送金しても必ず手数料がかかってしまいますがイオタを利用すればかかりません。そのため、ごく少額の送金などにも気軽に使え、利便性が高くなっています。

マイクロトランザクション

マイクロトランザクションとはどんな小さなデータでも送信できる仕組みのことです。最低送信容量などが定められていないため小さいデータでも気軽に送信することができます。IoTではごく小さなデータも扱われますのでこの面でも実用性が高いと言えるでしょう。

イオタ(IOTA)のチャートと価格推移をチェック



今後の発展に大いに期待できるイオタですがここでチャートと価格推移を少し見ておきましょう。上記のチャートはMIOTA/USDのチャートです。

2017年11月下旬からの高騰

イオタのチャートを見てみると2017年11月下旬から価格が高騰したことがわかります。仮想通貨市場に活気があり短期間で高騰した時期と一致しています。市場の過熱に伴ってイオタの価格もどんどん上昇していきました。そして、2017年12月20日には最高値である5.31USD/MIOTAの価格をつけました。

2018年に入ってからの価格推移

2018年に入ってからは徐々に価格が下落しています。こちらも仮想通貨市場全体の動きに連動しているようです。2018年4月からは再び上昇傾向にありますので今後の価格に要注目です!

イオタ(IOTA)のマイニングはどうなっている?

イオタでは先ほど紹介したように新しく取引する人が以前の取引を承認する仕組みになっています。そのため、マイナーと呼ばれるトランザクションを処理するコンピュータは存在していません。それにより手数料無料ですばやく送金できる環境を提供しています。

イオタ(IOTA)が購入できる取引所は?

Binance

イオタを購入するならBinanceがおすすめです。世界最大の取引所であり、日本語にも対応しているので安心して利用できるでしょう。Binanceでの購入方法は国内取引所で日trとコインを購入した後に送金し、そのビットコインを利用してイオタを購入します。少し複雑な買い方に見えますが慣れると簡単です。

イオタ(IOTA)のおすすめウォレット

イオタを購入したらウォレットに移して安全に保管しましょう。おすすめのウォレットは公式ウォレットです。

IOTA公式ウォレット

IOTAの開発元が提供している公式ウォレットです。2018年4月現在、イオタに対応しているウォレットがこれ以外にほぼないので取引所に置きっぱなしにせずに移しておきたいという人はこちらを利用しましょう。

ダウンロード: https://github.com/iotaledger/wallet/releases

イオタ(IOTA)の将来性はどう?

イオタの将来性も気になるかもしれません。イオタはIoTで使われることを目的とした仮想通貨なので今後どうなるかはIoTの発展次第と言えそうです。しかし、IoTは今後もどんどん伸びていくのがほぼ確実視されている技術ですのでそれを考慮するとイオタの将来性にも期待できそうです。IoTの発展と共に価格も上がる可能性があるので今後の動きから目が離せません!すでに活用例があるのでこちらもチェックしてみてください。

イオタ(IOTA)のまとめ

今回は仮想通貨イオタ(アイオータ/IOTA/MIOTA)について詳しく見ていきました。イオタはIoTでの活用を目的とした将来性に期待できるアルトコインであることがわかったかもしれません。購入を考えている人はイオタのメリットやデメリット、リスクなどをよく考慮した上で購入することをおすすめします。

【完全版】リスク(Lisk)コインとは?特徴・将来性・価格予想・取引所

lisk

lisk

2018年4月現在、時価総額が23位となっている仮想通貨のLisk(リスク)について今回はご紹介します。Liskにはスマートコントラクトが実装されています。

Lisk(リスク)とは?

仮想通貨名 Lisk
通貨記号 Lsk
発行数 発行上限なし
コンセンサスアルゴリズム Dpos(Delegated Proof of Stake)
ブロックサイズ 不定
ブロック生成時間 10秒
公開年月日 2016年5月24日
開発者  Max Kordek / Oliver Beddows
公式サイト https://lisk.io/

リスクは分散型アプリケーション(Dapps)を開発するためのプラットフォームで、スマートコントラクトを実装しております。直近では2018年2月21日にLiskのリブランディングが行われ、4月9日にはアップデートが実行されました。

Dapps(Decentralized Applications)とは:

中央管理者のいない、分散型アプリケーションを指します。通常のアプリケーションは、管理者の管理のもとで開発のアップデートや削除を行いますが、そのような管理者なしで運用されます。基本的には、オープンソース(ソースコードが公開されている)で自動的に運用され、何らかの変更を加える際にはコンセンサス(合意)によって行われます。ビットコインもDappsの1つです。基本的に、自動で運用されており、ソースコードは公開されており、コンセンサスをもとにフォーク(分岐)しています。現状はゲームやDEX(分散型の取引所)などに活用されています。

Lisk(リスク)の特徴

サイドチェーンでDappsを構築

リスク(Lisk)はメインチェーンの他にサイドチェーンが実装されています。Dappsごとに新しいブロックチェーンを構築し、スマートコントラクトを記録し、それをメインのブロックチェーンと接続します。

サイドチェーン:

サイドチェーンとはメインのブロックチェーンを派生したもので、チェーンの性能や処理能力が向上させることができます。スケーラビリティの解決に期待されているほか、セキュリティ面でも優れています。例えば、メインチェーンで不具合が起きた時でもサイドチェーンは切り離されているため、影響を受けません。

プログラミング言語にJavaScriptを採用

リスク(Lisk)では、Webサイトの構築やアプリケーションの開発に一般的に用いられる「JavaScript」というプログラミング言語が採用されております。イーサリアムなどはSolidyという専用のプログラミング言語を使用しており、参入にハードルがあります。一方で、リスクは実装されているスマートコントラクトの記述言語にも「JavaScript」が適用されているため、シンプルで使いやすいプラットフォームであり、比較的ハードルが低くなっています。

Dpos(Delegated Proof of Stake)で取引承認

LiskではDposというコンセンサスアルゴリズムを採用しています。これは、間接民主制(日本の政治)のような仕組みになっています。ビットコインなどで用いられるPoW(Proof of Work)では、マイナーと呼ばれる人たちが計算によって競い、早い者勝ちでブロックを承認しますが、Liskではまず承認者を投票(Voting)により決定し、その人がブロックを生成するという流れになっています。PoWではこのプロセスをマイニング(採掘)と呼びますが、Liskではフォージング(鋳造)と呼んでいます。このことで10秒程度という早い取引承認を可能にしています。投票(Voting)を行った人にも報酬の一部が分配され、メリットがある形になっています。

チャート分析と今後について

上記はリスク(Lisk)の日足チャートです。2017年12月1日~2018年4月12日現在までを表しております。2018年1月7日を境に暴落し、2018年1月31日にビットフライヤーへ上場したことにより一度暴騰しております。その後、ビットコインを中心とし相場は回復したものの、抵抗線に阻まれ、再度暴落しております。現在はBTC価格82万円に対し、1,000円付近を推移しておりますが、1月の最高値では約4,500円まで上昇し、ビットフライヤー上場時には1日で40%以上の値上がりとなり約3,600円を記録しております。仮想通貨全体の相場が回復傾向に向かえば、リスク(Lisk)のコミュニティーは比較的厚いため値上がりの上昇率には期待出来るかも知れません。

 Liskの将来性は?

