仮想通貨DigixDaoとは?特徴・将来性・チャート・取引所

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ここでは金という変動性の資産を価格の担保としている仮想通貨のDigixDAO(DGX)について解説していきます。特徴だけでなく、将来性や取り扱いのある取引所に関しても解説していますので、投資を考えていた方は参考にしてみてくださいね。

DigixDAOとは

それではまず概要を見ていきましょう。

DigixDAO基本情報

通貨名称 DigixDAO
単位 DGD
発行日 2016年4月18日
時価総額 $266,736,000
最大発行枚数 2,000,000 DGD
現在価格 $133.71
現在発行枚数 2,000,000 DGD
コンセンサスアルゴリズム PoA
公式サイト https://digix.global/
公式SNS twitter https://twitter.com/digixglobal
公式reddit http://reddit.com/r/digix

DGDはシンガポールに拠点を置く、仮想通貨です。イーサリアムのブロックチェーンをもとにしたERC20銘柄で、2016年に発行、金という実物資産を価値の担保にし、イーサリアムのブロックチェーンを利用して、金をトークン化するというプロジェクトになります。

DigixDAOの特徴

それでは仮想通貨DigixDAOの特徴を見ていきましょう。

金と一対一対応

DigixDAOは実物する金資産を担保に金と1対1対応の通貨であることをうたっています。金は金融商品の中でも、価格の安定性が高いものとして知られています。

ボラティティの高い現在の仮想通貨において、安定的な資産として仮想通貨を保有するということは現実的に難しい部分がありますが、金を担保にすることによって、価格の安定性を図ることができるのが、DigixDAOの大きな特徴といえるでしょう。

コンセンサスアルゴリズムにPoA(Proof of Asset)を採用

この金との1対1対応を実現しているのがPoA(Proof of Asset)という独自のコンセンサスアルゴリズムになります。金の保有に必要な、重量や保有者、公式の監査機関といった情報をデジタル情報に変換、ブロックチェーンに登録し、トークン化したものです。

2種類のトークン

トークンは実際の決済や取引に使われるDGXとクラウドセール時に発行されたDGDがあります。DGDは運営に対する投票権として使えるもので、株式のような性質を持っています。

換金が手間

一つは換金が非常に手間ということです。実物資産である金はDigixDAOの拠点があるシンガポールまで行って換金をする必要があります。現実的なことを考えると渡航費も必要なことになり、資産としていつでも自由に管理できるわけではないでしょう。

実物に価値が左右される

また、もう一つのデメリットはそもそも金という実物資産に価格が左右されることは仮想通貨としての本来的な価値に反しているということです。つまり、分散化されていて、サイバー攻撃であったり災害からがあっても資産が保有されるというのが仮想通貨の一つの強みですが、DigixDAOの場合、実物かつ、実際にある場所で資産が保管されています。

盗難、災害などで実物資産が失われてしまえば、失われてしまう危険性があります。

DigixDAOの将来性をチャートや特徴から解説

さてまずは、チャートの動きから将来性を見ていきましょう。


金担保の仮想通貨ということで、他の仮想通貨と比較すると、そこまで大きな動きは見られません。日本円にして2万円前後を推移しています。ビットコインは仮想通貨の中では比較的相場の安定性が高いことから、仮想通貨の金、基幹通貨とも言われていますが、2017年末の価格高騰後、暴落しています。

こうした中で、資産を逃がす先として、金担保のDGDが注目を集めたためか、ビットコイン暴落の動きに合わせて、DGDの価格が高騰しています。今後も、こうした既存通貨で大きく変動した際には、それに比例して価格が上がる可能性があるでしょう。

将来性

また、これまでご紹介した特徴から将来性について考えてみましょう。実物資産をデジタル化するという取り組みは興味深いものであるのは事実です。

ただ、仮想通貨の本来的な価値を考えると、実物に価値が左右されてしまうことはあまり大きなメリットとはいえません。また、法定通貨と対応するようなペッグ通貨も生まれていますし、現在はビットコインが仮想通貨の中では高い安定性を誇り、他の通貨との交換手段、資産の保有といった、仮想通貨界の金とでもいえる、働きをしています。

DigixDAOが大きく飛躍するためには、こうした似たような役割を果たしている通貨とどれだけ、差別化できるか、有用性を示せるか、ということになるでしょう。先ほど説明したような、Tetherのような問題が起こり、相対的にDigixDAOの信頼度が高まれば、価値が上がる可能性もあるでしょう。

DigixDAOを取り扱う取引所

Binance

Binanceはマルタに拠点を置く、現在世界最大規模の取引所です。取り扱い銘柄数は100近くあり、取引手数料も0.1%と比較的安価です。Binanceに上場されると価格が一時的に急騰するという傾向もあるため、単に取引所として利用するだけでなく、上場に関する情報も逃さずチェックしておきましょう。

Huobi

Huobiは香港に拠点を置く、取引所です。取り扱い通貨数は88、もともと中国最大手取引所の一つだったということもあり、中国銘柄に強みを持ちます。

取引手数料は0.2%、平均的です。これまで大きなハッキング被害などを受けておらずまた現在、アメリカ、韓国にも進出するなど、その規模を拡大しています。、現在注目すべき取引所の一つでしょう。

おすすめウォレット

最後にDigixDAOを取引する上でおすすめのウォレットを見ていきましょう。

まず前提として、DigixDAOはイーサリアムのプラットフォームをベースとしたERC20銘柄です。イーサリアムに対応したウォレットが必要になります。注意してください。

My Ether Wallet

My Ether Walletはイーサリアムが提供している、デスクトップタイプのウォレットです。ネット上で簡単にダウンロード使用することができます。PC上で動くということで、心配されている方も多いかもしれませんが、イーサリアム陣営が開発したということがあってか、デスクトップウォレットの中ではセキュリティが高いものとして知られています。

一般的なウイルス、セキュリティ対策を行っておけば問題ないでしょう。

Ledger NanoS

ledger NanoSは仏レジャー社が開発販売を手掛けるハードウェアタイプのウォレットです。

USB端末のような見た目で、完全にネット環境から隔離して通貨を保管することができます。

まとめ

この記事では仮想通貨DigixDAOについて解説してきました。金という実際の金融資本をデジタル化しそれによって、通貨の価値を担保するという仕組み自体は革新的ですが、まだ仕組みには粗が見られるのも事実です。

また、仮想通貨としての本質的な価値を考えた時に実物に価値を担保させることが果たして、価格安定性以外に大きなメリットがあるのか、現在仮想通貨界の金ともいえるビットコインとはことなる有用性をユーザーに示すことができるのか、という点を考えると、少し厳しいのが現状といえます。

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