仮想通貨Zilliqa(ジリカ)とは?特徴・将来性・チャート・取引所

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仮想通貨の「Zilliqa(ジリカ・略号ZIL)」をご存知でしょうか。2017年にリリースされ早くも今年2018年には価格が大きく上昇する可能性を秘めており、市場参加者の間でひそかに話題となっている仮想通貨のひとつです。

2018年5月現在では仮想通貨の時価総額ランキング25位に位置しています。今回は、Zilliqa(ジリカ)の特徴や将来性、チャート、取引所を詳しくご紹介します。

仮想通貨Zilliqa(ジリカ)とは?

Zilliqa(ジリカ)の基本情報

通貨名 Zilliqa(ジリカ)
通貨略号 ZIL
公開日 2017年
発行枚数 126億枚
ホワイトペーパー docs.zilliqa.com
開発者 ローマンストーム
Zilliqa(ジリカ)公式サイト www.zilliqa.com

Zilliqa(ジリカ)の時価総額をチェック

 

Zilliqa(ジリカ)は2017年に誕生した仮想通貨です。時価総額は2018年5月時点で990,713,486USD(109,892,345,900JPY)となっています。なお、同日の時価総額ランキングは25位となっています。

Zilliqa(ジリカ)の特徴は?

Zilliqa(ジリカ)はシンガポール国立大学の研究者たちによって開発されました。その開発目的は、仮想通貨による決済速度を劇的に速めることで、私たちが日常的に仮想通貨を使うためのプラットフォームを構築するというものです。

スケーラビリティ問題を克服しようとしている

仮想通貨による決済速度を速めるには、ブロックチェーンの「スケーラビリティ問題(ブロックチェーンの1ブロックあたりの容量が小さいという問題)」を解決する必要があります。

例えば、私たちが普段利用しているクレジットカードは、1秒間に約6,000件もの処理速度が可能で、決済時にあまり時間を要することはないはずです。しかし、クレジットカードではなく、もしビットコインで買い物の決済をするとどうなるでしょうか。ここで先ほどの「スケーラビリティ問題」がネックとなってきます。

なぜかというと、ビットコインのブロックチェーンでは、1ブロックあたりの容量が約1MBしかないので、その影響で1秒間に10件ほどしか決済処理ができません。

スケーラビリティ問題を克服しないまま、現時点でビットコインの決済をしようとするとクレジットカードで決済するよりも時間がかかってしまい、長い時間待たされてしまいます。

Zilliqa(ジリカ)はそのようなことが起こらないように、日常でクレジットカードを使うくらいに便利でスピーディーな決済を仮想通貨で行えるようになることを目指しているのです。

シャーディングの技術で決済速度を劇的に速くする

「シャーディング」とは、もともとデータベースのシステム用語で、「データベースを分割する」という意味を持っています。

ビットコインのブロックチェーンの仕組みでは、取引の承認作業をする際、マイナー(採掘者)が一斉にマイニング作業を開始します。

マイナーの持つ全てのノード(仮想通貨ネットワークに参加する端末で、パソコンやスマホのこと)が一度に同じ処理をするので、送金詰まりが起こり処理速度の低下につながっていました。

しかし「シャーディング」の技術を使うことによって一斉に処理をしていたマイニング作業を分割し、グループ分けをして並列的に作業することが可能になったのです。マイニングをいくつかのグループに分けて作業分担することにより、処理速度はよりスピーディーになり、送金詰まりの問題が解消するというわけです。

独自の言語「SCILLA」で実現できる、データフロースマートコントラクト

前述の「シャーディング」を行うためには、データフロースマートコントラクトの技術が必要です。

ジリカでは「SCILLA」という独自のプログラミング言語を使っており、この言語を使うことで「シャーディング」が可能となるのです。これをデータフロースマートコントラクトといいます。

他にも仮想通貨イーサリアム(ETH)は、「スマートコントラクト(ブロックチェーンに契約内容を定義して記録できる仕組み)」を搭載していて、それには「Solidity」という独自のプログラミング言語が使われています。

Zilliqa(ジリカ)の将来性は?