コミュニティーが強い

コミュニティーの強さは通貨の魅力の一因です。相場が良い時はもちろんですが、冷え込んできた場合でもコインを売らないファンが多いため、価格は下がりづらくなります。

ツイッターのフォロワー数

ツイッターのフォロワー数は「コインのコミュニティー規模」を表す指標と1つです。Liskは2018年4月時点では、時価総額が23位でTwitterのフォローワー数は約186,500人です。下記を参考にすると、10位にはランクイン出来ないものの「時価総額の割にはフォロワー数は多い」ことが分かります。

Liskを取り扱う取引所

Bitflyer(ビットフライヤー)

国内の取引所では、ビットフライヤーがLiskを取り扱っています。取引所ではなく、販売所での扱いのため、手数料は海外取引所と比較すると少し高くなりますが、セキュリティの評価は高く、金融庁にも登録されています。

bitFlyer ビットコインを始めるなら安心・安全な取引所で

Binance(バイナンス)

現状、世界最大の取引所です。取引量が多く、手数料が安いことに加え、多くのアルトコイン(草コイン)を取り扱っております。

Liskが保管できるウォレット

マウントゴックスやコインチェックなど様々な流出事件が起き、取引所に資産を置いておくことが危険であるという認識が広まりました。現在では「ウォレットの管理」に注目が集まっております。リスクは公式HPよりダウンロード出来るデスクトップウォレットの「Lisk nano wallet」が有名です。リスク対応のウォレットの中では一番信頼があるようです。ただし、取引所へリスクを送金する際は手数料が0.1LSK掛かります。

まとめ

以上がリスク(Lisk)の説明になります。改めてまとめると下記のような要素があります。

  • LiskはDappsを開発するためのプラットフォーム
  • サイドチェーン上でスマートコントラクトを記録
  • 開発者になじみのあるJavascriptで開発可能
  • Dposで間接民主主義的に取引を承認
  • コミュニティが強い

スマートコントラクトという観点で、イーサリアムと比較されがちですが、オリジナルな特徴もありますので、今後が楽しみなところです。

【完全版】イオス(EOS)とは?特徴・将来性・価格予想・取引所

今回紹介する仮想通貨イオス(EOS)はICOの時からかなり注目されていたアルトコインです。イオスとはいったいどんなコインなのか、時価総額はどれくらいなのか、チャートはどうなっているのかなどを詳しく見ていきましょう。仮想通貨イオス(EOS)の購入を考えている人は必見です!

イオス(EOS)とはどんな仮想通貨?

仮想通貨名 イオス
通貨記号 EOS
発行数 1,000,000,000 EOS
コンセンサスアルゴリズム Delegated Proof of Stake(DPOS)
ブロックサイズ 非公開
ブロック生成時間 3秒
公開年月日 2017年7月1日
開発者 Dan Larimer
公式サイト https://eos.io/

イオスは2018年4月現在、かなり注目されている仮想通貨です。その理由は送金手数料が無料であるからです。手数料が無料でも送金が遅いと魅力は半減しますがイオスは送金速度もかなり早いので注目度の高い仮想通貨です。

イオス(EOS)の特徴をチェック

圧倒的な処理能力と送金速度

先ほども少し見ていきましたがイオスの最大の特徴は処理能力です。イオスは数多くの仮想通貨の中でも圧倒的な処理能力を持っており、1秒あたり数十万件以上のトランザクションを処理できるとされています。送金が早いといわれている仮想通貨にはリップルがありますが。こちらは1500件/sのトランザクションを処理できます。また、ネム(カタパルト実装後)でも4000件/s程度にとどまるとされていますのでイオスがどれほど優れているかがわかります。

トランザクション手数料不要

通常、仮想通貨を送金する際には手数料を支払う必要があります。これはシステム利用料のようなものであり、多かれ少なかれほとんどの仮想通貨で徴収されます。しかし、イオスは送金時に手数料がかかりません。手数料無料で世界中どこへでもほぼ一瞬で送金できるとなれば多くの人に注目されるのもうなずけます。

利用用途はなし!

イオスは利用用途が一切存在しない仮想通貨です。通常、どんな仮想通貨にも利用用途が存在しています。しかし、イオスにはそうした用途はありません。また、ICOで発行されたトークンは48時間以内に送金不可になる仕組みになっています。これはとても重要なポイントでホワイトペーパーにもしっかり明記されていますので覚えておきましょう!

イオス(EOS)のチャートを見てみよう



2017年7月~2017年11月のチャート

イオスが上場された2017年7月から11月のチャートを見てみると、上場直後に一度急騰したもののその後は徐々に下落していったことがわかります。ここから上場直後はイオスに対する期待から一気に購入されたもののその後は落ち着いていたことがわかります。概ね2USD/EOS以下でトレードされていました。

2017年12月~2018年1月のチャート

この期間はほぼ右肩上がりのチャートを見せています。11月頃から2018年1月にかけてはほとんど全ての仮想通貨の価格が急騰しました。ビットコインが2,000,000円を超えたりリップルが400円を超えたりしたのでかなり話題になりました。市場全体の急騰に合わせてイオスの価格も上昇し、最高値時は15USD/EOS程度になっています。

2018年2月以降のチャート

2月以降はイオスの価格は下落しています。15USD/EOSから7USD/EOS程度まで急落したこともあり、かなり激しい値動きを見せた期間です。この時期は取引所のハッキングや複数の国で規制をほのめかす報道等があり仮想通貨市場は大混乱でした。4月に入り市場が落ち着いてくるとと再び価格は上昇しています。

イオス(EOS)が上場されている取引所は?

イオスの購入を考えている人に向けて2018年4月現在で上場されている取引所を見ておきましょう。

Binance

イオスは2018年4月時点で国内取引所に上場されていません。そのため、購入する場合は海外取引所を利用する必要があります。海外取引所の中でも日本語に対応しているBinanceが一番オススメの取引所です。世界最大の取引所ですので流動性も高く安心してトレードできます。また、草コインと呼ばれる新興通貨もたくさん上場されていますので将来有望な仮想通貨を探したい人も是非使ってみてください。

イオス(EOS)に対応しているウォレットはどれ?

