仮想通貨NANO(ナノコイン)とは?特徴・将来性・価格予想・取引所とは?

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今回は、仮想通貨NANO(ナノコイン)についてご紹介していきます。NANO(ナノコイン・略号NANO)は、2016年2月に誕生した仮想通貨で、処理性能の高さに特化しています。

「ビットコインが抱える問題をクリアしている仮想通貨」と言われていて、数多くあるアルトコイン(ビットコイン以外の仮想通貨)の中でもナノコインをホールド(所持)している人は多く、これからの値動きに注目が集まっています。

この記事では、ナノコインの特徴から将来性、チャート、購入できる取引所などについて詳しく解説していきます。仮想通貨の投資先を迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

NANO(ナノコイン)とは?

NANO(ナノコイン)の概要

通貨名 NANO(ナノコイン)
通貨略号 NANO
公開日 2016年2月29日
発行枚数 1億3,342万NANO
既発行枚数 1億3,324万NANO
ホワイトペーパー https://nano.org
公式サイト https://nano.org

時価総額をチェック

 

 

NANO(ナノコイン)は2016年2月29日に誕生した仮想通貨です。時価総額は2018年5月時点で743,468,157 USD(82,467,293,538 JPY)となっています。なお、同日の時価総額ランキングは30位となっています。

NANO(ナノコイン)の特徴は?

ナノコインの特徴は、超高速レベルの処理速度と、取引手数料が無料だということです。

仮想通貨の王様と呼ばれる「ビットコイン(BTC)」は、取引の処理完了までに時間がかかってしまい、さらに手数料が高いというデメリットがありますよね。

ナノコインは、これらビットコインの問題点を見事に解決した仮想通貨で、現在最も注目されているアルトコインのひとつなのです。

高速処理を実現するDAG(Directed Acyclic Graph)

ナノコインはなぜそんなにも速い処理速度が可能なのでしょうか。それはビットコインに使われている「ブロックチェーン」の技術とは違った、

「DAG(Directed Acyclic Graph)」と呼ばれる技術を使用しているからなのです。

DAGとは、有向巡回グラフ・有向非循環グラフという意味があり、この技術のおかげでナノコインは速い処理速度を実現しています。

このDAGの仕組みを知る前にまずブロックチェーンの仕組みをおさらいします。

ブロックチェーンとは、ブロックごとに取引記録(トランザクション)が詰め込まれ、そのブロックが次のブロックとつながり、1本のチェーンのように連なってなっていきます。

(※図1参照)

(※図1)

それに対してDAGの仕組みは、ブロックチェーンのような縦一本の繋がりだけでなく、ブロックの前後が複雑につながることができるという特徴があります。(※図2参照)

(※図2)

DAGの技術により、ナノコインはブロックチェーンを使用するより多くの取引記録(トランザクション)を処理することが可能となったのです。

DAGは近年確立した新しい仕組みであり、ブロックチェーンと比べて多くの取引が可能となりますが、デメリットとして2重払いの恐れなどがあると危惧されているのも事実です。

しかし、昨今の著しい仮想通貨の進化を目の当たりにしていると、そのような問題もいずれ解決していく可能性が高いかもしれません。

NANO(ナノコイン)は取引手数料が無料

ナノコインのもう1つの特徴として、「取引手数料が無料」であることが挙げられます。これを可能にしているのもDAGのシステムのおかげなのです。

ブロックチェーンは、1つのブロックに入ったトランザクションをマイナー(採掘者)と呼ばれる人が承認して、マイニングの報酬を獲得するという仕組みがあります。

しかしDAGの場合は、取引を行った本人が承認作業をしなければならなりません。

したがって、マイナー(発掘者)が存在しないことからコストが大幅に削減されて、取引手数料が無料となっているわけです。

NANO(ナノコイン)ハッキング事件

2018年2月、イタリアの仮想通貨取引所「BitGrail」で、ナノコインのハッキング事件が発生しました。

およそ1700万枚相当のナノコインが盗まれ、その被害総額は日本円で約220億円以上ともいわれています。このハッキング事件が起きてからしばらくして「BitGrail」は倒産してしまいます。

この事件はナノコインのシステム自体が悪かったというわけではなく、あくまで「BitGrail」の管理体制に問題があったと指摘されています。

NANO(ナノコイン)の将来性

ナノコインは、2018年2月に中国の大手仮想通貨取引所「Binance(バイナンス」に上場したことで一気に市場参加者からの注目が集まりました。これはナノコインに対する期待値が非常に高いことが証明されたとも言えます。

イタリアの「BitGrail」でハッキング被害に遭った時は、一時的に20~30%ほど価格が下落しましたが、その後また価格上昇をしていて、今後ナノコインに投資する価値は大いにあると考えられます。

NANO(ナノコイン)のチャートに注目


ナノコインは2018年2月のハッキング事件以降、大きく価格が下落していますが、3月に入ると同時に上昇していてその後なだらかに下落・上昇を繰り返しています。

 

NANO(ナノコイン)が買える取引所は?

仮想通貨NANO(ナノコイン)は現在、国内の取引所では取扱いがありません。海外のみ取引があるので、海外取引所への登録が必要です。

Binance(バイナンス)

香港の大手取引所。取扱い通貨の数は110種類以上。取引高が世界一でETCの取引量は世界第5位です。

バイナンスの公式ページはこちらから

Bit-Z(ビットジー)

香港を拠点とする仮想通貨取引所です。取扱い通貨の数は73種類以上で、多数のICOトークンを取り扱っています。

Bit-Zの公式ページはこちらから

Kucoin(クーコイン)

2017年9月に中国で設立された新しい取引所です。完全日本語対応されており、英語が苦手でも安全・安心な取引を行うことができます。

登録はこちらから

NANO(ナノコイン)のウォレットは?

NANO WEB WALLET

NANO WEB WALLETを使ってナノコインを管理することができます。登録すると、携帯やパソコンを使って自宅や外出先でも自由にナノコインの取引きが可能です。

ナノコインのウォレットはこちらから

まとめ

仮想通貨NANO(ナノコイン)について、特徴や将来性、チャート、取引所を解説いたしました。ナノコインの最大の特徴は早い処理速度と、取引手数料が無料だということです。

処理速度の速さでいうと、アルトコインの中でも特に人気がある「リップル(XRP)」をしのぐ速さになると想定されています。リップル(XRP)といえば、大手金融機関とも提携している国際送金プラットフォームで、マイニング(採掘)なしで10秒以内に送金ができるという便利さで有名です。

それを超える速度となればとても想像がつきませんが、今後の技術革新に期待が高まります。

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