Ethereum(イーサリアム)のチャートを徹底解説!将来性や過去の推移まで

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Ethereum

今回は、仮想通貨市場の中でトップ2を誇る「Ethereum(イーサリアム)」を紹介していきましょう。

今回はイーサリアムに関する現在価格や過去のチャートに主眼を置き、その将来性について検討します。なぜ、これほどまでにイーサリアムの価値が上昇したのか、ビットコインに次ぐ評価を受けるに至ったか、過去から現在までの流れを正確に理解して、今後の投資判断のご参考にしてみてください。

Ethereum(イーサリアム)基本情報

イーサリアムは2015年6月に発行された仮想通貨です。通貨表記は「ETH」で、1ETH=100円などと表されます。

仮想通貨市場におけるイーサリアムはビットコインに次ぐ第2位の超人気銘柄です。送金や決済に特化しているビットコインとは異なり、イーサリアムはスマートコントラクトという機能を実装し、分散型アプリケーション(Dapps)を開発するための、プラットフォームを目指し、生まれました

スマートコントラクトという機能により、ブロックチェーン上に送金や決済情報だけでなく、契約書や取引記録などを記述することができます。

ビットコインのような管理者のいない、オープンソースのプロジェクトを分散型アプリケーションと呼びますが、こうした分散型アプリケーションを作るためのプラットフォームとして活用されることを目指しています。

現状は、ICOと呼ばれる仮想通貨(トークン)によって企業やプロジェクトが資金を調達するプラットフォームとしてイーサリアムがよく使われています。

Ethereum(イーサリアム)最新のチャートと価格の振り返り


イーサリアムの将来性は非常に期待できるものの、2018年には仮想通貨市場に厳しい波風が立つなど、これからはどのような推移を辿るのか予想が難しくなっています。そこで、ここからはイーサリアムの過去のチャートや現在価格などを解説し、イーサリアムの将来性を予見するための判断材料としていきましょう。

Ethereum(イーサリアム)の現在価格

イーサリアムは、2018年6月21日時点で、1ETH=約59,000円の通貨価値となっています。通貨の総発行枚数は約1億枚となっているので、時価総額は約5.9兆円。この時価総額はビットコインの約2分の1程度の規模で、仮想通貨市場では全体の2位に付けています。

1枚の通貨を買うために6万円ほどの資金が必要になり、他のアルトコインと比べると高額に感じる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、イーサリアムの現在価格は約1年前の水準にまで落ち込んでいます。一時はこの倍以上の価値を記録していただけに、この間に一体何があったのでしょうか?

過去の価格の変遷と理由

イーサリアムは2017年1月当初は1ETH=約940円という価格からスタート。そして、まさにこの2017年こそがイーサリアムの通貨価値を飛躍的に上昇させた時期と言っても過言ではありません。

2017年3月には5,000円を軽く突破し、2か月後には1万円に達しました。2017年6月には48,000円近くまで上昇しているので、2017年上半期だけでおよそ50倍もの高騰を記録したことになります。

結局、その後も上昇を続け2018年1月には過去最高額である約15万円まで上昇します。では、ほんの1年でなぜここまでイーサリアムの価値が高まったのでしょうか?

その理由は2つ。

まず1点目は、イーサリアムが主導する企業連合「EEA(Enterprises Ethereum Alliance)」に日本企業の参加が目立ったことにあります。今まではJPモルガンやインテルなど海外有力企業が多かったものの、2017年からトヨタや三菱UFJファイナンシャルグループなど国内企業が出資を行い、共同構想に参加を表明しました。

また、2017年頃より仮想通貨のICOが盛んに行われるようになりました。

イーサリアムには「ERC20」という規格があり、この規格に沿って開発することで、ウォレット管理や取引所の上場が容易にできるメリットがあります。

イーサリアムのシステムが元になって生み出されたICOトークンは、通貨を買うためにイーサリアム(ETH)が必要になるので、通貨需要が一気に高まりました。そうしたICOブームの煽りも受けながら、イーサリアムは過剰ともいえる高騰を続けたのです。

一方、2018年に入ると韓国や中国の規制強化発表やコインチェック騒動を受け、仮想通貨に対する信頼が低下します。さらに、JPモルガンが「ビットコインは詐欺である」旨の発言をしたりなど、市場に対する風当たりはますます強まり、イーサリアムもその影響を受けました。