イオスはイーサリアムをベースとして開発されたERC20トークンの一種です。そのためイオスを保管する場合はERC20対応ウォレットを利用してください。(全てのイーサリアムウォレットが対応しているわけではありません!)ERC20対応ウォレットには次のようなものがあります。

MyEtherWallet

こちらはERC20トークンだけでなくイーサリアムなどを保有している人にも人気のウォレットです。また、使いやすいだけでなくコールドウォレット(秘密鍵をインターネットから切り離して保管するウォレット)ですのでセキュリティ性能も高くオススメです。

Metamask

MetamaskもERC20トークン対応ウォレットとして人気のウォレットです。Metamaskの特徴はChromeAppsをインストールすることによってブラウザ上で動作させることができ、アドレスを簡単にたくさん生成できることです。取引の度にアドレスを変えたい人やブラウザで簡単に使いたい人はこちらのウォレットがオススメです。

イオス(EOS)の将来性に注目

イオスの将来性もとても気になります。イオスは利用価値がないので価格が上昇すると思えないかもしれません。確かに今のままでは価格が上昇する要素はありません。しかし、イオスはその処理速度や手数料が注目され、既存のプラットフォームで活用される可能性があります。そうすると注目が集まりますので価格の上昇に期待できそうです。さらに、まだまだ開発途上ですので今後の開発状況にも注目しておく必要がありそうです。

イオス(EOS)のまとめ

この記事では仮想通貨イオス(EOS)とはどんなものか、その特徴やシステム、チャート、将来性などを詳しく見ていきました。とても特徴的な仮想通貨であることに気づいたかもしれません。今後の開発の進捗具合やチャートの動きから目が離せません。

【完全版】仮想通貨Ontologyとは?特徴・将来性・価格予想・取引所

オントロジー(Ontology)

オントロジー(Ontology)

今回はOntology(オントロジー)という仮想通貨をご紹介します。オントロジーは2018年の3月初めに中国の仮想通貨NEOの保有者に対してエアードロップ(配布)されました。NEP-5トークン(仮想通貨NEOのブロックチェーン上で作られた代替通貨)です。この記事ではオントロジーについて詳しく見ていきます。

特徴

Ontologyとは?

そもそもOntologyとはどういう意味なのでしょうか?簡単に言うと、Ontologyは「異なる部位をまとめ上げて1つのモデルを作るあげること」と説明することができます。また、この意味はOntologyの特徴にも深く関わっています。

スマートコントラクトが実装

Ontologyは仮想通貨NEOのブロックチェーンを介して作られたコインで、いわゆるNEP-5トークンというものです。NEOのスマートコントラクトを受け継ぎ、実装されています。

処理速度の速さ

もう1点が取引の処理速度の速さです。イーサリアムが1秒間に7件の取引を処理できるのに対して、NEO(Ontology)は1秒間に1000件の取引を処理できると言われています。処理速度に関しては現段階でも数段速くできることが可能とされており、さらなる期待が集まっています。

企業向けのプラットフォーム

オントロジーは、企業向けに様々なフレームワークを提供しています。企業における契約のやり取りや情報データベースの管理などをブロックチェーン技術のノウハウがない会社にも可能にしています。また、企業内に留まらず、企業間でも独自の技術を用いて連係ができるようになっており、プラットフォームとしての特徴も備えています。

Ontologyの将来性は?

Ontologyはスマートコントラクトを搭載した企業向けのハイスペックなコインです。今後の期待としてはOntologyがその特性により、企業間でのインフラとして普及していく可能性が考えられます。まだ先月の3月に配布されたばかりのコインなので今後の伸びしろは未知数ですが、普及するとすれば企業間でのインフラとしてその覇権を握ることが考えられます。このことは、Ontologyの母体であるNEOもホワイトペーパーのなかでインフラとしての機能を提供したいと言及されています。Ontologyが今後どのような動きを見せるか、仮想通貨ユーザーにとっては値動きが気になるところだと思いますが、まずは実用性の面でコインを分析することも非常に重要なステップかと思います。仮想通貨の価格は各コインの性質や機能によって裏付けられています。たくさんのコインが登場する中で仮想通貨ユーザーはチャートだけでなく、各コインの特徴を知り、その将来性を自分なりに考えることが必要になってくるでしょう。

Ontologyの過去のチャート

ここでは今後Ontologyがどのような値動きを見せていくか見ていきます。まずは下のチャートをご覧ください。


現時点(2018年4月16日)でOntologyの通貨であるONTは445円の値段が付いています。Ontologyはちょうど3日前の4月13日に最高値の4.45$(476円)を付けたばかりです。今のところ大きな下降トレンドを経験しておらず、堅調に成長を重ねているコインとも言うことができます。Ontologyは現在総発行量10億ONTのうち、半分の5億ONTが発行されています。まだONTが5億出回る予定があります。前述したとおりOntologyは先月3月に配布されたばかりの仮想通貨です。ONTが残り半分残っており、既に成長が堅調なところを見ると今後の値動きにかなり期待が持てます。それだけではなく、人気なNEO関係のコインでありスペックも高いことから考えると今が買い時なコインと言えるでしょう。

取引所

そんなオントロジーですが現在日本の取引所では扱われておりません。ONTを購入するには海外の取引所を利用する必要があります。海外の取引所でおすすめなところはBinanceです。

オントロジーですが、現在は日本の取引所で取り扱われていません。海外の大手取引所のBinanceで購入が可能です。こちらの取引所では非常に取引量が多く、手数料が安いことが特徴的です。また、BinanceはONT以外にも扱っているアルトコインの数が非常に多く、様々なコインを視野に入れることができるのと、大手取引所なので信頼が厚いというところも評価できるポイントでしょう。

まとめ

この記事ではオントロジー(Ontology)コインの特徴や将来性、チャートなどの情報に注目していきました。オントロジーとは以下のような特徴を持つコインであることがわかりました。

  • NEOからエアドロップ(配布)された通貨
  • NEO同様のスマートコントラクトや処理速度の速さが特徴
  • 企業向けのインフラとなることが期待される

Ontologyは今後、NEOの台頭とともにその実力を現してくることが大予想されます。企業間インフラとしての活躍を目指すOntologyに今後も大きな期待が注がれます。

【完全版】バージ(verge)コインとは?特徴・将来性・価格予想・取引所

仮想通貨バージコイン(XVG)は匿名性の高いコインとして知られており、今後さまざまな場面での活躍が期待されています。そんなバージコイン(XVG)の詳細について見ていきましょう。

バージ(Verge)コインとは?

通貨名 バージコイン
通貨記号 XVG
発行数 16,500,000,000 XVG
アルゴリズム Proof of Work

バージコインは匿名性通貨の一種として知られています。匿名性通貨には他にもダッシュ(DASH)やモネロ(XMR)が存在しています。その中でバージコインの特徴は取引履歴を公開するかしないかを選べるということです。特徴的な技術をいくつも利用していますので詳しく見てみましょう!

バージコインのマイニングが特徴的?

バージコインのマイニングは基本的にProof of Work(最も早く計算した人に報酬が支払われる仕組み)を採用しています。さらに、それに加えて以下の5つのアルゴリズムに対応しています。

  • Scrypt
  • x17
  • groestl
  • blake2s
  • lyra2rev2

これをマルチアルゴリズムといい、マイナーにコインを均等に分配しやすくなります。バージコインではマイニングの参加者がまだまだ少なく、個人でも参入するチャンスがあります。さらにマイニングプール(チームでマイニングに参加し、報酬を分配する仕組み)もあります、仮想通貨のマイニングをやってみたい人にもオススメです。

バージ(Verge)コインに使われている技術に注目

レイスプロトコル(Wraith Protocol)

バージコインの最大の特徴がこのレイスプロトコルです。レイスプロトコルは先ほど少し述べた取引履歴の公開・非公開の選択を可能にしている技術です。レイスプロトコルによって選択できるのは取引履歴を公開するかどうかだけで、公開でも非公開でも匿名性を維持することが可能です。つまり、取引履歴を含めて完全に秘匿するかどうかを選べるようにしていると言えます。

Tor(The Onion Router)

Torはアメリカで開発された技術で「通信経路を秘匿化」するためのものです。通信内容は秘匿化されないためどんな内容の通信が行われたかはわかりますが「どこから発信されたか」がわからなくなります。バージコインの送金にはTorが用いられており、送金経路が秘匿化されるため匿名性の向上を可能にしています。

i2P(The Invisible Internet Project)

i2Pとは通信を暗号化することによって「通信元と通信先を秘匿」する技術です。これによってどこからどこに送金されたかを完全に隠すことができます。さらに、先ほどのTorと合わせて利用すると通信経路も秘匿されますので高い匿名性を維持したままの送金が可能になります。これと合わせてレイスプロトコルを活用することによって取引履歴を非公開にすれば送金元と送金先のアドレスを含めて完全に匿名化することができます。バージコインの高い匿名性は金融取引など高い匿名性が求められる送金で活躍することが期待されています。

バージ(Verge)コインのチャートに注目



こちらは過去1年間のXVG/USDのチャートです。2017年12月頃から一気に価格が上昇したことがわかります。

2017年12月からの高騰の原因は?

