ライトコインのチャートを徹底解説!将来性や過去の推移まで

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ライトコインのロゴ

ライトコインは、ビットコインの欠点をクリアしてより実用性を高めることを目指す仮想通貨です。ビットコインを金とすればライトコインは銀と呼ばれ理由はここにあります。

今回はライトコインの最新のチャートから、これまでの変遷や将来性をみていきましょう。

ライトコインってどんな仮想通貨?

ライトコインは決済用の仮想通貨として、ビットコインの欠点をクリアしていこうと開発され、2011年10月に公開されました。ブロックの生成時間の短縮や発行上限枚数の拡大、取引手数料の抑制などを実現し、ビットコインよりもより安くより早く決済ができるように工夫されています。そのため、ビットコインを金とすれば、ライトコインは銀と呼ばれるようになりました。

最新のチャートと価格の振り返り

シルバー(銀)を目指すライトコインですが、どのように価格推移していて、現在どのようになっているのかを紹介します。

現在の価格について


現在は、約50ドル付近を推移しています。この1年間は下落する傾向で、仮想通貨全体が下落した2018年初頭には大きく値を下げました。その反動で5月付近で少し取り戻すも、その後少しずつ価格が下がっています。現在の価格は公開された2011年から6年間強で史上最安値です。

過去の価格の変遷

ライトコインの公開は2011年10月と、仮想通貨の中では古株の類に入ります。そのため、価格の変動に関わるイベントがいくつかありました。

まず、2013年末から2014年初頭にかけて大きく価格が上昇しています。これは、キプロス危機が原因と考えられています。キプロス危機は、ギリシャとの結び付きが強かったキプロスの金融機関が、ギリシャの金融危機によって大きな損失を出したことで、同じくユーロ圏だった国からの支援を受けました。その際に厳しい支援策をユーロ側が提示し、キプロス側がそれを承認したことで、キプロス国民は自分の預金が保護されるのか不安に感じ、多くの人々が国の権限の及ばない仮想通貨に資産を変えました。これによって、ビットコインをはじめとする仮想通貨への関心が高まり、ライトコインへも資金が流入しました。

2015年8月にはライトコインとして初めての半減期を迎えました。半減期はマイニング報酬が半分になる期間のことで、一般的に流通量が減少するために価格が上昇します。実際、2015年8月付近で、多くの投資家が将来的な価格上昇を期待して投資をしたため価格が上昇しています。

ライトコインの将来性について

ライトコインの将来性を予見するニュース

ポジティブなニュース

ライトコインの開発チームはライトコインの利便性を高めるために、LitePayを2017年12月にリリースしました。手数料をかけずに高速決済できる仕組みで、日常使いをしやすくする意図があります。また、2018年夏にはLitePalとよばれるライトコイン版のペイパルのようなシステムをリリース予定です。これらのシステムが多くの決済場面で利用されるようになれば、利便性が大きく向上しライトコインの価値も高まります。

また、ライトコインにもSegWitが実装されたこともポジティブなニュースと言えるでしょう。SegWitはブロックチェーンの一つひとつのブロックの中に入っているデータを圧縮して保存する技術のことで、PCのZIPファイルのように圧縮することでより多くの取引データを保存することができます。これによって、決済速度が向上しライトコインの特性である処理速度の速さに磨きがかかることが期待されます。

ビットコインとのアトミックスワップも成功し、取引所を通さずともビットコインとライトコインが交換できる仕組みに道が開かれました。同じく決済用のビットコインとライトコインが簡単に交換できるようになることは大きなアドバンテージでしょう。

ネガティブなニュース

シルバー(銀)を目指しているライトコインですが、同じくビットコインの欠点を越えようとする仮想通貨は世界中に多数あり、それらとの競争は避けては通れません。特にビットコインキャッシュは強力なライバルであり、ビットコインキャッシュの躍進はライトコインとってはいいニュースとは言い切れないでしょう。

ビットコインキャッシュは2018年5月にはブロックサイズを8MBから32MBに増やすハードフォークを行い処理速度の向上を図ったり、アドレス形式を独自のものを導入し利便性を高めたりとライトコインと負けず劣らず改良を進めています。

高性能な決済用の仮想通貨は現在も続々と登場しており、古株であるライトコインも全く油断できる状況ではなくなりました。

ライトコインのクチコミ情報

ポジティブなクチコミ

https://twitter.com/cuperKAI_soncho/status/1003536429211791360

ネガティブなクチコミ

結論

ライトコインは決済用の仮想通貨として、ビットコインを超えていこうと開発された仮想通貨でした。決済用のシステムの開発SegWitの実装アトミックスワップの試験など利便性を高めるための取り組みを着実に進めています。

しかし、競合となりうる仮想通貨がたくさん生まれている状況を考えると、必ずしも安泰というものではないでしょう。なぜなら、決済用の仮想通貨は実際の決済場面で利用されなければ存在価値がないからです。そのためライトコインの将来性は機能の向上はもちろんのこと、いかに実際の決済場面で利用されるようになるかが鍵となりそうです。多くの実店舗やネットショップでの利用されるようになれば、ライトコインの将来性は大きく広がっていくでしょう。

ライトコインのおすすめの取引所

取引所のイメージ

ライトコインは古株の仮想通貨なので、日本国内の仮想通貨取引所で購入することができます。海外でも大手の取引所であれば、取引することができます。ここでは日本国内からbitFlyerGMOコインを、海外からBinanceを紹介します。

bitFlyer

bitFlyerは日本国内の取引所でセキュリティの強さと経営の安定性に定評があります。取り扱い通貨は多くはないものの、海外展開も視野に入れて事業を行なっている勢いのある取引所です。
bitFlyerの公式ページはこちらから

GMOコイン

GMOコインは、GMOインターネット株式会社の傘下で、手数料が安く取引画面が見やすいと評判の取引所です。10倍のレバレッジ取引も可能です。
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Binance

Binanceは世界最大級の取引量を誇る取引所です。取引できる銘柄の数も群を抜いており、取引の参加者が多いので約定しやすい点もメリットです。
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まとめ

レクチャー

ライトコインは2011年の公開以来様々な世界情勢の変化技術的なイベントを経験してきました。その度に価格が大きく変動しています。ビットコインの欠点を乗り越えるための様々な工夫を行なっていますが、現在ビットコインキャッシュや他の決済用の仮想通貨も同様に機能性や利便性の向上に励んでいます。

今後のライトコインの将来性はこのような競合との競争に実用性という面でいかに一歩前に出られるかにかかっているでしょう。すでにリリースしているLitePayをはじめとするシステムや機能向上がうまく社会へ浸透していけば、大きな将来性があるといえるでしょう。

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