Loopring(ループリング)とは?特徴・将来性・チャート・取引所

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今回は、仮想通貨「Loopring(ループリング)」について紹介していきましょう。

Loopringは、2017年に発行されたばかりで、それまでに起きた仮想通貨事件を教訓にシステムが開発されました。こうした銘柄は、「問題解決型仮想通貨」と呼ばれ、今までのものより安全性が高いことで注目を浴びます。

ではLoopringは具体的にどのような銘柄なのでしょうか。ここからLoopringの特徴やチャート、購入できる取引所などを詳しく解説していきます。

Loopring(ループリング)の基本情報

仮想通貨名 Loopring
通貨記号 LRC
発行数 1,395,076,054 LRC
コンセンサスアルゴリズム Proof of Work、Proof of Stake
ブロック生成時間 約15秒
公開年月日 2017年8月6日
通貨発行者 Daniel Wang CMO
公式サイト https://loopring.org/en/index.html

Loopring(ループリング)は、2017年8月6日に公開した仮想通貨です。通貨記号は「LRC」で、1LRC=100円などと表記されます。単純に、Loopringが独自に発行した仮想通貨のことを「LRC」とも呼びます。

Loopringは一般公開してからまだ1年も経過していない新興通貨に数えられます。一方、ICO時から大きな注目を浴び、取引所への上場が待ち望まれていた仮想通貨でもあります。

仮想通貨は、まだ成長途上にあり、システムとしては完成していません。通貨の開発者も投資家も手探り状態で、特に2017年は過去の問題点を解決する新しい仮想通貨が数々誕生しました。Loopringもそうした「問題解決型仮想通貨」として開発されたのです。

では、Loopringとは一体どのような仮想通貨なのでしょうか。ここから、Loopringの特徴を詳しく解説していきます。

Loopring(ループリング)の特徴

Loopringが生まれた背景に、2017年までに起きた大きな事故や事件が関係します。たとえば、2014年に起きたマウントゴックスの破たん。大手取引所として注目を浴びていたマウントゴックスでしたが、元経営者が口座残高を不正に操作していたことで逮捕、その後経営環境は悪化の一途をたどり、とうとう破たんしてしまったのです。

最近では2018年1月に起きたコインチェックの仮想通貨流出事故も起きました。資金力が豊富な取引所なら、盗まれた一部の資産を取り返すことも可能ですが、全額保証になるケースは珍しく、仮想通貨はリスクに備えた投資姿勢が求められます。

一方、こうした出来事を受けて2017年に誕生したのがLoopringです。Loopringは「問題解決型仮想通貨」に分類され、旧来のシステムと、全く新しいシステムを組み合わせて、現状の問題を解決する仕組みを開発しました。

では、ここからLoopringの特徴について詳しく解説していきましょう。

オーダーリングシステム

Loopringが誇る独自システムが「オーダーリングシステム」と呼ばれるもの。オーダーリングシステムは、簡単に説明すると、「マイニングの要らない取引承認システム」のことです。

ビットコインをはじめとする多くの仮想通貨では取引承認のために、PoW(Proof of Work)などのアルゴリズムを用います。PoWにおいてはマイニングと呼ばれる作業を行い、「取引データが正常か、整合性があるか?」という目的で、膨大な計算を行います。こうしたマイニングを行う人を「マイナー」と言い、世界中の有志を募ることでコストと手間を分散し、効率的に計算を行っています。

マイニングは、取引データの整合性をチェックします。安全性を確保するため、そしてセキュリティ耐性を高めるには必要不可欠な作業だったのです。しかし、Loopringの場合は、こうした計算処理作業は全て「Ring Miner」と呼ばれる独自ネットワークで行います。全ての作業がLoopringのネットワーク内で完結するため、マイナーによる不正や、資金と労力を集中してマイニングシステムの過半数を独占することなどを防ぐことが可能です。

さらに、マイニング作業を一か所で集中的に行うことで作業を効率化、最低限のコストだけで運用できるようになりました。Loopringが開発するオーダーリングシステムは、セキュリティ耐性の向上とコスト削減という面で、従来のマイニングシステムより有望と言えるでしょう。