この期間はビットコインを始めとしてさまざまな仮想通貨の価格が一気に高騰しました。それに伴ってバージコインの価格も上がり、当初0.008USD/XVGだったものが10日ほどで0.24USD/XVGにまで上昇しました。約30倍の暴騰を見せたことからかなりの注目を集めました

2018年以降の価格推移

2018年に入ると一転して価格は下落傾向になります。1月中旬から世間を騒がせたCoincheckの流出事件、さらにはドイツを始めとする主要国の仮想通貨規制に関する報道などを受けて市場全体が下落傾向だったためです。3月頃から落ち着きを見せ始め、2018年4月現在、0.05USD/XVG前後でトレードされています。

バージ(Verge)コインを購入できる取引所はどこ?

Binance

Binanceは香港に本社を構える仮想通貨取引所で、2017年12月以降は世界最大の取引所として知られています。Binanceには100種類以上の仮想通貨が上場されていますのでバージコインだけでなくさまざまなコインを購入したい人にオススメの取引所です。多種多様な仮想通貨を購入するならBinanceには要注目です。また、Binanceは日本語に対応していますので英語をよく理解できない場合でもストレスなく使うことができます。

Bittrex

Bittrexはアメリカにある仮想通貨取引所で、Binanceと同様に多種多様な仮想通貨が上場されています。Bittrexでは250種類以上の仮想通貨の取り扱いがあります。こちらはBinanceと違い日本語には対応していませんが主要な取引所の一つですのでとてもオススメです。

他にもバージコインが上場されている取引所はCryptopiaやHitBTCなどたくさんありますので自分に合った使いやすい取引所を利用できます。ただ、あまりに流動性が低い取引所を利用すると注文が約定しにくかったりしますので取引量などをしっかりチェックすることをオススメします。

バージ(Verge)コインを保管できるウォレットをチェック

購入したバージコインを安全に保管したりバージコインのマイニングに参加したりするためにはウォレットが必要です。2018年4月現在、バージコインの公式サイトで紹介されているウォレットは次のようなものがあります。

Verge Tor Wallet for Android

「Verge Tor Wallet for Android」はバージコインを保管するためのモバイルウォレットです。持っているスマホをウォレットとして利用することができますので使いやすいといえるでしょう。

Windows Electrum Tor Wallet、OSX Tor Electrum Wallet

こちらはWindows及びmacOS搭載PCで利用できるバージコインのウォレットです。PCにインストールして使えるのでバージコインのマイニングに参加する際には使いやすいかもしれません。インストール方法を紹介した動画もありますのでこちらも見てみてください。OSによってダウンロードするウォレットが違いますのでよく確認してからダウンロードしてください。

バージ(Verge)コインの将来性は?

次にバージコインの将来性について考えてみましょう。バージコインの将来を左右しそうな要素には次のようなものがあります。

匿名性に対する社会の見方

バージコインはこれまで見てきたように匿名性が高い仮想通貨です。そのため金融取引などに活用されることが期待されています。しかし、その一方で犯罪などに使われるのではないかという懸念もあります。今後、バージコインの持つ匿名性に対して社会がどのように反応するのかが鍵と言えるでしょう。厳しく規制する方向で進んだ場合、残念ながら価格が下がってしまう可能性もあります。

バージコインのコミュニティの活性度

仮想通貨の将来を決める上で開発者コミュニティの活性度は重要なポイントです。開発者コミュニティが活発であるということは開発が続けられやすく、活溌でない場合は開発が止まってしまう可能性があるかもしれないということです。バージコインの場合、開発者コミュニティはかなり活発です。そのため今後の開発の進展にも期待することができます。是非こちらにも注目してみましょう。

バージ(Verge)コインのまとめ

この記事ではバージ(Verge)コインの特徴や将来性、チャートなどの情報に注目していきました。バージコインとは以下のような特徴を持つコインであることがわかりました。

  • 匿名性の高い仮想通貨
  • 送金履歴の公開・非公開を選べる
  • コミュニティが活発なので今後の開発にも期待できる

こうしてチェックしてみるとバージコインは将来性に期待できそうな仮想通貨です。また、近々ハードフォークの予定もありますのでこちらの状況からも目が離せません。バージコインへの投資を考えている人は是非しっかり調べた上で購入の判断をすることをオススメします。

【完全版】ジーキャッシュ(zcash)とは?特徴・将来性・価格予想・取引所

zcash

zcash

ジーキャッシュは現在仮想通貨の時価総額で25位(CoinMarketCap)にランキングしている通貨です。ここではジーキャッシュの特徴や将来性などを見ていきます。

ジーキャッシュ(Zcash)とは

ジーキャッシュはビットコインのプライバシーを高める目的で開発プロジェクトがつくられました。そのため、ビットコインの持つ非中央集権的な考えを踏襲し、現在も開発が進められています。なおジーキャッシュの通貨単位はZECです。

ZCASHの概要・特徴

ZCASHの最大の特徴は匿名性がきわめて高いこと

ジーキャッシュは匿名性がきわめて高い仮想通貨です。その信頼性の高さは、JPモルガンのブロックチェーン「Quorum」にジーキャッシュの技術が使われていることが証明しています。ジーキャッシュの匿名性については「ZCASHのメリット・可能性」で後述します。

ASIC耐性のあるアルゴリズム

ジーキャッシュはEquihashと呼ばれるハッシュアルゴリズムを採用しています。このアルゴリズムはASICというマイニング専用ハードウェアに耐性があり、一般的なPCでGPUを用いたマイニングが可能です。

ZCASHのブロック生成間隔とブロックサイズ

ジーキャッシュのブロック生成間隔は約2.5分(150秒)で、ビットコインの4分の1です。アルトコインの中で決済スピードは特に早くはありませんが、平均的な早さと言えます。またジーキャッシュのブロックサイズは2MBで、ビットコインの倍に設計しています。

ビットコインと同様の発行量

総発行量は2100万ZECで、半減期は4年ごとに設定しており、ビットコインを踏襲していると考えられます。

マイニングの方法

ジーキャッシュのコンセンサス・アルゴリズムはPoW(プルーフ・オブ・ワーク)です。したがって、ジーキャッシュはマイニング(mining:採掘)といわれる方法で取引承認を行います。

