仮想通貨hshareとは?特徴・将来性・チャート・取引所

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hcash

ここでは、仮想通貨Hshare(エイチシェア)の特徴や将来性について解説していきます。ブロックチェーンに次ぐ新たな仮想通貨技術基盤であるDAGを採用する通貨として注目されています。

Hshare(エイチシェア)とは

まずは簡単に概要を見ていきましょう。

Hshareの基本情報

通貨名称 Hshare
通貨単位 HSR
発行日 2017年8月21日
最大供給量 84,000,000 HSR
時価総額 $ 289,816,016
現在価格(2018年5月28日) 6.73
コンセンサスアルゴリズム PoW+PoS
公式サイト https://h.cash/
whitepaper https://whitepaperdatabase.com/hshare-hsr-whitepaper/
公式SNS twitter https://twitter.com/HcashOfficial
facebook https://www.facebook.com/HcashOfficial/

Hshareは2017年に発行された通貨です。ビットコインなど初期の仮想通貨を超える通貨をビットコイン2.0、仮想通貨2.0なんていうこともありますが、このHshareはそう呼んでもいいような、これまでの通貨のいいところを採用した通貨で、期待がもたれています。

細かくその特徴を見ていきましょう。

Hshareの特徴

Hshare 特徴

Hshareの技術の中でも大きな特徴となっているのが、異なるブロックチェーン同士を結び付けるプラットフォームとしての役割です。

システムの違うブロックチェーンを無制限につなぐ構想を立てる

現在1,000以上ある仮想通貨、その現実社会での利用が進まない理由の一つが、ブロックチェーン同士の互換性のなさです。つまり、容易に他の仮想通貨同士の取引を行うことができません。

たとえば、マイナーなアルトコインを取引する場合には、通貨よっては、いちいち日本円からビットコインを購入、そのビットコインでアルトコインを購入するという手続きを済ませなくてはならないのです。これが、たとえばイーサリアムで直接ダッシュを買えるようになったり、モネロで直接モナコインを買えるようになったらとっても便利ですよね。

Hshareはブロックチェーンの異なるプラットフォーム同士で、自由に価値や情報を交換できるようにすることを目指しています。

二つのサイドチェーンを採用

ビットコインなど仮想通貨の基幹技術であるブロックチェーンが抱える問題の解決策として、生まれたのがサイドチェーンです。おおもとのブロックチェーンに対し、子チェーンのように作ることができ、元の仕様を大きく変えなくとも、処理速度の改善や様々な機能の付与をすることができます。

Hshareは上記構想を実現するため、2種類のサイドチェーンを採用しています。一つが従来のブロックをもとにしたブロックチェーン、そしてもう一つが注目の集まる最新技術DAGを採用した、ブロックレスなチェーンです。

DAGとは

DAGはDirected Acid Graphの頭文字をとったもので、既存のブロックチェーンのように取引をブロックに格納してつなげていくのではなく、取引同士を網の目状につなげていくことでチェーンを構成していくという仕組みです。

ブロックチェーンとはことなり、ブロックを生成するためのマイニングを行う必要がありません。そのため取引速度の向上が期待されるほか、取引手数料が必要ないという大きな利点を持っています。

Hshare以外にも現在はIOTA, ADKといった通貨で採用されている技術で、仮想通貨が抱える問題解決の担い手になることが期待されています。

ゼロ知識証明を採用

また、Hshareは非常に匿名性の高い通貨でもあります。匿名性が高い通貨としても知られるZ-cashで採用されている、プロトコルゼロ知識証明を採用することによって、「送金者アドレス」「受信者アドレス」「取引金額」というこれまで、ビットコインなどの取引では明らかになっていた情報を相手に伝えず取引を行うことができるようになっています。

DAO(Distributed(Decentralized) Autonomous Organization)を採用

また、HshareはDAOを採用しています。DAOとは(Distributed(Decentralized) Autonomous Organization)の頭文字をとったもので、簡単に訳すと自律分散型組織あるいは分散型自治組織になります。