分散型取引所(DEX)に対応

Loopringは、一般的な取引所だけでなく、分散取引所にも対応している点が大きな強みです。分散取引所は「DEX」とも呼ばれ、一般的な取引所とは区別されます。

一般的な取引所と言えば、国内ではビットフライヤー(bitFlyer)やザイフ(Zaif)、海外ではバイナンス(Binance)が代表的でしょう。こうした取引所では、ユーザー同士で取引を行ったり、取引所から直接通貨を購入することができます。一方、取引を行うたびに取引所に対して手数料を支払う必要があったり、取引所が破たんしたり、取引所のウォレットから資産が盗まれてしまう「カウンターパーティリスク」も指摘されています。

分散取引所の場合も同じように、ユーザー同士で売買を行うことができますが、取引所のウォレットに資産を移す必要がなく、誰でも自由に取引できる特徴があります。そのため、仮に取引所が破たんした場合も資産が無くなることがないですし、ハッキングや不正アクセスなど悪用行為も防げるのです。

Loopring通貨(LRC)のチャート推移


Loopringは、2017年に発行したばかりなので、まだまだ価格は高くありません。逆に言えば、通貨を購入するには元手が少なくて済み、これから大きな上昇の余地を含んでいると言えるでしょう。

発行当初の価格は、1LRC=約20円。そのまましばらく停滞していたものの、2017年12月頃から注目を浴び、2018年1月には最高値260円を記録しています。

2018年5月19日現在は、1LRC=70円と価格はいったん落ち着きました。発行からわずか半年足らずで13倍もの成長を見せたLoopring。まだまだ将来的に価格が上昇する可能性は高いと思われます。

Loopring通貨(LRC)を購入できる取引所

Loopringを購入するには海外取引所を利用するしかありません。2018年5月19日時点では、国内取引所でLRCを扱っているところはありません。海外取引所は日本語や日本円が使えない場合が多いものの、数百種類を超える仮想通貨を取引することができたり、取引手数料が安く設定されていることが多く、コストとリスクの両方を低く抑えて安定的に投資が可能です。

では、ここからはLRCを購入できる取引所について解説していきましょう。

Binance(バイナンス)

バイナンスは仮想通貨取引量で世界一を誇る最大級の取引所です。24時間辺りの取引量は1,500億円を超え、圧倒的なスケールメリットを享受できます。

Loopringを購入する場合、取引手数料は0.1%に設定されています。一方、取引の際に独自通貨「Binance(バイナンスコイン)」を利用すると、半額の0.05%の手数料で済みます。圧倒的に低い手数料のため、最初の内は定額投資でも十分に利益を出すことができるでしょう。

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HitBTC

HitBTCはイギリス発祥の取引所で、ICO直後の銘柄が多数集まることで有名です。

Loopringの取引手数料は0.1%となっており、Binanceと同じように低コストの売買ができます。

Loopring以外にも、発行から日が浅い新興通貨がたくさん揃っています。こうした仮想通貨は、短期間でも10倍や20倍の値動きをすることもあるため、複数の銘柄をピックアップして分散投資することで、リスクを抑えつつ大きな利益を狙うこともできるでしょう。

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Loopring(ループリング)を保管できるウォレットは?

Loopring通貨は、取引所で購入した後そのまま放置せずに、必ずご自身のウォレットに移動しておきましょう。取引所のウォレットに預けておくこともできますが、常にオンライン状態のためハッキングや不正アクセスのリスクを抱えています。

おすすめは、MyEtherWallet(マイイーサウォレット)です。MyEtherWalletは、イーサリアム用のウォレットとして非常に人気が高いですが、Loopringを保管しておくこともできます。また、オフライン状態でも資産を管理できる「コールドウォレット方式」にも対応しているので、取引所ウォレットと違い、ハッキングや不正アクセスから資産を守るには打ってつけ。MyEtherWalletは利用料無料、しかも公式サイトからインストールするだけですぐに使えるので、資産管理ツールとしてぜひご利用ください。

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まとめ

今回は、仮想通貨「Loopring(ループリング)」について紹介してきました。

Loopringは、オーダーリングシステムと分散取引所に対応している点が大きな強みです。取引所の破たんや、通貨の盗難などを教訓に、「より安全に、なおかつ低コストで取引できる」という独自システムを構築。世界からも高い評価を得ています。

2018年1月にはコインチェック騒動が問題になりました。現在はそのあおりを受けて投資を手控える方が多いなか、銘柄によっては底を割って回復する動きも見られます。取引所のずさんな管理が問題視されるほど、Loopringのような安全な仮想通貨に対する信認性は高まります。

今後は2018年1月に記録した過去最高値を超えて推移することも考えられますので、今のうちに投資をご検討するのも良い判断だと思います。

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