ZCASHが推奨するマイニング方式

マイニングには大きく3つの方式があります。その3つとはCPUマイニングとGPUマイニング、そして2013年ごろからビットコインで使っているASICマイニングです(CPU→ GPU→ ASICの順で初期投資額が高くなります)。ジーキャッシュが推奨するマイニングは、グラフィックボードを使うGPUマイニングです。

いつまでも同じマイニング方式が続くとは限らない

ただジーキャッシュがいつまでもGPUマイニングの立場を取るかは分かりません。先日もBitmainがモネロやイーサリアムのアルゴリズムに対応したASIC機器を開発し、モネロはこれを採用してハードフォークを起こしたばかりです。特に2018年はASIC開発環境にも動きが出ることが予想されます。

ZCASHのメリット・可能性

匿名性の高さ

ジーキャッシュの匿名性やプライバシー保護の技術は、通貨の資質として一定の評価があると認められています。ここで簡単にジーキャッシュの匿名性技術「zk-SNARKs」について触れておきます。

zk-SNARKsとは

ジーキャッシュのzk-SNARKsとは、「ゼロ知識証明」という数学上の暗号技術を根底に、ジーキャッシュが独自に開発した匿名性の仕組みです。この「ゼロ知識証明」を仮想通貨に置き換えると、トランザクションに関する情報を一切明かさず、その正当性を証明することです。

具体的にzk-SNARKsとは、「t」で始まるtransparentアドレスと「z」で始まるshieldedアドレスがあり、transparentアドレスは他の通貨のアドレスと同様に残高などが公開されますが、Shieldedアドレスではアドレスや残高が公開されません。さらにzk-SNARKsでは、transparentアドレスかShieldedアドレスかの組み合わせは自由に設定でき、全部で4つの組み合わせからアドレスの組み合わせを自由に選べます。

イーサリアムもジーキャッシュのzk-SNARKsを、今回のアップデート(Casper)で取り入れたようです。以前よりビットコインも匿名性を高める技術を独自に開発するとされています。

価格変動が少ない

2017年度はジーキャッシュもほかのアルトコインにつられてバブル的な高騰をしましたが、匿名性を支持する一定のユーザー層の下支えがあるため、ほかの通貨より価格変動は緩やかです。

開発陣が層が厚い

モネロにもいえますが、ジーキャッシュは開発陣の層が厚くなっています。開発陣の層が厚いということは、それだけ有能な開発者が多いことにもつながります。ジーキャッシュのアドバイザーに、初期のビットコインの開発を手掛けたGavin Andresen氏、イーサリアムのVitalik Buterin氏、ビットコインジーザスとして知られるRoger Ver氏などが顔を並べているのは、ジーキャッシュの開発技術に関わっていたいとする気持ち表れです。

ZCASHのデメリット・課題

ダークネット・マーケットで評価が高い

匿名性が高いジーキャッシュは、必然的にダークネット・マーケットで評価が高くなります。またマネーロンダリングの手段にも活用されるでしょう。この辺りはデメリットであり、課題の一つです。

スケーラビリティに問題を抱えやすい

コンセンサス・アルゴリズムにPoWを用いているジーキャッシュをはじめとする仮想通貨は、ユーザー数が増加し始めるとコインのアップデート時にスケーラビリティ対策を考えなければなりません。

ただこれについては、ビットコインがどうすればいいかを2017年のSegwitの実装で実証しています。またASIC機器についても、2018年からサムスン電子をはじめとする複数の業者が開発に参入するといわれています。依って、それほど大きな問題にはならないはずです。

過去の相場・チャートと関連ニュース

過去のチャート分析


2016年10月

2016年10月28日に公開され、一時は価格も400ドルを超えましたから、ジーキャッシュのプレセールはまずまずの成功をおさめています。

2017年5月

その後3000円台から5000円台の間を推移するジーキャッシュですが、2017年5月にJPモルガンとの提携がささやかれると、その月から上昇軌道に乗りはじめます。

2017年秋以降

ジーキャッシュは中国の大手マイニングプールのViaBTCが取引をスタートします。また韓国の大手取引所のBithumbが、ジーキャッシュを上場させたことで価格はさらに高騰しました。

2017年の年末年始

2018年の1月8日には870ドルと公開以来の最高値を更新、それ以降は2017年からのバブル高値が落ち着き、現状は210万ドル前後を推移している状況です。

MONEROの将来性は?

2017年に日本では多くの方が仮想通貨に投資したため、バブル的な価格上昇を体験できたわけですが、バブル的な価格上昇のあとは価格を戻そうとする動きが出て当然です。ただ、ジーキャッシュやモネロといった匿名性通貨は、日本では海外ほど国の評価もユーザーの人気も低いため、順位自体は大きく変わることはないでしょう(国内の交換所では、もはや取引もできなくなりました)。一方、海外でジーキャッシュは通貨として使える上に、公開以来一度もダウンしていません。きちんと安定して機能するジーキャッシュの順位は最終的に微上昇するのではとみています。

購入方法とおすすめ取引所

アルトコインの購入なら世界No.1のBINANCE

2番手は韓国のBITHUMB

BithumbはBINANCEができる前の2017年に、ジーキャッシュの取扱高が世界一といわれた韓国が誇る大手取引所です。日本語に翻訳されていないため、日本の金融庁からも指摘を受けていません。(ただ海外の取引所を使う場合、BTCやETHを事前に準備する必要があります)

ウォレット

ハードウェアウォレットは未対応のようです。

公式のZcashクライアントウォレットはこちらから

なお、公式のZcashクライアントウォレットはOSはLinuxとなります。

Zcash – Download

サードパーティウォレットはこちらで検索できます

Zcash Wallets – Zcash Community

まとめ

いかがでしょうか。匿名性に特徴があり、比較的価格の安定している通貨です。

  • ジーキャッシュは匿名性に優れており、その技術は各方面で用いられている
  • ジーキャッシュは開発陣の層が厚い
  • ボラタリティがほかの仮想通貨に比べて緩やか
  • ダークネット・マーケットやマネーロンダリングの手段に使われる可能性が高い

【完全版】モネロ(Monero)とは?特徴・将来性・価格予想・取引所

今回はモネロという通貨をご紹介します。匿名性の高い通貨です。現状も時価総額ランキング10位で、かなり高い人気をキープしています。XMRと表されています。今回は、モネロの特徴や将来性などを見ていきます。

モネロ(Monero)とは?

