仮想通貨Skycoin(スカイコイン)とは?特徴・将来性・チャート・取引所

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Skycoinは、次世代のインターネットを構築するプロジェクトです。インターネットの発言を分析して価格を予想するWebbotに、2018年に高騰すると予想され話題になりました。

この記事では、仮想通貨Skycoinの特徴、将来性、チャート、購入できる取引所について触れます。

Skycoinの概要

Skycoinの概要
通貨名 Skycoin
ティッカーシンボル SKY
総発行枚数 1億SKY
公式サイト https://www.skycoin.net/
公開日 2015年4月
合意形成アルゴリズム Obelisk

Skycoinは分散型インターネットを構築するプロジェクトです。従来のインターネットよりも安価で速い、プライバシーを保護できるネットワークを構築します。ネットワーク参加者は、帯域幅を他の利用者に提供して報酬を得ることができます。

Skycoinの特徴

Skycoinの特徴を見ていきましょう。

コンセンサスアルゴリズム「オベリスク」

Skycoinは、コンセンサスアルゴリズムに「オベリスク」を採用しています。

オベリスクはPoWの「多大な電力を消費する」「マイニング参加には高価なコンピュータが必要」、PoSの「通貨を大量に持つユーザーに権力が集中しやすい」といった問題を解決するものです。

オベリスクの特徴は以下のとおりです。

マイニングを必要としない

オベリスクでは、マイニングを必要としない仕組みを取っています。そのため、権力が分散化され、51%攻撃を受ける心配がありません。

さらに、PoWのように莫大な電力を必要としません。また、ノードの購入費用や運用費用が安価なため、ネットワーク参加へのハードルは低くなっています。

51%攻撃:
ネットワークの51%以上を悪意のあるグループが支配することで、ブロック生成報酬を独占したり、不正な取引を承認したりすること。

信頼できるノードを選択して参加する

オベリスクでは、信頼できるノードを選択して傘下に入る仕組みになっています。

接続するノードは、直接自分のノードと接続する前後の2台のみで、信頼性が低いノードとは接続を切断することができます。このようにしてネットワーク全体の信頼性が担保されます。

Skywire

Skywireとは、Skycoinプロジェクトが実現しようとしている次世代インターネットネットワークの名称です。高速で安価、履歴を追跡できないシステムになっています。

従来のインターネットは、プロバイダに常に監視されている状態です。誰がどこのサイトを見たのか把握されているため、プライバシーが侵害される恐れがあるといえます。

このような中央集権的なインターネットから脱し、自由なインターネット「Skywire」を構築するというのが、Skycoinの掲げる構想です。

Skywireに参加するためには、ネットワーク上のノードになる必要があります。Skycoinが提供する、VPNルーターをアップグレードしたようなハードウェア「Skyminer」を導入することによって、参加することができます。

Skywireネットワーク上でSkyminer同士が相互に通信を行い、ピアツーピアのインターネットを構築します。

さらに参加者は、使用していない、余っているインターネットの帯域幅をユーザーに提供し、Skycoin(SKY)を獲得することができます。

このようにして誰にも監視されない、自由なインターネットを構築するとしています。

2018年6月30日現在、Skywireのテストネットが立ち上がっています。

CoinHourを送金時の支払いに利用

Skycoinの送金時の送金手数料は、CoinHourという別のトークンで支払う必要があります。CoinHourは、Skywireでサービスを利用するときの支払いにも利用されます。

CoinHourは、Skycoinを保持するだけで自動的にもらえる仕組みになっています。ウォレットに1SKY保持しておくと、1CoinHourが付与されます。

Skycoinのチャート


Skycoinは、2017年12月31日に過去最高値約5,300円をマークしています。その後仮想通貨市場全体の値下がりにより、価格は下がっています。

2018年5月24日に仮想通貨取引所Binanceへ上場したことで急騰し、約3,800円となりました。6月12日に創業者Synth氏がビットコインを強奪された事件(後述)が影響し、価格は急落しています。

現在(2018年6月30日)の価格は約650円となっています。

Skycoinの将来性

Skycoinが掲げる構想は魅力的ですが、投資するには注意が必要です。

Skycoinは、2015年に公開された比較的古い通貨ですが、まだテスト段階にあり、開発が長引いています。Binanceへの上場や提携、テストネットの公開といった明るいニュースがあり価格は上昇しました。

しかし中国のマーケティングメンバーによる強奪事件が市場にネガティブな印象を与えてしまい、価格は急激に下がっています。

開発自体への影響はあまりないと思われますが、市場の動向を注視したほうが良いでしょう。

ネガティブなニュース:中国メンバーによる強盗

2018年6月12日、Skycoin創設者のSynth氏の自宅に強盗が入り、約18.8 BTCと6,466 SKYが強奪されました。その強奪犯の中にSkycoinの中国チームのメンバーがいたとのことです。

Skycoinは、マーケティングのために各地にマーケティングチームを設立していました。

その中で中国に設立されたマーケティングチームが10万Skycoinを横領したとのこと。横領したコインを返却しなかったため、Skycoinとの契約は打ち切られていました。

盗まれたコインがある口座はすでに凍結されており、市場に影響はないとしています。

しかし、Skycoinを保持していた投資家の一部は、この悲観的なニュースが再び起こるかもしれないとして、売却を行い価格は急落しました。

Skycoinの取引所

Skycoinは、国内取引所では取り扱いがありません。購入するには以下の海外取引所が便利です。

Binance

Binaneは仮想通貨取引高トップクラスの取引所で、多くの日本人に利用されています。基本手数料が0.1%と安く、取り扱い通貨は120種類以上と豊富です。バイナンスコイン(BNB)を手数料に利用すると手数料0.05%で利用できます。

バイナンスの公式サイトはこちらから

Skycoinのウォレット

Skycoinは知名度が低く、サードパーティーのウォレットは出ていません。そのため、公式のデスクトップウォレットを利用する必要があります。モバイルには対応していませんのでご注意ください。

Skycoinのウォレットダウンロードはこちらから

Skycoinのまとめ

ここまでSkycoinについて解説しました。

Skycoinは従来のインターネットよりも高速で、安価な、プライバシーを保護した次世代のインターネットを構築するプロジェクトです。現在はネットワークのテストネットが立ち上がっており、実用化に期待が高まっています。

中国の元メンバーによる強盗事件が市場に影響を与えているため、投資をするには注視したほうが良いでしょう。

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