イーサリアムクラシックとは?特徴・将来性・チャート・取引所など

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今回は、仮想通貨Ethreum Classic(イーサリアムクラシック)についてご紹介していきます。

Ethreum Classic(略号ETC)は、2016年のEthreum(イーサリアム・略号ETH)の分裂騒動で、ハードフォーク(分岐)により誕生した仮想通貨です。

イーサリアムとは2018年5月現在、時価総額ランキング2位の有名な仮想通貨ですが、そのイーサリアムのオリジナルといえるのがEthreum Classic(イーサリアムクラシック)で、分裂騒動後も根強いファンが数多くいます。

この記事では、イーサリアムクラシックの特徴から将来性、チャート、購入できる取引所、などについて詳しく説明していきます。仮想通貨の投資先をご検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。

Ethreum Classic(イーサリアムクラシック)とは?

Ethreum Classic(イーサリアムクラシック)の概要

 

通貨名 EthreumClassic(イーサリアムクラシック)
通貨略号 ETC
公開日 2016年7月20日
発行上限 なし
発行済み枚数 1億19万3568ETC
ホワイトペーパー https://coss.io/documents/white-papers/ethereum-classic.pdf
公式サイト https://ethereumclassic.github.io/
公式Twitter https://twitter.com/eth_classic

時価総額をチェック

イーサリアムクラシックは2016年7月に誕生した仮想通貨です。時価総額は2018年5月時点で1,750,928,558 USD(193,040,705,191 JPY)となっています。なお、同日の時価総額ランキングは18位です。

イーサリアム(ETH)がハードフォークして誕生

2016年6月、イーサリアムを利用して開発された、仮想通貨「DAO(ダオ)」がハッキングされたことにより、イーサリアムがハードフォーク(分岐)して生まれたのがイーサリアムクラシックです。

イーサリアムと同様、スマートコントラクト(ブロックチェーンに契約内容を定義して記録できる仕組み)の技術が搭載されています。しかし、ハッキング被害に遭ったことからイーサリアムよりも安全性が高くなっているのが特徴です。

Ethreum Classic(イーサリアムクラシック)の特長は?

スマートコントラクトを搭載している

イーサリアムクラシックは、イーサリアムと同じくスマートコントラクトを搭載しています。スマートコントラクトとは、コントラクト(契約)を迅速に行える技術のことです。スマートコントラクトの技術を使えば、通貨の取引情報をこと細かく記録できるので、今後ビジネスの世界で大いに活躍すると推測されています。

例えばビットコイン(BTC)を送金すると、データ上には「AさんからBさんに何BTC移動した」というような”お金の流れ”しか記録することができません。しかし、イーサリアムクラシックは、土地や不動産などの資産を誰かに売った際、その契約情報をお金の流れとともにデータに記録することができるのです。

Ethreum(イーサリアム)からハードフォークした経緯

なぜイーサリアムがハードフォークをして、イーサリアムクラシックが誕生したのでしょうか。それは先ほどお伝えした仮想通貨「DAO(ダオ)」にまつわる過去の分裂騒動があったからです。「ハードフォーク」とは英語で「道路や河川の分岐」という意味があります。仮想通貨のハードフォークとは、それまで1つだった仮想通貨が2つの別の仮想通貨に分かれてしまうことを言います。

ダオ(DAO)は、ICOで100億円以上の資金が集められた巨大なプロジェクトでした。そのため市場参加者の多くがダオに期待を寄せていたのです。しかし、2016年6月、ダオは「Split」という機能の脆弱性が原因でハッキングされてしまいます。そのハッキングにより、360万ETH(約65億円ほど)もの被害を受けて、ダオの価格は大きく下落。プロジェクトは失敗に終わりました。

多額の資金が積まれたプロジェクトだっただけに、この事件の対処は困難をきわめます。過去の汚点を消し去り、ハッキング事件自体を無かったことにしようとする人達と、事件をそのまま受け入れて先へ進もうとする人達の2つの意見に分かれたのです。

結果、ハードフォーク(分岐)し、

  • 事件が無かったことにするとした多数派が「イーサリアム」、
  • 事件を受け入れてブロックチェーンに記録した方がいいとする少数派が「イーサリアムクラシック」

として分裂したのです。

Ethreum Classic(イーサリアムクラシック)の将来性は?