2014年4月に公開された通貨です。モネロはエスペラント語でコインという意味で、Bytecoinのソースコードが元になっています。Bytocoinは2012年に生まれた匿名性を高めた通貨で、今でも取引されています。ビットコインと異なり、どのアドレスからどのアドレスにいくら送られたということがわからないようになっています。

こちらの動画でも匿名性が推されています。

MONEROの概要・特徴

匿名性の高い通貨

リング署名

モネロではCryptonoteというプロトコルが使われており、リング署名という技術を使っています。通常は1対1で行われるプロセスを複数対複数にしており、取引の匿名性が保たれます。ビットコインの場合には、どのアドレスからどのアドレスにいくら送られているかが明らかになるので、プライバシーを守れるというメリットがあります。

ワンタイムリング署名

上記に加え、モネロでは送金時に、ワンタイムアドレスと呼ばれる自動生成アドレスを作成し、秘密鍵を持っている受信者以外が取引を見れないようにしています。このことによりさらに高い匿名性を実現しています。

ブロックサイズが無制限

多くの仮想通貨ではスケーラビリティが課題になります。ビットコインのブロックサイズは1MBですが、このことがビットコインがハードフォークをする原因(ビットコインキャッシュが生まれる)となりました。MONEROの場合にはブロックサイズが可変のため、そのようなことは起きません。

取引時間は2分

DASHの数秒と比べると遅いですが、ビットコインの5倍の速さです。

一般的なPCでマイニング可能

MONEROではCryptonightというアルゴリズムが使われており、一般的なPCでもマイニングが可能です。ビットコインや他の仮想通貨はASICと呼ばれる専用の機械が必要ですが、個人が参加するハードルが低くなっています。

マイニングの方法

通常の仮想通貨の場合には、ASICというマイニング専用のマシンが必要になります。さらにこれは仮想通貨ごとに異なるものが必要になり、なかなか一般の個人にとっては参入が難しいです。少し前までは、ビットコインでも個人の参入も多かったですが、中国の大手マイニングプールや日本でもGMOを含めた大手が参入して一般人へのハードルがますます上がっています。MONEROは一般的なPCでもマイニングができるので、話題になっています。

CPUマイニング

CPUとはCentral Processing Unitの略で、人間の頭脳によく例えられます。Core-i3やCore-i5などのものです。これを活用したマイニングがCPUマイニングです。

GPUマイニング

GPUとはGraphics Processing Unitの略で、画像処理に使われます。オンラインゲームをやったりする人には重要です。

マイニング方法

よく紹介されているMinergateというソフトですが、インストールしたところトロイの木馬と判定されました。危険なので、使わないようにお気をつけください。他にもサービスがありますが、Gitでファイルが管理されていたり、Linuxで動かす必要があったりとなかなかハードルが高くお勧めできません。いくつか試しましたが、セキュリティの警告が頻発するのであきらめました。

MONEROのメリット・可能性は?

高い匿名性

匿名性が高いことによってプライバシーが保護されます。金融系業務においてはメリットになります。

スケーラビリティ問題が起きない

ブロックサイズが可変で制限がないために、スケーラビリティの問題が起きにくいです。したがって、分裂騒動などが無くより安定します。

分散的な運営

どの仮想通貨も大手のマイナーによる寡占が進んでいますが、PCからマイニングできる点で、比較的にはブロックチェーン的な分散的運営が可能だと思われます。

MONEROのデメリット・課題は?

違法な取引に使われる

マネーロンダリングやダークネットなどで違法な取引に使われる可能性があります。人類にとってデメリットですが、それによって価格が上がったりするために投資家としては得する可能性があるという悩ましい問題を抱えています。

ブロックチェーンの枝分かれ

可変のブロックサイズという点と、取引スピードからブロックチェーンの枝分かれ(いわゆるソフトフォーク)が起きやすくなります。ブロックチェーンのルールとして、長いブロックチェーンの方が正しいとされますので、どちらかの取引が含まれているブロックチェーンは正当なものではないとされてしまいます。この短い方のブロックチェーンに含まれる取引も基本的には長い方のブロックチェーンで承認され次第、含まれるのが一般的なようですが、うまくいかなかった場合には、否認となり取引がなかったことになってしまいます。

流通量が少ない

今、現在の情報でトップ10のうちでは取引量がワーストで、トップ20でもワースト2と取引量があまり大きくなく値動きが激しくなったり、人気が無くなって徐々に値段が下がっていく可能性があります。

過去の相場・チャートと関連ニュース

現在の価格

 過去のチャート・ニュース

2016年以前

数十円~200円程度の金額で推移しました。

2016年8月

世界最大の闇サイトのアルファベイが2016年8月にモネロでの決済を開始することを発表し、高騰しました。200円から1,500円近くまで上がります。

2017年8月

韓国最大の取引所Bithumbでモネロの取り扱いがスタートし、高騰します。5,000円程度から1.5万円まで上がります。

2017年の年末年始

ビットコインの高騰と共に値上がりし、一時は6万円近くになります。その後、落ち着いて2万円を切る程度です。(2018年4月)

MONEROの将来性は?

上がる可能性は十分あると思います。ただ、実態が見えにくく、ハードフォークや、アンダーグラウンドでの取引に依存するかと思います。匿名性に対する規制の動きがあるので、そこの部分がリスクで、それを気にせずに使うような需要がどれくらい発生するかが分かれ目になりそうです。

購入方法とおすすめ取引所

アルトコインの購入なら世界No.1のBINANCE

ウォレット

ハードウェアウォレットは未対応のようです。

デスクトップウォレットはこちらから

https://getmonero.org/downloads/

オンラインウォレットはこちらから

https://mymonero.com/

まとめ

いかがでしょうか。MONEROは匿名性に優れており、それに付随した期待感と不安定感のある通貨です。

  • MONEROは匿名性に優れている
  • ブロックサイズが可変でスケーラビリティの問題が解決されている
  • 決済スピードはビットコインより早い2分
  • 一般的なPCでもマイニングができる
  • 違法な取引に使われる(ている)可能性が高い

【完全版】ダッシュ(Dash)コインとは?特徴・将来性・価格予想・取引所

仮想通貨に興味がある方であれば、匿名通貨という言葉を聞いたことがあるかもしれません。今回、取り上げるダッシュ(DASH)という仮想通貨はそうした匿名性の高い通貨の1つです。決済にも優れていたり、なかなか興味深い通貨です。

ダッシュ(DASH)とは?

DASHという通貨はもともと、Xcoin(XCO)という名前でその後、Darkcoin(DRK)、Dash(Dash)と2回の改名を経て今の名称となりました。Digital Cashという言葉からDashと命名されたようです。その名の通り、デジタル決済を促進するための特徴が備わっています。2017年3月現在の時価総額ランキングは13位で、時価総額2570億円程度です。

Dashの説明動画

日本語が若干カタコトですが、DASHという通貨のプライバシーの保護、リアルタイム性、手数料の安さといった点が説明されています。日本の電子マネーみたいに使えますよという形でアピールされています。

DASHの特徴

匿名性の高いコイン

DASHはモネロ(MONERO)やジーキャッシュ(Zcash)と並び、匿名性の高いコインとされています。ビットコインも利用者との紐づけができないという意味で匿名性は担保されていますが、どのアドレスからどのアドレスに送られたというような情報は全員が見れるようになっています。したがって、何らかの理由でアドレスと個人が紐づいたときには、その人の金銭のやり取りが全て明らかになってしまいます。これを防ぐために、DASHでは、一旦集まったお金をプールしてごっちゃにしてしまい、そこから送ることで、複数対複数の関係にしてしまい、よくわからなくします。これがCoinjoin方式と呼ばれ、Dashの機能としてPrivate Sendとも呼ばれます。

即時決済が可能

ビットコインの決済機能の問題として送金スピードがよく挙げられます。クレジットカードをイメージしてもらえればわかりますが、普段使いの決済で10分も待てませんよね。DASHの場合には、Instant Sendという即時結成の機能があり、数秒程度での決済が可能になるようです。

なぜ早く決済できるか?