一時は1年前のビットコイン並みの価値まで上昇したイーサリアムですが、市場に対する悪いニュースもあり、現在の価値まで下落しています。

Ethereum(イーサリアム)の将来性について

イーサリアムは2018年に入ってからの仮想通貨に対する厳しいニュースを受けても、長い期間時価総額ランク2位を守っている非常に強い銘柄です。ただし、最近ではICOに関して詐欺的な案件や終了してしまうプロジェクトも多く、イーサリアム自体の信頼性に関しても影響がないとは言い切れません。

ここからはイーサリアムに関するニュースや口コミなど、その将来性に影響する情報を詳しく紹介していきます。イーサリアムの健全さを測る上でぜひともご参考にしてみてください。

Ethereum(イーサリアム)の将来性を予見するニュース

ポジティブニュース

イーサリアムのロードマップには1~4段階の大型アップデートを予定しており、年を追って徐々にシステムが進化していきます。現在は2段階目までが予定通り実施されており、今後は第3・第4のアップデートに向けて進行中です。

  • 第1段階:フロンティア
  • 第2段階:ホームステッド
  • 第3段階:メトロポリス
  • 第4段階:セレニティ

その内メトロポリスのアップデートは合計2回のハードフォークが含まれています。2017年10月に1回目のハードフォークが行われたので、全体の約60%のアップデートが完遂されたことになるでしょう。

ネガティブニュース

ビットコインやイーサリアムなど大手仮想通貨のETFが上場するのではないかと話題になっています。

ETFは「上場投資信託」のことで、上場している投資信託のことです。投資信託とは、株式や債券などをいくつかまとめたパッケージです。たとえば、ビットコインが50%、イーサリアムが30%、リップルが20%というパッケージの投資信託に投資をすると、それぞれの通貨を1つずつまとめて買う必要がなく、投資家側は楽に投資することができます。(その分、投資信託を運営する会社に手数料がかかりますが)

この投資信託が上場して、いつでも売買できるようなものを上場投資信託といいます。大口の機関投資家を含めて、より多くの人が仮想通貨を取引できるという理解で十分かと思います。

こうした仮想通貨のETFがはじめて上場されるというニュースが流れたのが2016年頃ですが、そこから2年経ってもまだ結論は出ていません。

議論はされているようですが、仮想通貨の現状を踏まえると投機的であったり、法整備が間に合っておらず、アメリカでも慎重に検討がされています。

世界的に仮想通貨に対する規制が整備されていますが、あまりにも時間がかかってしまうとさらに投資家の売りが増えてしまう恐れもあります。

Ethereum(イーサリアム)の口コミ情報

ポジティブな口コミ

ネガティブな口コミ

結論

イーサリアムの何よりもの強みは、そのプラットフォームを活かして、ICOトークンの発行やDapps(仮想通貨アプリ)などの開発ができることでしょう。利用者にとっては多くの手間や時間を削減して新しいサービスを生み出せますし、イーサリアムも通貨価値上昇が期待できるので、まさしくWin-Winの取り組みです。

現在のETH価格は不調ぎみで、約1年前の水準に価値が逆戻りしてしまうなど厳しい状況が続いています。しかし、イーサリアムプラットフォームによって、どんどん新しいトークンやアプリ、ゲームなどが発表されることで、通貨価値は盤石になる可能性が高いのかもしれません。

もちろん、イーサリアムにもスケーラビリティ問題や、システム柔軟性が低いなどの指摘があるため完璧な仮想通貨ではありません。

一方で、イーサリアムにコミットする開発者の層は厚く、多くの人がセカンドレイヤーの技術やアプリケーションに取り組んでおり、現時点でもプラットフォームとしてのポジションは他の通貨と比較したときには、強くなっています。

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まとめ

今回は、仮想通貨「Ethereum(イーサリアム)」の現在価格、過去チャート、将来性について紹介してきました。

イーサリアムの合言葉は「必要とされている仮想通貨」です。そのプラットフォームによって、ICOトークンやDappsなどが続々と生み出され、誕生した新しいサービスの中でETHの需要がますます高まるという好循環を呼んでいます。

また、スマートコントラクトや分散型アプリケーションなど実用性の高い機能を実装しているため、投資家の他にも企業からも信頼が厚く、規模2位の実績を誇るまでに成長しました。

ただ、これだけ理想的な仮想通貨であるはずのイーサリアムも、現在の市場に対する不信感が連鎖を生み、通貨価値は回復の兆しを見せていません。そうした状況を冷静に勘案し、どのように投資判断するのか冷静に考慮してください。

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