【完全版】モネロ(Monero)とは?特徴・将来性・価格予想・取引所

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

今回はモネロという通貨をご紹介します。匿名性の高い通貨です。現状も時価総額ランキング10位で、かなり高い人気をキープしています。XMRと表されています。今回は、モネロの特徴や将来性などを見ていきます。

モネロ(Monero)とは?

2014年4月に公開された通貨です。モネロはエスペラント語でコインという意味で、Bytecoinのソースコードが元になっています。Bytocoinは2012年に生まれた匿名性を高めた通貨で、今でも取引されています。ビットコインと異なり、どのアドレスからどのアドレスにいくら送られたということがわからないようになっています。

こちらの動画でも匿名性が推されています。

MONEROの概要・特徴

匿名性の高い通貨

リング署名

モネロではCryptonoteというプロトコルが使われており、リング署名という技術を使っています。通常は1対1で行われるプロセスを複数対複数にしており、取引の匿名性が保たれます。ビットコインの場合には、どのアドレスからどのアドレスにいくら送られているかが明らかになるので、プライバシーを守れるというメリットがあります。

ワンタイムリング署名

上記に加え、モネロでは送金時に、ワンタイムアドレスと呼ばれる自動生成アドレスを作成し、秘密鍵を持っている受信者以外が取引を見れないようにしています。このことによりさらに高い匿名性を実現しています。

ブロックサイズが無制限

多くの仮想通貨ではスケーラビリティが課題になります。ビットコインのブロックサイズは1MBですが、このことがビットコインがハードフォークをする原因(ビットコインキャッシュが生まれる)となりました。MONEROの場合にはブロックサイズが可変のため、そのようなことは起きません。

取引時間は2分

DASHの数秒と比べると遅いですが、ビットコインの5倍の速さです。

一般的なPCでマイニング可能

MONEROではCryptonightというアルゴリズムが使われており、一般的なPCでもマイニングが可能です。ビットコインや他の仮想通貨はASICと呼ばれる専用の機械が必要ですが、個人が参加するハードルが低くなっています。

マイニングの方法

通常の仮想通貨の場合には、ASICというマイニング専用のマシンが必要になります。さらにこれは仮想通貨ごとに異なるものが必要になり、なかなか一般の個人にとっては参入が難しいです。少し前までは、ビットコインでも個人の参入も多かったですが、中国の大手マイニングプールや日本でもGMOを含めた大手が参入して一般人へのハードルがますます上がっています。MONEROは一般的なPCでもマイニングができるので、話題になっています。

CPUマイニング

CPUとはCentral Processing Unitの略で、人間の頭脳によく例えられます。Core-i3やCore-i5などのものです。これを活用したマイニングがCPUマイニングです。

GPUマイニング

GPUとはGraphics Processing Unitの略で、画像処理に使われます。オンラインゲームをやったりする人には重要です。

マイニング方法

よく紹介されているMinergateというソフトですが、インストールしたところトロイの木馬と判定されました。危険なので、使わないようにお気をつけください。他にもサービスがありますが、Gitでファイルが管理されていたり、Linuxで動かす必要があったりとなかなかハードルが高くお勧めできません。いくつか試しましたが、セキュリティの警告が頻発するのであきらめました。

MONEROのメリット・可能性は?

高い匿名性

匿名性が高いことによってプライバシーが保護されます。金融系業務においてはメリットになります。

スケーラビリティ問題が起きない

ブロックサイズが可変で制限がないために、スケーラビリティの問題が起きにくいです。したがって、分裂騒動などが無くより安定します。

分散的な運営

どの仮想通貨も大手のマイナーによる寡占が進んでいますが、PCからマイニングできる点で、比較的にはブロックチェーン的な分散的運営が可能だと思われます。

MONEROのデメリット・課題は?

違法な取引に使われる

マネーロンダリングやダークネットなどで違法な取引に使われる可能性があります。人類にとってデメリットですが、それによって価格が上がったりするために投資家としては得する可能性があるという悩ましい問題を抱えています。

ブロックチェーンの枝分かれ

可変のブロックサイズという点と、取引スピードからブロックチェーンの枝分かれ(いわゆるソフトフォーク)が起きやすくなります。ブロックチェーンのルールとして、長いブロックチェーンの方が正しいとされますので、どちらかの取引が含まれているブロックチェーンは正当なものではないとされてしまいます。この短い方のブロックチェーンに含まれる取引も基本的には長い方のブロックチェーンで承認され次第、含まれるのが一般的なようですが、うまくいかなかった場合には、否認となり取引がなかったことになってしまいます。

流通量が少ない

今、現在の情報でトップ10のうちでは取引量がワーストで、トップ20でもワースト2と取引量があまり大きくなく値動きが激しくなったり、人気が無くなって徐々に値段が下がっていく可能性があります。

過去の相場・チャートと関連ニュース

現在の価格

 過去のチャート・ニュース

2016年以前

数十円~200円程度の金額で推移しました。

2016年8月

世界最大の闇サイトのアルファベイが2016年8月にモネロでの決済を開始することを発表し、高騰しました。200円から1,500円近くまで上がります。

2017年8月

韓国最大の取引所Bithumbでモネロの取り扱いがスタートし、高騰します。5,000円程度から1.5万円まで上がります。

2017年の年末年始

ビットコインの高騰と共に値上がりし、一時は6万円近くになります。その後、落ち着いて2万円を切る程度です。(2018年4月)

MONEROの将来性は?

上がる可能性は十分あると思います。ただ、実態が見えにくく、ハードフォークや、アンダーグラウンドでの取引に依存するかと思います。匿名性に対する規制の動きがあるので、そこの部分がリスクで、それを気にせずに使うような需要がどれくらい発生するかが分かれ目になりそうです。

購入方法とおすすめ取引所

アルトコインの購入なら世界No.1のBINANCE

ウォレット

ハードウェアウォレットは未対応のようです。

デスクトップウォレットはこちらから

https://getmonero.org/downloads/

オンラインウォレットはこちらから

https://mymonero.com/

まとめ

いかがでしょうか。MONEROは匿名性に優れており、それに付随した期待感と不安定感のある通貨です。

  • MONEROは匿名性に優れている
  • ブロックサイズが可変でスケーラビリティの問題が解決されている
  • 決済スピードはビットコインより早い2分
  • 一般的なPCでもマイニングができる
  • 違法な取引に使われる(ている)可能性が高い
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

仮想通貨の取引は安心な取引所で

国内 No.1 取引所のビットフライヤー

bitFlyer ビットコインを始めるなら安心・安全な取引所で

大手で安心!GMOコイン

 

アジア最大級の取引所!QUOINEX

世界No.1の取引所:Binance