ビットコインの場合には決済に最低でも10分かかりますが、これは世界中のマイナーが競って計算をし、その難易度も10分ほどになるようにしているためです。DASHの場合には、即時決済の際には、マスターノードと呼ばれる特別な権限を持った人が承認することで圧倒的な速さを実現しています。

マスターノードという特別権限

上述したように、DASHではマスターノードという特別な権限を持つノードがあります。この権限を持つためには、1,000DASHが必要だったり(今のレートで3,000万円程度)、専用IPアドレスとサーバーが24時間稼働し続ける体制が必要です。一般的な個人では難しいかと思います。マイニングの報酬はDASHの手数料の45%を得ることです。ちなみに、もう45%がマイナー、残りの10%が運営資金となります。

自己資金での運営

DASH手数料の10%はDASH開発者などの運営メンバーに配分されます。多くの仮想通貨では、こうした運営費用はドネーション(寄付)によって成り立っています。もともとシステムとして継続的に運営ができる仕組みで運用されているのは興味深いでしょう。

高いセキュリティ

DASHでは、X11という暗号技術を採用されています。これは、11種類ものハッシュ関数を組み合わせるもので、高いセキュリティを実現します。また、消費電力も低いようです。

DASHのメリット・可能性は?

高い匿名性

例えば、銀行などの既存システムをブロックチェーンに置き換えるときにプライバシーは問題になる1つです。これは、クローズトなブロックチェーンで実装することも可能ですが、こうした匿名通貨によるアプローチも考えられるかもしれません。

即時決済が可能

決済の速さは武器となります。実際、DASHで決済が可能な自動販売機が作られたり、リアルタイム性の必要なATMにおいてもLamassu社と提携しています。多くの仮想通貨の課題としてスピードが挙げられるので、決済がメインの通貨としては魅力的です。

現金に近い

普段、自分が使っているお金をイメージしたときにそれは誰から見たかを辿ることが不可能だと思います。その意味では、DASHの匿名性はより現金に近いかもしれません。DASHの様々な特徴を見ていると、いかに現金や電子マネーに近づけるかということに注力しているように感じます。

DASHのデメリット・課題は

高い匿名性

高い匿名性はマネーロンダリングなどに悪用される可能性があり、規制の対象になりえます。実際、コインチェックでもDASH、MONERO、Gcashという3つの匿名通貨を取り扱い停止しました。今後はますます新規の仮想通貨などの規制は厳しくなる可能性があります。

中央集権的

DASHの場合には、マスターノードという特別階級があるので、いわゆるピュアな民主的なプロセスではなくなっています。個人的には、すべてが分散的に処理される必要は無いと思いますが、仮想通貨に関わる人はコアな思想としてこだわる人も多いので、この部分はネガティブかもしれません。

DASHなニュース

ATMでも使える

ビットコインのATMサービスを展開するLamassu社と提携し、ATMでDASHコインが利用できるようになっています。

アップルやアマゾンと連携

Apple社からアプリ許可が下りたり、Amazonでテスト的にDASHで購入すると20%OFFといったキャンペーンを行ったこともあります。

ジンバブエでも利用

ジンバブエではハイパーインフレになり、自国通貨が崩壊しており、DASHが現地の決済会社と連係し、DASHの決済サービスを提供しようとしています。

DASH Evolution

サイトのデモを見たのですが、イマイチわかりづらい部分もあり、この動画によるとPaypalのような形で支払いができ、無駄に長いアドレスを打ち込む必要がないみたいです。サイトでもPaypalのようにと書いてありますね。自動引き落としもできるようです。ただ、これもPaypalで現状、可能です。。今後の開発に期待しましょう。

DASH エボリューション(EVOLUTION) 将来の支払い方法について考えましょう

DASHの相場・チャート情報

現状の価格

DASHの過去チャート

※緑の線が価格推移です

2017年まで

2014年に生まれたものの、その後ずっと低調で、2017年までは1,000円程度をキープしていました。

2017年以降

2017年2月からビットコインの上昇と同じように上がっています。そこから急上昇と下落を繰り返し、今は少し落ち着いているようです。Amazonとのキャンペーンが2017年4月、アップルストアでDASHウォレットが認められたのが7月、ジンバブエにおける決済サービス投資が11月と実績が積みあがってきているように見えます。

DASHの投資判断は?今後の価格予想

決済に関しては、そのスピードから評価されており、ATMや国での活用など実需が出てきている部分は非常に魅力的です。ただ、直近での盗難事件が多発していることからも匿名性がプラスになるかどうかはわかりません。決済面に関しては、使われるところが増えることが一番なので、大きな成功事例が出てくるかどうかがポイントになると思います。

今後の価格

10万円をコンスタントにキープできるかはわかりませんが、現在の3万円から上がり、5~6万円くらいまでは上がりうるかと思います。

DASHの購入方法とおすすめの取引所

コインチェックでの取り扱いが無くなったので、国内取引所での取り扱いはありません。

世界No.1の取引所:Binance

 

DASHのおすすめのウォレット

保管は安心のハードウォレットで!

 

DASHのまとめ

  • DASHは匿名性が高く、決済スピードが速い
  • マイニングはPoWだが、特権を持つマスターノードというノードがある
  • 実験的に使われたり、ATMで使われたりと少しずつ活用は進んでいる
  • 匿名性の評価は悩ましい
  • 価格は落ち着いており、何らかの材料があれば上がりそう

【完全版】ビットコインキャッシュとは?特徴・将来性・価格予想・取引所

今回はビットコインキャッシュ(bitcoin cash)をご紹介します。もともと、ビットコインからフォーク(分岐)して生まれたコインです。実はビットコインからフォークした仮想通貨は多くありますが、その中でも圧倒的に有名で、支持されています。

ビットコインキャッシュとは?

ビットコインキャッシュとはビットコインからハードフォークされて生まれた仮想通貨です。ビットコインの課題を解決するために、2017年8月1日に生まれました。総発行枚位数はビットコインと同じ2,100万枚(ビットコイン保有者に自動的にビットコインと同数が付与されました)、コンセンサス・アルゴリズムはビットコインと同じPoWです。

仮想通貨のフォーク(分岐)

  • ハードフォーク:永続的な分岐で、大きなアップデートのときに発生する。全く別の新しい通貨の誕生に近い。
  • ソフトフォーク:一時的な分岐で、小さなアップデートのときに発生する。元の通貨のまま、仕様が変わる。

ブロックチェーンのコンセンサス・アルゴリズム(ブロックを追加するときのルール、合意形成とも呼ばれる)

  • PoW:ビットコインに使われている。ビットコインの場合には、10分間に1回、計算処理(マイニング)を行い、そこで承認する。
  • PoS:ネクストという通貨に使われている。コインの保有が多い人によって承認される方法。Proof of workと組み合わされて使われたり、純粋に保有割合に応じた抽選などが実装されている。

なぜビットコインから分裂したのか?

