仮想通貨Enigma(エニグマ)とは?特徴・将来性・チャート・取引所

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仮想通貨Enigma(エニグマ)とは?特徴・将来性・チャート・取引所

仮想通貨Enigmaは、第三者へ送信するデータのプライバシー保護に特化した分散型プラットフォームです。2018年6月にインテル社と提携を発表し、大きな話題となりました。

この記事では、Enigmaについて、特徴、過去のチャート、将来性、購入できる取引所について触れます。Enigmaへの投資を考えている方には、お役に立つ情報ですので、ぜひご覧ください。

仮想通貨Enigmaの概要

仮想通貨名 Enigma(エニグマ)
通貨記号 ENG
発行数 150,000,000 ENG
コンセンサスアルゴリズム
公開年月日 2017年7月28日
開発者 Guy Zyskind氏
公式サイト https://enigma.co/

Enigmaは、アメリカにあるマサチューセッツ工科大学(通称MIT)発のプロジェクトです。2017年9月にICOを実施し、4,500万ドルの調達に成功しました。

Enigmaという名は、第二次世界大戦でドイツが使用した暗号機からとられています。

Enigmaでは、ユーザーが機密ファイルを分散型クラウドネットワーク上に安全に保管できる仕組みを提供します。

仮想通貨Enigmaの特徴

Enigmaの特徴

Enigmaの特徴をピックアップしました。

データのプライバシーの保護

Enigmaでは、データのプライバシーを保護します。

プライバシーに配慮されたほかの仮想通貨では、匿名化する対象は取引履歴です。たとえば、匿名性の高いZcashでは、送金額やアドレスを匿名化できます。

Enigmaネットワークではファイルを保管できるストレージ機能があり、そこに保管されるデータのプライバシーを保護します。データは暗号化されており、保管した当事者と当事者が許可した人物のみがデータを閲覧できます。

このように、Enigmaではプライバシーを保護する対象は、データそのものとなっています。

ノードは分割されたデータを検証する

Enigmaのノードは、分割されたデータを使用してトランザクションの検証作業を行います。

Enigmaに送信されたデータは暗号化され、分割されます。分割されたデータは無作為に各ノードに送信され、それぞれのノードがデータの異なる部分の計算を行います。

各ノードは、それぞれのデータの元データにアクセスすることはできません。そのため、トランザクションの検証作業を行うノードであっても、ユーザーが保管したデータを見ることはできません。

また、ビットコインのようにたくさんのノードが同じ検証作業を行うということはなく、各ノードはデータの別々の部分の計算を行います。そのため、効率的に計算を行うことができ、高いスケーラビリティがあると言えます。

シークレットコントラクト

Enigmaは、データを非公開にできるシークレットコントラクトを実装します。

イーサリアムのスマートコントラクトでは、入力したデータはブロックチェーン上に公開されており、プライバシーは保護されていません。

Enigmaのシークレットコントラクトでは、入力したデータを秘匿させながらプログラムが動作します。このように、データを非公開にする保証ができるため、プライベートな情報を取り扱うビジネスに活かしやすいとしています。

オフチェーンネットワーク

Enigmaにおいてデータを保管し、分割されたデータの検証は、オフチェーンで行われます。

オフチェーン:

ブロックチェーンの外で処理を行う仕組みのこと。

オフチェーンを利用することで、複雑なトランザクションの処理が可能となっています。

Enigmaにおいては、ブロックチェーンとオフチェーンの両方を活用します。トランザクション履歴などの公開される部分の計算はブロックチェーン上で実行され、非公開の計算はオフチェーン上で実行されます。

ブロックチェーンには、非公開データへの参照のみが格納され、保管されたデータそのものは公開されません。

 

Catalyst

Enigmaにおいて初めてリリースされたアプリケーションがCatalystです。Catalystは、仮想通貨投資のプラットフォームです。Catalyst上で市場の値動きを分析し、仮想通貨の交換が行えます。

仮想通貨Enigmaのチャート


Enigmaは、ICO時の価格は約65円でした。2018年1月には過去最高値約890円をマークしましたが、仮想通貨市場全体の動向により、価格は下がってきています。

2018年6月21日、Enigmaはインテル社とパートナーシップを提携することを発表し、価格が20%アップして200円程度になりました。その後価格は落ち着いて現在(2018年6月)は150円程度となっています。

 

仮想通貨Enigmaの将来性

Enigmaの将来性は高いと言えます。理由は以下の3点です。

インテル社とパートナーシップを提携し、実用化への期待が高まっている
・ほかのプライバシー重視の仮想通貨とは重視している点が異なる
・コンセプトが似ているKeep Networkは、まだ初期段階にある

Enigmaとインテル社の提携は、Enigmaプロジェクトの技術開発に、インテル社の技術を活用するというものです。インテル社と提携したことで、プロジェクト完遂や実用化の期待が一段と高まっています。

また、ほかのプライバシー重視の仮想通貨とはプライバシーの重点を置く部分が異なるため、競合することはないでしょう。また、コンセプトが似ているKeep Networkはまだ初期段階にあるため、競争は起こっていません。このような点を考慮すると、Enigmaの将来性は高いと言えます。

仮想通貨Enigmaを購入できる取引所

Enigmaを購入できる取引所Enigmaは、残念ながら国内の取引所では取り扱いがありません。そのため、海外取引所で購入する必要があります。取り扱いのある海外取引所は以下のとおりです。

Binance

バイナンスは香港発祥の仮想通貨取引所で、仮想通貨取引高は第2位です。2018年3月に、拠点をマルタ島へ移転すると発表し、大きな話題となりました。

基本手数料が0.1%と安いことが特徴です。取引所のバイナンスコインを取引手数料として支払うと、手数料0.05%で利用できます。仮想通貨取り扱い数は120種類以上です。Binanceの公式サイトはこちらから

 

Bittrex

Bittrexはアメリカの仮想通貨取引所で、取り扱い通貨数が190種類ととても多いことが特徴です。取引手数料は0.25%とBinanceに比べるとやや高めです。Bittrexの公式サイトはこちらから

 

仮想通貨Enigmaのウォレット

Enigmaの公式ウォレットは公開されていません。

Enigmaは現在、ERC-20に準拠したトークンのため、以下のウォレットを利用できます。

・MyEtherWallet

Ethereum用ウォレットで、WEBブラウザを使って手軽に利用できることが特徴です。イーサリアムに準拠したトークンに対応しています。MyEtherWalletのダウンロードはこちらから

仮想通貨Enigmaまとめ

ここまでEnigmaについて解説しました。

Enigmaは、データのプライバシーを保護できる・セキュリティコントラクト機能を実装したオフチェーンネットワーク構造のプラットフォームです。

完成するのは2020年ごろですが、インテル社との提携も発表しており、将来性は高い通貨だと言えます。気になった方はぜひ投資してみてはいかがでしょうか。

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