仮想通PIVX(ピヴクス)とは?特徴・将来性・チャート・取引所

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仮想通貨PIVX(ピヴクス)は決済の安全性や匿名性に焦点を当てた分散型オープンソースのアルトコインです。国内での知名度はまだまだですが、ここ数年で大きく値上がりした仮想通貨の一つです。今回はそんなPIVXの特徴をはじめ価格推移や将来性について詳しく見ていきます。PIVXが購入可能な取引所についても取り上げていますので、PIVXの購入を考えている方はぜひ参考にしてみてください。

仮想通貨PIVX(ピヴクス)とは?

仮想通貨 PIVX(ピヴクス)
通貨記号 PIVX
発行数 4,316,650PIVX(PoW)
PoS採用後は実質無限
コンセンサスアルゴリズム Proof of Stake
ブロックサイズ 2MB
ブロック生成時間 60秒
公開年月日 2016年2月1日
開発者 PIVX team
公式サイト https://pivx.org

仮想通貨PIVXはPrivate Instant Verified Transaction(X)の頭文字を取って付けられた、決済の安全性や匿名性および迅速な決済をユーザーに提供する暗号通貨です。

以前はPoW(Proof of Work)と呼ばれる方式を採用していましたが、PoS(Proof of Stake)方式に切り替えたことによって、実質的に発行数の制限が無くなっています。

時価総額をチェック

PIVXの2018年6月17日現在の時価総額は150,101,972USD(16,612,543,450JPY)でランキングは70位の仮想通貨となっています。100以内に入っていることから、未だに一部の層からの根強い人気があることが伺えます。

PIVX(ピヴクス)の特徴は?

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匿名性が高い

仮想通貨PIVXは2017年10月のアップデートにより、ゼロコインを実装しています。ゼロコインとはPIVXが匿名性を保つためのプロトコルです。ゼロコインを実装したPIVX(zPIV)はゼロ知識認証およびCoinjoinと呼ばれる技術を使用することで、ユーザーの匿名性を担保することを可能にしています。

ゼロ知識証明とは、トランザクションにおけるアドレスや送金額といった重要な情報を隠したままトランザクションの正当性を証明する技術です。また、Coinjoinとは同じタイミングで行われる送信者情報を一箇所にプールすることにより、送信者と受信者の関連性を失くす技術です。

zPIVを使用し、これらの技術を利用することで、ブロックチェーン上の匿名性とリンク不能性が向上し、ユーザーの高い匿名性が保たれます。

即時決済が可能

PIVXはSwift TXと呼ばれる即時決済ができる取引認証アルゴリズムを採用しています。数秒のうちに取引認証がされるため、決済が一瞬で完了します。ビットコインのように取引認証に時間がかかることがないため、取引がキャンセルになる可能性は極めて低く、決済の速さと取引の確実さに優位性があります。

シーソーアルゴリズム

Dashのような匿名通貨をはじめ、いくつかの暗号通貨はマスターノードを建てることができます。マスターノードとは、ブロックチェーンネットワークの取引データの処理を助ける役割を担っており、仮想通貨を支える存在です。通常、マスターノードは取引データの処理を手伝った通貨を報酬として受け取ることができます。保有している通貨量が多ければ多いほど受け取る報酬は多くなるため、ネットワーク上の影響力は強まります。このことから、中央集権的になることが懸念されています。しかしながら、PIVXはシーソーアルゴリズムを採用しています。

シーソーアルゴリズムとは、PIVXのホルダーとマスターノードの間で報酬のバランスを公平に保つシステムです。そのため、マスターノードの権力集中を未然に防ぐことができ、PIVXホルダー全体が公平に報酬の恩恵を受け取ることができるのです。

PIVX(ピヴクス)のチャートと価格推移に注目!



仮想通貨PIVXのチャートは2016年の2月にローンチされてから次のような価格推移になっています。

2016年の価格推移

2016年2月にローンチされた当初は、まだあまり注目されてなかったこともあり、0.1円~1円の価格レンジをさまよう値動きでした。

2017年の価格推移

しかしながら、2017年の3月15日にPoS(プルーフ・オブ・ステーク)がPoW(プルーフ・オブ・ワークス)に替わりアップデートされたことがきっかけとなり、PIVXは徐々に注目されるようになります。

その後は仮想通貨市場の過熱感につられる形で、9月には400円に到達します。実に400倍の値上がりです。ここからさらに仮想通貨市場の過熱感の影響を受け、12月末には1,250円を突破します。

2018年以降の価格推移

2018年に入っても値動きは止まらず、1月には1,511円の最高値を付けますが、その後は高値を更新することなく値下がりしていきます。

1月23日にBinanceへの上場が発表され、一時的に1,000円台に切り返しますが、仮想通貨全体の大きな値下がりに足を引っ張られる形で急落し、2月には500円台まで戻します。そして、反発を繰り返しながらも徐々に値を崩していき、6月には300円を割り込むところまで値下がりしています。

PIVX(ピヴクス)の将来性は?

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ロードマップが示すとおり、zDexの導入やダンデライオンプロトコルの統合など、PIVXの匿名性をさらに高めるアップデートが控えています。

その一方で、日本の金融庁はマネーロンダリングを防ぐ目的で、匿名性の高い仮想通貨の取引を全面禁止にするといううわさがあります。コインチェックで扱われていたDash、Monero、Zcashなどの匿名通貨も取り扱いを停止となりました。

今後は政府や中央銀行をはじめとした中央集権側がどの程度、このようなプライバシーコインを取り締まるかによって、PIVXの将来の行方は決まってくるでしょう。

PIVX(ピヴクス)を購入できるおすすめの取引所

仮想通貨PIVXは国内取引所では取り扱いがありません。そのため、PIVXは海外取引所で購入することになります。

Binance

2018年の1月より、PIVXがBinanceにて購入可能になりました。取引手数料は0.1%となっています。

Binanceの公式ページはこちらから

BITTREX

取引手数料は一律0.25%となっています。仮想通貨PIVXを扱っている他、取り扱い通貨が200種類以上と非常に多いのが特徴です。

Bittrexの公式ページはこちらから

PIVX(ピヴクス)を保管するのにおすすめのウォレットは?

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PIVX GUI

PIVXチームによって開発された公式のデスクトップ向けウォレットです。Windows、Mac、LinuxそれぞれのOSに対応しています。

PIVX GUIのダウンロードはこちらから

PIVX Wallet

こちらはモバイルウォレットです。24文字のパスワードを設定することで、ウォレットを失くしたり破損した際に、いつでも復元することができます。

ただし、アンドロイドのOSのみの対応となることに注意が必要です。

PIVX Walletのダウンロードはこちらから

Coinomi

こちらはPIVXを含む、さまざまな種類の仮想通貨のウォレットとして使うことができます。18文字のパスワードを設定することでユーザー自身が秘密鍵を管理することができます。

また、アプリ内からChangellyやShapeshiftにて、仮想通貨を交換できるのが特徴です。現在はアンドロイドのOSのみ利用可能ですが、まもなくiOSにも対応する予定です。

Coinomiのダウンロードはこちらから

PIVX(ピヴクス)のまとめ

仮想通貨PIVXはユーザーの利便性を考えた上で開発された秘匿性に特化した仮想通貨です。今後もロードマップに基づいた開発が進むにつれて、ますますユーザーのプライバシーを保護する仮想通貨として、その役割は増してくることが期待されます。

一方で、世界的にも匿名通貨に対する風当たりは強いため、今後の各国の規制が将来性に大きく影響していくでしょう。

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