イーサリアムクラシックのチャートを徹底解説!将来性や過去の推移まで

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イーサリアムクラシックは、イーサリアムからハードフォークして誕生した仮想通貨で、イーサリアム同様スマートコントラクトを実装しています。

今回はイーサリアムクラシックの最新のチャートから、これまでの変遷や将来性をみていきましょう。

イーサリアムクラシックってどんな仮想通貨?

イーサリアムクラシックは、2016年7月20日にイーサリアムからハードフォークして誕生しました。

ハードフォークの経緯は、The DAOと呼ばれるイーサリアムを活用して行われたプロジェクトに60億円近いハッキング被害が出て、その対応を巡って対立が起きたことからです。

事件を無かったことにすることを支持した人たちが多数派で、イーサリアムとなり、そのまま記録しておくとしたのが一部で、イーサリアムクラシックとなりました。

そのため、スマートコントラクトの実装など機能的にはイーサリアムとほとんど同じです。

最新のチャートと価格の振り返り

イーサリアムクラシックが、どのように価格推移していて、現在どのようになっているのかを紹介します。

現在の価格について


イーサリアムクラシックは、現在約1,600円ほどの価格で推移しています。

イーサリアムからハードフォークして誕生したという背景があるので、イーサリアムの価格変動とある程度連動した動きがみられることがあります。しかし、最近では上場したり、ハードフォークするニュースが出たりすると独自に上下することがほとんどです。

過去の価格の変遷

ハードフォーク当初は約100円程度で推移していましたが、2017年5月に仮想通貨の大規模なイベント内で有力者が過小評価されていると発言したことで、価格が一気に上昇し1,000円程度までに達しました。

また、詳細がわかりにくい他のアルトコインと比べ、内実がある程度わかっているイーサリアムクラシックにアジアマネーが流れ込み、さらに高騰しました。

2017年12月12日にイーサリアムクラシックとして初めての半減期を迎え、価格上昇が起こりました。半減期とはマイニング報酬が定期的に半分になるもので、供給が減少するため価格が上昇することが一般的であると言われています。

2017年末の仮想通貨全体の下落の影響で、イーサリアムクラシックも2,400円ほどまで価格が下落しました。その後、4,000円ほどまで価格を戻しました。

2018年3月にはハードフォークが行われCallisto(CLO)という新しい仮想通貨が誕生しました。これはイーサリアムクラシックのスケーラビリティ問題を解決するためのものとされており、イーサリアムクラシック保有者にエアドロップ(配布)が行われました。

エアドロップとはただで仮想通貨を配ることです。これに期待した多くの投資家が資金を流し込んだことで価格が大きく上昇しました。そこからは、決済売りが多くなり乱高下しています。

また、コインベースへ上場するという計画が明らかになった2018年6月中旬には25%ほどの高騰を見せています。

イーサリアムクラシックの将来性について

将来性がある

イーサリアムクラシックの将来性を予見するニュース

ポジティブなニュース

イーサリアムクラシックは今後IoT分野に進出することを明言しており、2018年中にIoTで利用するためのインフラ整備を進める予定になっています。

IoTはInternet of Things(モノのインターネット)のことで、あらゆるモノを繋ぐことで利便性を高める技術です。2020年にはIoT領域の市場規模は約300兆円になると言われており、覇権を握ることができれば非常に大きいと言えるでしょう。

2018年7月にはSDK(Software Development Kits)を配布する予定になっています。SDKとは開発者がシステムを作るための体系立てられた開発環境やルールのことです。これによって、多くの開発者がイーサリアムクラシックを土台にして開発することで需要が大きくなることが期待できます。

ネガティブなニュース

イーサリアムクラシックとイーサリアムとは機能面で大きな違いが現時点でないため、今後差別化を行う必要があります。

しかし、イーサリアムはその知名度と優秀な開発メンバーによって着実に性能の向上を行なっています。トランザクション問題の解決に向けてあらゆるアップデートを予定しており、この状況での差別化は相当の戦略性とコストが必要になるといえます。

また、今後進出予定のIoT分野にもIOTAという強力なライバルが存在します。IOTAはドイツ生まれの仮想通貨でIoT分野と非常に相性がよく、処理速度の高速化や手数料の削減といったことをDAG技術を用いて実現しようとしています。

これがうまくいけば、イーサリアムクラシックのIoT領域進出にとって大きな脅威になることは間違いありません。

イーサリアムクラシックのクチコミ情報

ポジティブなクチコミ

ネガティブなクチコミ

結論

イーサリアムクラシックはイーサリアムからハードフォークして誕生し、機能面でも大差ありません。しかし、The DAO事件の教訓からセキュリティの強化をしていたり、新たにIoT領域に進出することで差別化を図っています。

イーサリアムクラシックの将来性は、イーサリアムやIOTAなどとの競争の行方が今後の鍵になるといえます。知名度を生かした社会への浸透とライバルの開発や実用化の進捗との結果がイーサリアムクラシックの将来性を決定づけるでしょう。

イーサリアムクラシックのおすすめの取引所

仮想通貨取引所

DMM Bitcoin

DMM Bitcoinはアルトコインでレバレッジ取引が可能な国内の取引所です。イーサリアムクラシックでもレバレッジ取引ができるので、検討している人にはおすすめです。

DMM Bitcoinの公式サイトはこちらから

Binance(バイナンス)

バイナンスは世界最大級の中国発の仮想通貨取引所です。取引量が多いので取引が約定しやすいというメリットがあります。

Binanceの公式サイトはこちらから

まとめ

解説のイメージ

イーサリアムクラシックはイーサリアムとほぼ同じ機能を持っています。そのため、いかに差別化するかが大きなポイントになっています。そのため、IoT領域への進出を計画しているわけですが、そこでも強力なライバルとの競争を強いられることになります。

しかし、着実に上場した取引所を増やしているので少しずつ浸透しており、その度に価格も高騰しています。今後のイーサリアムクラシックの将来性は、イーサリアムやその他のライバルとの競争の行方によって大きく変わってくるでしょう。

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