イーサリアムクラシックは、スマートコントラクトなどイーサリアムと似た特徴を持っているため、イーサリアムと価格が連動しやすい傾向にあります。

ハードフォーク後、イーサリアムクラシックは無くなってしまうのではと一部でささやかれていました。しかし、少数ではありますが当時から支持をする愛好家がいて、値段が下がっても根強い人気を誇っているというのが現状です。

今後もし何らかの理由でイーサリアムが不安定になることがあれば再び人気になる可能性が考えられます。

Ethreum Classic(イーサリアムクラシック)のチャートに注目


2018年1月、ハードフォーク(分岐)と、エアドロップ(仮想通貨の無料配布)について開発者から発表があり、それに伴う価格上昇が起きました。その後、価格に浮き沈みが見られるものの、ほぼイーサリアムと連動した価格推移を示しています。

Ethreum Classic(イーサリアムクラシック)が買える取引所は?

仮想通貨Ethreum Classic(イーサリアムクラシック)は現在、国内・海外と両方の取引所で購入が可能です。

Ethreum Classic(イーサリアムクラシック)が購入できる国内取引所

bitFlyer

手数料が少々高いですが、その分安定した取引ができる上、セキュリティも万全です。

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DMM Bitcoin

ビットフライヤーより手数料が安く、最大5倍のレバレッジ取引(証拠金取引)が可能です。

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Ethreum Classic(イーサリアムクラシック)が購入できる海外取引所

イーサリアムクラシックは、海外取引所から購入する場合、国内の取引所と同じように口座を開設する必要があります。登録方法は国内取引所とあまり変わりませんので、まだ海外に口座が無い人は一度挑戦してみてください。

Binance(バイナンス)

香港の大手取引所で、取扱い通貨の数は80種類以上。取引高が世界一でETCの取引量は世界第5位。

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Bittrex(ビットトレックス)

アメリカの大手取引所。取扱い通貨の数は200種類以上で、マイナーコインが豊富。

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Poloniex(ポロニエックス)

アメリカの大手取引所。取扱い通貨の数は60種類以上。

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Ethreum Classic(イーサリアムクラシック)のウォレット

イーサリアムクラシックをはじめとする仮想通貨を安全に管理することはとても大切なことです。取引所に置きっぱなしにしていると、ハッキングされて盗まれてしまう可能性があります。必ずウォレットに移すことをおすすめします。おすすめのウォレットは以下の通りです。

Jaxx(ジャックス)

Jaxxは、androidとiOSに対応していてモバイルウォレットとしても使うことができ大変便利です。パソコンのデスクトップウォレットとしても使用可能です。

https://jaxx.io/

公式Twitter:@jaxx_io

ハードウェアウォレット「Ledger Nano S(レジャーナノエス)」

ハードウェアウォレットとは、ネット上ではなくハードウェアに移して物理的に仮想通貨を保管できるウォレットです。ネットワークから隔離できるのでハッキングの心配もなく安全です。

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まとめ

今回は、イーサリアムクラシックの特徴や将来性、チャート、取引所などを詳しくご説明いたしました。もともとイーサリアムと1つの通貨でしたが、DAO(ダオ)の分裂騒動を経て誕生したのがイーサリアムクラシックです。

ハードフォーク(分岐)後は、価値がゼロに等しいほどにまで落ち込んでしまったイーサリアムクラシックですが、現在の値上がり率は2017年4月の価格と比べて、2018年5月以降は6.24倍となっており、これは主要仮想通貨の中で9位の値上がり率になっています。(ビットコインは8位で7.41倍)

現在は、仮想通貨といえば、ビットコインかイーサリアムと言われるくらいにまでイーサリアムの方が発展しているように思えますが、今後イーサリアムクラシックのマイニングをする人が多くなれば、注目を浴びる可能性は大いにあると考えられます。

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