ジーキャッシュ(ZCASH)のチャートを徹底解説!将来性や過去の推移

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この記事では匿名通貨の中では最も技術力に優れるという高い評価を得ている仮想通貨ジーキャッシュについて過去のチャートやイベントの情報を頼りに解説していきます。投資資材としての将来性についても詳しく説明しておりますので、投資をお考えの方はぜひ最後まで見ていってください。

基本情報

Zcash(ZEC)は2016年8月に発行された仮想通貨です。モネロ、ダッシュ、バージコインと並び匿名仮想通貨の代表として知られ、これら匿名通貨の中では最も高い匿名性を誇っています。

最新のチャートと価格の振り返り

まずはこれまでのジーキャッシュの価格の動きをチャートを見ながら振り返ってみましょう。


ジーキャッシュの価格の動きで突出しているのは、発行時の爆発的ともいえる高騰です。ジーキャッシュはもともと、ジーキャッシュの基幹技術ともなっているゼロ知識認証の世界的権威であるイスラエル大学のEli Ben-Sasson教授やカリフォルニア大学バークレー校のAlessandoro Chiesa教授など一スタートアップ企業レベルとはいえないようなそうそうたる面々が開発運営に当たっていました。

その期待感の高まりもあって、ローンチ直後なんと1ZEC50万円ほどにまで爆発的に上昇を見せています。ただ、技術的な有用性など具体的な指標によるものではなかったため、当然直後にまた暴落しています。

現在の価格について

その後もともとの信頼度、技術力の高さから、着々と価格を伸ばし、2017年に金融大手JPモルガンがジーキャッシュのゼロ知識認証を利用したセキュリティ技術であるゼロ知識セキュリティレイヤー(ZSL)を自社開発ブロックチェーンQuorumに搭載したことを発表したことを受け、急激に価格を伸ばしました。

JPモルガンはブロックチェーン技術には称賛を示しつつも、ビットコインをはじめとしたカオス通貨には否定的な見解を持っていたことで知られていただけに、そのJPモルガンが採用したという事実は市場に好意的に受け入れられたようです。

またこの時期はちょうど2017年末の仮想通貨ブームの時期にも重なっており、そのあおりも受けてか、2018年2月には一時900ドル近くの高値を付けるまでになりました。

ただ、その後は皆さんご存知のとおり、様々な仮想通貨関連の疑惑やブームの下火によってその他の通貨同様価格は下落、200ドル(2万円)~300ドル(3万円)付近で安定しています。

時価総額30位圏内 人気銘柄の一つ

こうした価格の流れを経ているジーキャッシュですが、当初からその技術力の高さから、第二のビットコインとしても注目を集めていました。現在も時価総額30位圏内につける人気銘柄の一つです。

こうした背景もあってか、昨今の匿名通貨規制強化の流れにあっても価格の乱高下はなく、安定した状態を保っています。単位仮想通貨以外にも、その技術力の高さから匿名通貨の新たなユースケース獲得も期待されているのです。

直近では映画「ソーシャルネットワーク」や、マークザッカーバーグ氏との法廷闘争で一躍その名が知られたウィンクルボス兄弟が運営する米取引所ジェミニにも上場され、一時価格が高騰しました。落ち着きは取り戻していますが、ウィンクルボス兄弟はビットコインが、仮想通貨の金、ジーキャッシュがデジタル通貨になると発言しており、ジーキャッシュに対する期待は高まっています。

将来性について

Hshare将来性

さて、ここまではチャートや過去の発表からジーキャッシュの価格の成り立ちについて解説してきました。次にジーキャッシュの将来性について、ニュース、口コミの二点から考えていきたいと思います。

直近のニュース

それではまずは直近のニュースから見ていきましょう。

ポジティブ1 6月25日にOverwinter メインネットのアップデート

ジーキャッシュは2018年9月メインネットのアップデートを予定しています。そのアップデートにより、セキュリティの強化、取引速度、メモリ使用率の削減といったユーザーにとって有益な効果があるとされています。

その前段階となるのが、Zcash Overwinterアップデートです。すでにローンチ自体はすんでおり、6月25日正式にアップデートが行われるようです。

このように、ジーキャッシュはこれまで、大きな問題もなく、その高い技術力を生かし、順調に進化発展を遂げています。今のところ、そのほか匿名通貨のように大きな問題も抱えていません。場合によっては匿名通貨市場を制するポテンシャルを有しているとも考えられるのです。

ポジティブ2 ジーキャッシュがジェミニに上場

繰り返しになりますが、2018年5月14日にジーキャッシュが米取引所ジェミニに上場しました。この上場が他の一般的なものと大きく異なる点は、ジェミニがニューヨーク州金融サービス局(NYDFS)によって許可を受けた公認取引所だということです。

つまり、事実上ジーキャッシュは匿名通貨の中では初めて公的な認証を受けたということになるのです。後述しますが、匿名通貨はその特徴から犯罪にも利用されやすく、規制の流れが強まっています。こうした中で、この発表は他の匿名通貨にも大きな影響を与えると考えられています。