ジリカは仮想通貨取引所「Binance(バイナンス)」で2018年3月に上場しました。これは、バイナンスの6回目の投票でジリカが選ばれたからです。それだけでも十分将来性はあると考えられますが、ジリカには驚異的な処理能力の実験結果があります。

それは2017年に行われたジリカの処理能力実験で、約2500ノードで1秒間に約1300件のトランザクション処理を実現しているのです。そして2回目の実験ではさらに速い、3600ノードで1秒間に約2400件の処理が実現。これはクレジットカードの処理速度に届くような速度です。

Zilliqa(ジリカ)のチャートに注目



2018年4 月半ばから徐々に価格が上昇しており、5月になってさらに高騰していることが分かります。これは4月半ばにジリカがテストネットを発表した影響であると考えられます。

Zilliqa(ジリカ)が買える取引所は?

仮想通貨Zilliqa(ジリカ)は現在、国内の取引所では取扱いがありません。海外取引所から購入する場合、国内の取引所と同じように口座を開設する必要があります。登録方法は国内取引所とあまり変わりませんので、まだ海外に口座が無い人は一度挑戦してみてください。

Binance(バイナンス)

香港の大手取引所で、取扱い通貨の数は120種類以上。一定のスクリーニングをかけた信頼度の高いコインを取り扱っています。取引手数料が0.1%とかなり安く、バイナンスコイン(BNB)を使うと更に半額になります。

バイナンスでは、

  • ZIL/BNB (バイナンスコインでジリカを購入)
  • ZIL/BTC (ビットコインでジリカを購入)
  • ZIL/ETH (イーサリアムでジリカを購入)

以上の3つのペアで取引が可能となっています。

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Huobi(フォビー)

中国の3大取引所の1つ。100種類以上の通貨を取り扱っていて、世界でもトップ10以内の取引量を誇っています。

ETH、ETC、XRPをはじめとする約10種類の通貨は、最大3倍のレバレッジ取引が可能です。

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Gate.io(ゲート)

中国の中堅取引所のひとつ。100種類以上の通貨を取り扱っています。あまり目にしない珍しいコインの取り扱いもあり、少し変わった銘柄が欲しいという方はぜひ登録してみてください。

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bithumb(ビッサム)

韓国の3大取引所のひとつ。上場したアルトコインは軒並み価格が上昇していると話題で、世界のトレーダーが注目しています。サポートセンターを含め、日本語対応が充実しているのが特徴です。

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Zilliqa(ジリカ)のウォレットは?

ジリカをはじめとする仮想通貨を安全に管理することはとても重要ですね。取引所に置きっぱなしにしていると、ハッキングされて盗まれてしまう可能性があります。必ずウォレットに移すことをおすすめします。

MyEtherWallet(マイイーサウォレット)

マイイーサウォレットとは、イーサリアム(ETH)と、イーサリアムのトークン向けウォレットですが、Zilliqaにも対応しています。ある程度日本語に対応しているので安心して利用が可能です。
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ハードウェアウォレット「Ledger Nano S(レジャーナノエス)」

ハードウェアウォレットとは、ネット上ではなくハードウェアに移して物理的に仮想通貨を保管できるウォレットです。ネットワークから隔離できるのでハッキングの心配もなく安全です。
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Ginco ウォレット

Ginco ウォレットは、日本でリリースされたウォレットで、無料アプリをインストールするだけで使用できるというモバイルウォレットです。
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まとめ

仮想通貨「Zilliqa(ジリカ)」の特徴や将来性、チャート、海外の取引所などを詳しく解説しました。

ジリカは、私たちが日常で問題なく仮想通貨を使えるようにするため、決済処理速度をあげることに注力しています。

ジリカは2017年にリリースされた、まだ新しい仮想通貨ではありますが、これからの動きにぜひ注目をしていきたいものです。

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