NEM(ネム)に最適なウォレットは?安全性やハーベストを考慮して選ぼう

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ネムウォレット

仮想通貨の保有量が増えてくると、不正アクセスハッキングを心配に思われる方もいるでしょう。ネムはコインチェック事件で流出した通貨ということもあり、取引所以外の場所に保管したいという人も多いのではないでしょうか。

この記事では、ネムを保管できるウォレットについて種類ごとに解説します。ウォレットを使ったハーベストについても紹介します。ぜひご参考にしてください。

NEM(ネム)を保管できるウォレットの種類

ネムを保管するためのウォレットには、大きく分けて以下の4種類があります。

  • デスクトップウォレット
  • モバイルウォレット
  • ハードウェアウォレット
  • ペーパーウォレット

ネムは一般公開されて3年以上の年月が経過しており、時価総額も上位の仮想通貨のため、いろいろな種類のウォレットが使用可能です。

ネム公式から提供されているウォレットの他に、市販のハードウェアウォレットにも対応しています。ウォレットの選択肢は比較的多いと言えるでしょう

保管するXEMの金額や送金の頻度、ハーベストをするかどうかなど、ネムの運用方法に応じて最適なウォレットを選びましょう。

デスクトップウォレット

ネムウォレット

デスクトップウォレットとは、パソコンにインストールして使うソフトウェアウォレットです。

ハーベストもできる公式ウォレット「Nano Wallet」

ネム用のデスクトップウォレットとしては、公式ウォレットの「Nano Wallet」があります。

ネムのホームページからダウンロードしてPCにインストールすることで、ネムの入金や送金、アカウントの管理など一通りのことができます

Nano Walletは日本語に対応していますので、仮想通貨初心者にも扱いやすいウォレットです。Nano Walletでは、ウォレットをインストールしたPCでハーベストができるという特徴もあります。

ハーベストとは、ビットコインのマイニングに相当するもので、ネムの取引承認プロセスに参加することで報酬のXEMを受け取ることができます。ハーベストに興味があるならNano Walletは必須となります。

ハーベストのやり方

Nano Walletをインストールして簡単な設定を行うだけでハーベストに参加することができます。ネムのハーベスティングにはマシンパワーは必要ありませんので、一般的な家庭用PCで問題なくできます

Nano Walletでハーベスト行う手順は以下のようになります。

1.上部メニューから「サービス」を選択
2.「デリゲートアカウント(委任アカウント)の管理」を選択
3.デリゲートアカウントの有効化を行う
4.委任ハーベストのための手数料を支払う
5.「デリゲートハーベスティングを開始」のボタンをクリック

これでハーベスティングが開始されますので、あとは成果が出るのを待つだけです。ハーベスティング中にPCの電源を落としても大丈夫です。

注意点として、ハーベストを行うには残高が10,000XEM以上ある必要があります

Nano Walletのダウンロードはこちら

モバイルウォレット

ネムウォレット

モバイルウォレットでは、スマホやタブレットにアプリをインストールし、そこに仮想通貨を保管します。

公式モバイルウォレット「NEM Wallet」

ネム向けのモバイルウォレットとして、公式ウォレットの「NEM Wallet」があります。

AndroidiOSの両方に対応しており、スマホやタブレットに無料でダウンロードして使うことができます。アドレスの入力にQRコードが使えるため、デスクトップウォレットより送金の利便性が高いです

しかし、スマホはインターネットの常時接続されていますし、ウィルス感染の危険もありますので、安全性は比較的低いという注意点があります。長期保管するときはハードウェアウォレットなどに入れておき、普段送金する金額分だけモバイルウォレットに入れるという運用がおすすめです。

NEM Walletには以下のような機能もあります。

・アカウントの新規セットアップ
・複数アカウントの管理
・メッセージ送信機能
・ハーベスト状況の表示

NEM Walletでアカウントの登録や複数アカウントの管理ができますので、スマホのみでネムを運用するということも可能です。アプリでハーベスティングを行うことはできませんが、PCのNano Walletで実行中のハーベストの状況を外出先で確認するということができます。

NEM Walletではブロックチェーンのデータはダウンロードしませんので、スマホのストレージ容量をたくさん消費するということはありません。広告なども表示されず無料で使うことができます。

NEM Walletの公式ページはこちら

ハードウェアウォレット

ハードウェアウォレットは、手の平サイズの物理的なウォレットです。

普段はPCに接続せず仮想通貨を安全に保管しておき、送金するときだけUSB端子でPCでに接続するという使い方をします。普段はインターネットから遮断されているコールドウォレットのため、ハッキングのリスクが小さく、安全なのがメリットです。

TREZOR

ネムの保管に対応したハードウェアウォレットとしてTREZORがあります。TREZORにはネム公式のnano Walletと連携する機能がありますので、手持ちのXEMを移動する作業も安心して実行できます。

TREZORはネムのほかにビットコインやイーサリアムも保管できます。本格的に仮想通貨投資をしたいなら、ぜひとも準備しておきたいウォレットです。

TREZORは国内のネット通販でも取り扱いがあり、アマゾンでも注文することができます。

NEM(ネム)を保管するその他の方法

ネムウォレット

ペーパーウォレット

安全性を最優先するならペーパーウォレットがおすすめです。ペーパーウォレットはアドレスと秘密鍵を紙に印刷して物理的に保管するという方法です。電子データではありませんのでハッキングのリスクを完全になくすことができます

その半面、頻繁に送金するのには向いていません。ペーパーウォレットは、大きな金額のXEMを保有して、ずっと売却せず長期間ホールドするときにおすすめです。

少額なら取引所に預けておくことも可能

ネムを運用する量が少ないなら、ネムを購入した仮想通貨取引所にそのまま預けておくという方法もあります。

しかし、コインチェック事件によりよく知られているとおり、取引所に預けておくとハッキングによりコインが消失してしまうリスクがあります

仮想通貨取引所はセキュリティ対策をしっかりと行なっていますが、顧客から預かる資産の額が非常に大きいため、ハッカーから狙われやすいというデメリットがあります。コインチェック事件では、当時580億円相当の資産が一ヶ所に集まっていたため、ハッキングの標的にされたという事情があります。

大きな金額を取引所にそのまま置いておくことにはリスクがありますので、自分でウォレットを準備して保管するようにしましょう。

まとめ

ネムは仮想通貨全体の中で時価総額10位前後の人気コインのため、対応ウォレットも豊富な選択肢があります。

少額のみの運用ならば仮想通貨取引所に入れたままにしておくのもよいですが、保有する金額が大きいなら安全性の高いウォレットを作成しておきましょう

可能ならば複数のウォレットに分散して管理すると、さらに安全性が高まります。

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