ネガティブ 毎日新聞が報道ジーキャッシュが指定暴力団のマネーロンダリングに

ジーキャッシュに限りませんが、匿名通貨と切って離せないのが、マネーロンダリングなど犯罪への利用です。2018年5月14日に毎日新聞が、指定暴力団が資金洗浄にジーキャッシュを含む、モネロなど匿名通貨を利用していたことを報じました。

ジーキャッシュなど匿名通貨そのものが有害なわけではありませんが、依然として匿名性が高いからこその危険性を兼ね備えているのは事実です。日本ではコインチェックが取り扱いをやめたことで国内で事実上匿名通貨の購入を行うことはできなくなりました。

日に日に規制が強まっています。ジーキャッシュは独自の技術(一部を選択して取引の流れを見ることができる)を開発し、マネーロンダリング対策に乗り出しています。この技術がどれほどこうした規制の流れに影響を与えるのか見守る必要がありそうです。

口コミ

さて、ここまでは直近のニュースを見てきました。次にネット上の情報など、口コミを見ていきましょう。

ポジティブ エドワードスノーデンが技術力を評価

口コミというにはビッグネームですが、ジーキャッシュの技術力の高さを象徴するものです。エドワードスノーデン氏といえば、元アメリカ国家安全局(NSA)、中央情報局(CIA)の局員として知られNSAが全世界のインターネットを傍受していたことを暴露したことで知られ、いわばセキュリティのプロフェッショナルとも言えますが、そんな彼が、ジーキャッシュを「ビットコインの代替として最も興味深いもの」として評価しています。

同じく匿名通貨モネロなどに比べてジーキャッシュはプロフェッショナルが技術開発に当たっていることがこの評価の背景にはあるようです。

ポジティブ2グレイスケールインベストメンツが有望銘柄と予測

またこれ以外にもビットコインなど仮想通貨の投資信託を扱う米大手DCG社の子会社である、グレイスケールインベストメンツが2018年2月にジーキャッシュを有望な銘柄で、2025年までに680万円程度の価格まで上がる、という予測を立てました。

直接的に市場に影響を与えたわけではありませんが、ジーキャッシュに対する高い期待がうかがい知れます。

ネガティブ 日本では取り扱い廃止

技術力も高くこれまで目立った問題も起こっていないことから通貨そのものに対するネガティブな意見はあまり見られません。ただ、最近懸念の声が上がっているのが、日本でのジーキャッシュを含め他匿名通貨取り扱い完全廃止の流れです。

 

ジェミニのジーキャッシュ取り扱い認可など、匿名通貨への規制緩和ともいえる対応をとったニューヨーク規制当局との対応の違いを非難する声もあります。

 

ジーキャッシュの相場そのものに大きな影響を与えるものではないですが、こと投資という観点でいうと日本は若干不利な状況に置かれたといってもいいでしょう。

結論

これまで見てきた情報を総合すると、ジーキャッシュは非常に高いポテンシャルを持った通貨ということができます。一つはその技術力の高さ。基幹技術であるゼロ知識認証、その権威である研究者が開発に当たっていることは大きな点です。

今のところ、目立った不備、セキュリティ上の問題は生まれておらず、ダークウェブ対策がうまくいけば匿名通貨の本質的な役割を果たすことができる通貨になる可能性があります。

日本国内では取り扱いができなくなりましたが、アメリカではジーキャッシュのみ認可が今のところ進んでいます。ASIC耐性やクリプトジャッキングに利用されているモネロ、51%攻撃への脆弱性が指摘されるバージなど競合は苦境に立たされているなかジーキャッシュ匿名通貨の市場を席巻する可能性もあるでしょう。

おすすめの取引所

最後にお勧めの取引所を見ていきます。

Binance

現在世界最大の仮想通貨取引所です。日本国内利用者も多く、情報も豊富、海外取引所利用初心者向けの取引所といえるでしょう。

今後アルトコインに積極的に投資をしていきたいのであれば、解説しておいて損はありません。

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Huobiはもともと、中国大手取引所の一つでした。国内規制の影響からシンガポールに拠点を移しています。規模ではバイナンスなど世界最大手取引所には劣りますが、アルトコインでは中国系銘柄が豊富であるという特徴を持ちます。

Neoなど中国系銘柄に興味がある方は利用してみてはいかがでしょうか。日本語にも対応しているので英語が使えなくても大丈夫ですよ。

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まとめ

まとめ

ここでは仮想通貨ジーキャッシュについて、過去のチャートの動きや直近の情報から今後の価格の動きや将来性について考えてきました。

非常に技術力が高い銘柄であり、また匿名通貨としては初めて事実上公的な認可を受けたという好材料をあわせ持っています。規制が強まる匿名通貨業界の今後を担う銘柄といえるでしょう。今後も注目してみていく必要がありそうです

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