ビットコインが注目されて取引量が増えた結果、取引の承認スピードが遅くなったり、手数料が上がったりするような問題が発生しており、こうしたスケーラビリティ(拡張性)の問題を解決したいという背景から生まれました。ビットコインの1つのブロックには約4,000のトランザクション(取引)データが入るのですが、ここに入りきらない取引量になってしまったので、ブロックに入る取引データを小さくするというアプローチ(Segwit)と、そもそものブロックを大きくするという案がありました。前者を推したのがビットコインのコア開発者で、後者を推したのが中国の大手マイナー(採掘事業者)です。

▼Segwit派(ソフトフォーク)

内容:署名データを分離し、現状の1MBに入れられる取引データ量を増やす
支持者:ビットコインのコア開発者
理由:ビットコインの信頼性の維持、マイナーの寡占化
課題:Segwitは1.7MBほどしか容量を拡大できず、今後も対応できるかわからない

▼ブロックサイズ拡大派(ハードフォーク)

内容:ブロックサイズを1MBから8MBに増やす
支持者:ビットコインのマイナー(中国のBitmain社など)
理由:大手マイナーの使っているマイニングツールが使えなくなるため(真偽不明)
課題:回線やマイニングツールによる差がますます増え、さらに大手法人が強くなる

結果的に、両社は合意に至らず、ビットコインキャッシュという新しい通貨が生まれました。このことで、仮想通貨全体、また特定の仮想通貨におけるマイナーの影響力・重要性が再認識されるようになりました。

ビットコインキャッシュとの特徴

もともとビットコインから派生したコインしたコインなので、ビットコインとの共通点も多いです。

  ビットコインキャッシュ(BCH) ビットコイン(BTC)
開発者 ビットコインコア開発者 複数の開発チーム
ブロックサイズ 1MB 8MB
Segwit あり なし
手数料 安い 高い
発行枚数 2,100万枚 2,100万枚
ブロック作成 10分に1回 10分に1回
コンセンサスアルゴリズム PoW PoW

大きな違いとしては、ハードフォークのときに論点になったような、開発者(ハードフォークに反対していた)、ブロックサイズやSegwitなどに関するものです。単純計算でビットコインキャッシュは8倍のデータを処理でき、Segwitと比較しても数倍程度の処理が可能です。もう1つ、利用者に影響がある部分としては手数料の違いがあります。

手数料の違い

 

小さくなってしまいましたが、上の青い線が、ビットコインの手数料推移(最大で55$)で、下の赤い線がビットコインキャッシュの手数料推移です。2018年4月1日で比較するとビットコインが0.925ドル(約100円)、0.0351ドル(約4円)と大きな差があります。もちろん、今後ビットコインキャッシュの取引が増えて上がる可能性は否定できませんが、取引できる量が多いので、今のところは大幅には上がらなそうです。

課題・デメリットは?

歴史の浅さから来る不安定さ

分裂当初ですが、難易度の調整やマイナー達との連携がうまくいかず、マイニングが不安定で、マイニングが10分に1回なされずに、暴落しました。その後、DAA(Difficulty Adjustment Algorithm)と呼ばれる難易度調整が自動的になされるようになりましたが、日が浅い分にこうした問題は起きやすいです。

マイナーに依存

すべての仮想通貨はそもそもマイナーに多くの面を依存ですが、ビットコインキャッシュはそもそも大手のマイナーにサポートされて生まれたという経緯があります。また、ブロックサイズの問題で、大きなブロックを扱うようになると、扱える人が減り、中央集権化が進むという指摘がされています。(実際にもうかなり進んでいますが)それなりのネットワークスピードを担保できるような事業者やマイナーでなければ、そもそも参加ができないとうものになってしまいます。

メリット・可能性は?

マイナーがサポートしてる

良し悪しになりますが、マイナーがサポートしていることによってメリットも多いです。基本的にマイニングがなされないと、通貨の安定性が保てないため、マイナー依存である一方で、マイナーを呼んでこなくてはいけない通貨に比べるとプラスです。

ビットコインに変わる可能性がある

と信じている人たちがいます。ビットコインを創ったとされているSatoshi Nakamoto氏の思想により合っているのはビットコインよりもビットコインキャッシュという主張をされている人もいて、なかなか根強い支持者のコミュニティがある部分はプラスです。

決済として普及し始めている

少しずつではありますが、ビットコインキャッシュが決済できるお店が増えています。前述のようにビットコインに比べて、手数料が安いので、現状は決済として普及しやすいという面があるかと思います。

リプレイアタック対策済み:

通常の取引:

AさんがBさんに100BTC送る
Bさんが100BTC受け取る

分裂した場合(双方の取引所が分裂後通貨に対応):

Aさんが100BTC持っていると、100BTC-Newが付与される
Aさんが100BTCをBさんに送る
Bさんが100BTCと100BTC-Newを受け取る

分裂した場合(Aさんの取引所が分裂後通貨に非対応):

Aさんが100BTC持っているが、100BTC-Newは認識されていない
Aさんが100BTCだけBさんに送る
Bさんが100BTCと同時に100BTC-Newも盗ってしまう

このように分裂に対応していない取引所や取引所・ウォレットを使う人から盗む行為をリプレイアタックと言い、やり方次第では無限にお金を引き出してしまうことがあります。ビットコインキャッシュの場合にはこのような問題に対する対策が行われているということです。

相場・チャート情報

現状

過去のチャート

2017年8月~10月

 最初は$500前後でスタートし、マイニングの不安定さから一時は下がりましたが、$500~$600あたりを行ったり来たりします。

2017年11月

ビットコインにおけるSegwit2Xが無期限延期されたために、価格が高騰します。$600から$2,500近くまで上がっています。

2017年12月

Bitcoin.comを設立したエミールさんや大手のマイナーなど影響力のある人たちがビットコインキャッシュへの移行や支持を表明して価格が高騰しました。一時は$4,000まで上がり、その後はビットコインの同じような形で価格が下がっていっています。

投資判断は?今後の価格予想

投資対象としてどうか?

ビットコインの価格がだいぶ上がっているので、1割程度の値段で買えるビットコインキャッシュは単価としては魅力的に思います。手数料が安いといった明確な利点もあるので、ビットコインに興味がある人は検討しても良いと思います。少なくともよくわからないICO銘柄やトークンよりはおすすめです。

予想価格は?

個人的にビットコインを200万円と予測しているので、15~20万くらいになると予想します。

購入方法とおすすめの取引所

ビットコインキャッシュを取り扱っている下記の取引所で購入できます。

国内 No.1 取引所のビットフライヤー

bitFlyer ビットコインを始めるなら安心・安全な取引所で

大手で安心!GMOコイン

 

アジア最大級の取引所!QUOINEX

おすすめのウォレット

保管は安心のハードウォレットで


まとめ

  • ビットコインキャッシュはビットコインから分裂して生まれた
  • 分裂理由はビットコインのスケーラビリティを解決するため
  • 分裂にあたりSegwit派の開発者とビックブロック派のマイナーが議論し、合意に至らなかった
  • ビットコインキャッシュはブロックのサイズが大きいが、その他の点ではビットコインと似ている
  • ブロックサイズに関しては、賛否両論あり
  • 値段はビットコインへの失望タイミングで上がったが、その後はビットコインへ連動して価格が変化している