イーサリアムのTheDao事件によって、あまりいい印象をお持ちの方もいるかもしれませんが、ブロックチェーン技術のユースケースとして期待がもたれている分野の一つなのです。簡単に言うと、分散化されたブロックチェーン上で、中央集権的な機構を持たずとも自律して機能する組織のことを意味します。HshareはDAOを利用し、プロトコルやコンセンサスアルゴリズムなどの仕様変更のための投票をリアルタイムで行うことを可能にしています。

Hshare、Hcashと通貨が二つある

また、これも大きな特徴の一つですが、Hshareは二つの通貨を持っています。それが、HshareとHcashです。どちらも同じものプロジェクトのことを指していていますが、Hcashは将来的にメインネットが稼働した時に使われる通貨でHshareはHcashと交換するために発行されています。

メインネット稼働後から10か月間交換を行い、その後はHcashのみが利用可能になるようです。ただ、2018年2月から交換が行われる予定でしたが、技術的な問題から、まだ交換は始まっておらず、早いメインネットの稼働が望まれています。

Hshareのチャート・将来性

Hshare将来性

さて、最後に、Hshareの将来性について考えてみましょう。まずはチャートから見ていきましょう。

チャートから見る将来性

Coinmarketcap.com

グラフに現れているように、ローンチしてすぐは急激に価格が上昇しています。これは、ICO関連の銘柄ではよくあることであるため、仮想通貨そのものの、価値が評価されたわけではないといえます。

もう一つの価格の上がり目、こちらは2017年末から、2018年初頭に起こったビットコインなど仮想通貨のブームとそれに合わせた価格の急騰の影響を受けたものと考えられます。ただ、その後価格を維持できず、低い値をキープし続けてるので、こちらもやはり機能が正統に評価されたわけではないといえるでしょう。

まだ、Hshareのメインネットが稼働していません。仮想通貨全体の動向以外には上がる材料も下がる材料もないのが現状です。今後メインネットが稼働してからが重要であるといえます。

特徴から見る将来性

さて、チャートの次にこれまで見てきた特徴から、Hshareの将来性について考えてみましょう。結論から言うと、Hshareの構想は壮大で、正確な価値がわかるようになるまでは時間がかかるでしょう。

ただ、将来的に仮想通貨のある種ハブとでも言える構想を掲げているため、この構想が実現すれば大きなシェアを獲得する可能性もあるといえます。

Hshareを扱う取引所

Hshareを扱っている取引所も確認しましょう。

Binance

binance

Binanceは現在世界最大規模の取引所です。100種類近い豊富な取り扱い通貨と0.1%と低い手数料や豊富な取引高によって、取引がしやすいといった特徴を持ちます。インターネットで簡単に開設ができるため、海外取引所はまだ利用したことがないという方はこれを機会に口座を開設してみてはいかがでしょうか。

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Cryptopia

cryptopia

ニュージーランドに拠点を置く取引所で、600種類近い現在世界最多規模の取り扱い通貨数が特徴的です。ICOで資金獲得してすぐの通貨が上場されるなんてこともあります。

また取引手数料も0.2%と平均的です。ハッキング被害のうわさが絶えないなどデメリットもありますが、ICO銘柄にもチャレンジしてみたいという方は、開設しておいて損はないでしょう。

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Hshare保管におすすめのウォレット

公式ウォレットが用意されているので、それを利用することをおすすめいたします。

まとめ

この記事では仮想通貨Hshare(Hcash)について解説してきました。新たな仮想通貨インフラともいうべき壮大な構想を掲げていることがお分かりになっていただけたかと思います。

確かに構想は壮大で実際に実現できるかどうかという部分には疑問が残りますが、その一方で2018年の仮想通貨業界はdAppsやブロックチェーンを利用したサービスの増加により、こうした「インフラ系」銘柄に注目が集まると言われているのも事実です。

まだ、価格が低い今のうちに投資しておくのも一つの手かもしれません。

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